アカデミー賞受賞作品(第31回〜第40回)

第31回(1959年)

作品賞=「恋の手ほどき」
監督賞=ビンセント・ミネリ「恋の手ほどき」
主演男優賞=デヴィッド・ニーブン「旅路」
主演女優賞=スーザン・ヘイワード「私は死にたくない」
助演男優賞=バール・アイブス「大いなる西部」
助演女優賞=ウェンディ・ヒラー「旅路」
オリジナル脚本賞=ネイザン・E・ダグラス、ハロルド・ジェーコブ・スミス「手錠のまゝの脱獄」
脚色賞=アラン・ジェイ・ライナー「恋の手ほどき」

第32回(1960年)

作品賞=「ベン・ハー」
監督賞=ウィリアム・ワイラー「ベン・ハー」
主演男優賞=チャールトン・ヘストン「ベン・ハー」
主演女優賞=シモーヌ・シニョレ「年上の女」
助演男優賞=ヒュー・グリフィス「ベン・ハー」
助演女優賞=シェリー・ウィンタース「アンネの日記」
オリジナル脚本賞=ラッセル・ラウズ、クラレンス・グリーン、スタンリー・シャピロ、モーリス・リチリン「夜を楽しく」
脚色賞=ニール・パタースン「年上の女」

第33回(1961年)

作品賞=「アパートの鍵貸します」
監督賞=ビリー・ワイルダー「アパートの鍵貸します」
主演男優賞=バート・ランカスター「エルマー・ガントリー」
主演女優賞=エリザベス・テーラー「バター・フィールド8」
助演男優賞=ピーター・ユスチノフ「スパルタカス」
助演女優賞=シャーリー・ジョーンズ「エルマー・ガントリー」
オリジナル脚本賞=ビリー・ワイルダー。I・A・L・ダイアモンド「アパートの鍵貸します」
脚色賞=リチャード・ブルックス「エルマー・ガントリー」

第34回(1962年)

作品賞=「ウエスト・サイド物語」
監督賞=ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンス「ウエスト・サイド物語」
主演男優賞=マクシミリアン・シェル「ニュールンベルグ裁判」
主演女優賞=ソフィア・ローレン「二人の女」
助演男優賞=ジョージ・チャキリス「ウエスト・サイド物語」
助演女優賞=リタ・モレノ「ウエスト・サイド物語」
オリジナル脚本賞=ウィリアム・インジ「草原の輝き」
脚色賞=アビー・マン「ニュールンベルグ裁判」

第35回(1963年)

作品賞=「アラビアのロレンス」
監督賞=デヴィッド・リーン「アラビアのロレンス」
主演男優賞=グレゴリー・ペック「アラバマ物語」
主演女優賞=アン・バンクロフト「奇跡の人」
助演男優賞=エド・ベグリー「渇いた太陽」
助演女優賞=パティ・デューク「奇跡の人」
オリジナル脚本賞=エンニオ・デ・コンチーニ、アルフレッド・ジャンネッティ、ピエトロ・ジェルミ「イタリア式離婚狂想曲」
脚色賞=ホートン・フート「アラバマ物語」

第36回(1964年)

作品賞=「トム・ジョーンズの華麗な冒険」
監督賞=トニー・リチャードソン「トム・ジョーンズの華麗な冒険」
主演男優賞=シドニー・ポワチエ「野のユリ」
主演女優賞=パトリシア・ニール「ハッド」
助演男優賞=メルビン・ダグラス「ハッド」
助演女優賞=マーガレット・ルザフォード「予期せぬ出来事」
オリジナル脚本賞=ジェームズ・R・ウェッブ「西部開拓史」
脚色賞=ジョン・オズボーン「トム・ジョーンズの華麗な冒険」

第37回(1965年)

作品賞=「マイ・フェア・レディ」
監督賞=ジョージ・キューカー「マイ・フェア・レディ」
主演男優賞=レックス・ハリスン「マイ・フェア・レディ」
主演女優賞=ジュリー・アンドリュース「メリー・ポピンズ」
助演男優賞=ピーター・ユスチノフ「トプカピ」
助演女優賞=リラ・ケドロバ「その男ゾルバ」
オリジナル脚本賞=S・H・バーネット、ピーター・ストーン、フランク・ターロフ「がちょうのおやじ」
脚色賞=エドワード・アンハルト「ベケット」

第38回(1966年)

作品賞=「サウンド・オブ・ミュージック」
監督賞=ロバート・ワイズ「サウンド・オブ・ミュージック」
主演男優賞=リー・マービン「キャット・バルー」
主演女優賞=ジュリー・クリスティ「ダーリング」
助演男優賞=マーチン・バルサム“A Thousand Clowns”
助演女優賞=シェリー・ウィンタース「いつか見た青い空」
オリジナル脚本賞=フレデリック・ラファエル「ダーリング」
脚色賞=ロバート・ポルト「ドクトル・ジバゴ」

第39回(1967年)

作品賞=「わが命つきるとも」
監督賞=フレッド・ジンネマン「わが命つきるとも」
主演男優賞=ポール・スコーフィールド「わが命つきるとも」
主演女優賞=エリザベス・テーラー「バージニア・ウルフなんかこわくない」
助演男優賞=ウォルター・マッソー「恋人よ帰れ!わが胸に」
助演女優賞=サンディ・デニス「バージニア・ウルフなんかこわくない」
オリジナル脚本賞=クロード・ルルーシュ、ピエール・ユテロバーン「男と女」
脚色賞=ロバート・ポルト「わが命つきるとも」

第40回(1968年)

作品賞=「夜の大捜査線」
監督賞=マイク・ニコルズ「卒業」
主演男優賞=ロッド・スタイガー「夜の大捜査線」
主演女優賞=キャサリン・ヘプバーン「招かれざる客」
助演男優賞=ジョージ・ケネディ「暴力脱獄」
助演女優賞=エステル・パーソンズ「俺たちに明日はない」
オリジナル脚本賞=ウィリアム・ローズ「招かれざる客」
脚色賞=スターリング・シリファント「夜の大捜査線」