Namazu説明書から引用。
mknmz 2.0.6, Namazu のインデックス作成プログラム
使い方: mknmz [オプション] <対象>...
対象ファイル:
-a, --all すべてのファイルを対象とする
-t, --media-type=MTYPE 対象ファイルの文書形式を指定する
-h, --mailnews --media-type='message/rfc822' と同じ
--mhonarc --media-type='text/html; x-type=mhonarc' と同じ
-F, --target-list=FILE インデックス対象のファイルのリストを読み込む
--allow=PATTERN 対象とするファイル名の正規表現を指定する
--deny=PATTERN 拒絶するファイル名の正規表現を指定する
--exclude=PATTERN 除外するパス名の正規表現を指定する
-e, --robots 次の記述を含む HTMLファイルを除外する
-M, --meta HTMLの metaタグをフィールド指定検索に用いる
-r, --replace=CODE URIを置換するためのコードを指定する
--html-split HTMLファイルを 単位で分割処理する
--mtime=NUM 変更日制限 find(1) の -mtime と同じ規則
例: -50 で 50 日以内、+50 で 50 日より古いものだけ
形態素解析:
-c, --use-chasen 日本語の単語のわかち書きに ChaSen を用いる
-k, --use-kakasi 日本語の単語のわかち書きに KAKASI を用いる
-m, --use-chasen-noun 名詞のみを抽出する
-L, --indexing-lang=LANG インデックス時に言語に特化した処理を行なう
文字列処理:
-E, --no-edge-symbol 単語の両端の記号は削除する
-G, --no-okurigana 送り仮名を削除する
-H, --no-hiragana 平仮名のみの単語は登録しない
-K, --no-symbol 記号をすべて削除する
要約:
-U, --no-encode-uri URIのencodeを行わない
-x, --no-heading-summary HTML のヘディングによる要約作成を行わない
インデックス作成:
--update=INDEX 更新するインデックスを指定する
-Y, --no-delete 削除された文書の検出を行わない
-Z, --no-update 文書の更新・削除を反映しない
その他:
-s, --checkpoint チェックポイント機構を作動させる
-C, --show-config 現在の設定を表示する
-f, --config=FILE 設定ファイルを指定する
-I, --include=FILE カスタマイズ用ファイルを読み込む
-O, --output-dir=DIR インデックスの出力先を指定する
-T, --template-dir=DIR NMZ.{head,foot,body}.* のディレクトリを指定する
-q, --quiet インデックス処理の最中にメッセージを表示しない
-v, --version ヴァージョンを表示する
-V, --verbose 口やかましいモード
--debug デバッグモード
--help このヘルプを表示する