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2000年4月号

ラブ・オブ・ザ・ゲーム
監督:サム・ライミ
脚本:ダナ・スティーブンス
出演:ケヴィン・コスナー
ケリー・プレストン

酒井 かなり前に見たんで印象に残ってないんですけど、印象に残らないくらい印象になかった映画だったと思うんですけど、実は。ケヴィン・コスナーが気持ち悪かったなって、そんな気がしないでもない。ケヴィン・コスナーって好きなんですけど、ケヴィン・コスナーの映画としてはいただけなかったって気がしました。……思い出しました、シーンだけ流れて、また音楽だけ流れてというのが、5カ所くらい出てきた記憶があって、そういうところが非常に荒っぽい作りしてるかなと思った。ということしか覚えてないんですけど…そんなとこですかね。

笹原 普通の映画かなと。ただその時、2日で6本くらい見たんですよ、で最後が「ラブオブ・ザ・ゲーム」だったんで、わりとまともな映画かなという感じがあって。それまでにいろいろ変わった映画を見たから、まあまあかなという気がした。最後に考えたら主人公の心情と同じ境地になれない、生き方に対して共感できないから、それがこの映画の一番の致命傷かなと思った。

加賀 恋愛と野球の場面を交互にもってきた作りだっをけど、引退前最後の試合のパーフェクトゲームには泣かされてしまった、ただそれ以外というか全体としてはつまんない映画だった。こんな映画で泣いてしまった自分も情けないが、それはそれで元は取ったとでも思えぱいいかとも思ったりして。

鬼束 完全試合をするはなしで、あそこまで盛り上げたら、してほしいよなって思いました。監督がサム・ライミていうのを忘れてて観てたら、こないだの「シンプル・プラン」よりも普通の映画を作ってて、割と大作っていう感じのを作ってるから、めいっぱい楽しめた。今までの変わったのというより正統派のを作ってくれるかもしれない。

運動靴と赤い金魚
監督:マジツド・マシディ
脚本:〃
擾影:パーヴィズ・マレクザデー
出演:ファロク・ハシェミアン パハレ・セッデキ

酒井 非常によかったですよ、感動しました。前回ほめた「海の上のピアニスト」よりも5倍くらい感動した。あの映画が色あせるくらいいい映画です。皆さん見てください。イランの映画って全然見たことなかったし、「桜桃の味」をビデオでこのまえ、で今回この映画を見て、非常にクオリティが高くてびっくりしました。「運動靴…」みたいな映画は絶対ハリウッドとかそういうお金をかけるようなところでは絶対できないような映画ですね。ああいう国ですから映画作りは宗教的な面とか政治的な面で制約されていると思いますが、それを跳ね返す、心豊かな感じがして、豊かな才能さえあれぱお金とか政治体制とか宗教とか関係なしにいいものを作ることができるんだなということを感じました。どう解決していいのかわかんなかったんですけど、ハッピーエンドで終わりますよね、それを見せずに主人公の泣いてる姿で終わるところが好きです。最後水洗い場に足を入れるんですけど、そこに赤い金魚が出てくる。この赤い金魚はタイトルにもなっていますが、これはどういう風な意味を持つのか、僕にはどう考えていいのか分かりませんでした。

笹原 私はその辺は全然考えてもみませんでした。赤い金魚が出てきたなとは思ったけ ど、それだけ。一つの点景というか風景の一つとしか受けとらなかったですよ。今回メインのストーリが妹の運動靴を自分がなくしてしまったんで、大会に出て3位になれば運動靴がもらえるんで頑張って3位になろうとする話なんですけど。それもいいんだけれど、それよりも一つの軌を2人で履いて、授業が違うんですね、小さい子が先に終わったら今度は上の子があるという、だから途中の路地で待ち合わせしてるんですよね、で急げ急げってまたはき替えて走っていくと、結局遅刻で怒られる、その辺が好きなところです。それとお父さんと2人で、お父さんが職を探しに高級住宅街にいって、庭師の仕事で雇ってもらえませんかっていうとこがあるんですよ、そこが好きです。親孝行の気持ちがよく分かって、そこがよかった。

ストーリー・オブ・ラブ
監督:ロブ・ライナー
出演:ブルース・ウィリス ミシェル・ファイファー

矢野 昨日見たぱっかりなんです。ハッピーエンドで終わったので、ほっとしたという感じでしたけどね。自然な感じで見ることができました、でも激しく言い争うのができるのはまだいいいほうですよね。寡黙な感じてお互い何も言えないままでいつのまにか何も言えなくなるのがほとんどですからね。……そうならないように気を付けなけれぱと思いましたけど。

杉尾 うかつにしゃぺれないよね、私の家庭がちょっと勘ぐられそうで、言葉を選ばないと。ちょっと甘い感じがしたんですね、最初から離婚しましょうみたいなところから始まってるのが、見てると離婚するほどの問題を抱えてるようにも見えないし、あのくらいのすれ違いというのはふつう日常茶飯事にあるような気がする。噴曄をして言い合ってる場面とか、ほとんど痴話喧嘩というか、深刻になることで喧嘩してるわけじゃないし、どっちかていうと私はブルース・ウィリスが好きでしたね、あの中の旦那さんが。自分たちが最初に住んでたアパートが取り壊される時に電話かけてきたじゃないですか、ひどいと思いました、奥さん。いくら子供とかいろんなものに追われて大変でもそういう話の内容を聞いたら、すごい危ないことをやってるわけじゃないから、自分としては、そうなのって話を聞いてあげたいですよ…私なんか。
 だからそこらへんをプルース・ウィリスはホテルで一人になったときに思い起こして、相手の立場になってね大変なんだろうなって思いやってたけど、そこはブルース・ウィリスみたいな人だったらいいかなって思いましたね。あんな旦那さんだったらいいなって、こんなこと言ったらうちのは違うとか言われそうだけど、まあそれはおいといて、少年ぽいところあって私あんな旦那さん好きだ。二人で旅行にいって帰ってきて、ペットの上で喧嘩になるけれども、旦那さんが求めてるときにね、…うれしいじゃないですかね、やっぱね好きだったら。
 だからそれを、電話してからよと言うことあたりで、あそこまで言い争うことになるのか。最後そこまでミシェル・ファイファーが言って、ハッピーエンドになるんなら、その前に和解できるような些細なことが多すぎる。離婚まで話が進んでるというのも生半可なことじゃないので、そこあたりむりやり話をこじらしてる、そんな感じがしました。

酒井 微笑ましかったのは、仲が悪いとこを絶対子供に知られてはいけないといって努力をするところが非常によかった。子供のほうは、仲が悪いと直感的に気づいてて気づかってるところ、そこが非常に微笑ましかったような感じがしました。でもあれぐらいのことで離婚するような感じではないと思うんですけど、あのくらいの喧嘩だったら毎日のようにやってますし、ロマンチックな思い出をぺニスで作って、私もぺニスに行きましたけど二人で喧嘩ぱっかりしてましたから。まだべニスでロマンチックな思い出を作ったほうがよかったのかなと。でも好きですけどあの映画、非常に憎めないというか、そういう所があります。ちよっと身につまされて、反省するような点が自分自身に降りかかって来るから。

笹原 ロブ・ライナー「恋人たちの予感」の監督ですよね、あの映画はものすごく好きなんで。大体似たような感じの話だなと思って非常に期待して観ました。カウンセラーの人たちの話とがそれぞれ両親がベットに来て話しするとか、そういうとこ好きなんですけどね。ただ内容的には二人とも自活しててその上別居までしてたら、逆に別れやすいなという感じはするんだけどね。確かに喧嘩の内容はあんなとこですよね、でもどっちも意固地っていうか絶対引かないから、そこ辺でぷつかってしまうというのは、よくある話。最後ハッピーエンドにもっていくのは、そんなことは絶対ない。もう言い切りますよ。

今月の1本

鬼束 平田オリザのビデオ。CDでハンク・モプレイ「ソウル ステイション」。ジャズです。

酒井 つき合って見てるキムタクのテレビドラマ「ビューティフル・ラブ」。意外と気に入ってます。

杉尾 漫画の文庫で一色まことの「花田少年誌」。内容は、昭和30年代で私にぴったりで、背景が懐かしかったりとか。お話は花田一路くんという小学校3年生の男の子がオート三輪にぶつかって死にそうになったんだけども、生き返って「シックス・センス」の少年みたいに幽霊の相談を受けるという話なんですけど。その一路くんがものすごくいたずらものですごく面白いですね、ぜひおすすめです。

加賀 「鮫肌男と桃尻女」。プックオフで偶然、本を見つけて買ったんですが、原作が漫画だったとは、知りませんでした。

笹原 これを超える…(笑い声で聞き取れなかった=書記注)。北村薫があれだけ宣伝するだけあった。

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2000年5月号

4月13日(木)19:00〜ファロスにて 出席者:臼井・加賀・川越・酒井(レポートにて)・笹原・杉尾・矢野(書記)
合評作品《スリーピー・フォロー》《シュリ》《マグノリア》

おことわり:テープの録音状態が悪く、たぶんヘッドが汚れているか、何らかの原因で裏面か先月の分か、わかりませんが一緒になってて、聞き取りにくかったので、正確にに伝わらないかと思いますがどうぞご了承ください。

合評会前に映画祭の話題沸騰!!(臼井さん総てにおいて本当にお疲れさまでした、笹原さんも全日お疲れさまでした。)「地獄」の映画で盛り上がりました。登場人物があまりにもそっくりでビデオには絶対ならないだろうとか、誰それを招待しなくて(正確には断って)よかったとか、夫の推薦で見に行ったところ、いきなり上半身裸にされるシーンがあり、それが最後まで続いてしまい、中学生の息子同伴でみた母親は夫婦喧嘩となりで未だ休戦にいたらずとか、「ナビィの恋」との組み合わせは絶妙だったとか...初日雨が降った(小雨だったのに!)ので駐車場がいっぱいだろうと思い、見に行かなかったとか、様々な感想がありました。

スリーピー・ホロウ

加賀 久々にウォーケンのはまり役。アメリカの誰でも知っている昔話らしくて、みる前は主人公の検事が田舎の殺人事件を科学捜査で解決するのかと思ったけど、相反してこういったストーリーになったんで驚いたのが半分。すごく面白かった。主人公よりウォーケンの存在感があり、いいなと思いました。オカルトというよりファンタジーっぽい感じでよくまとまったいい作品だと思います。

笹原 最初から最後の最後まで面白かった。主役のジョニー・ディップのキャラクターがユニークで最初は検事で、三枚目っぽくて、でもそれでいてポイントは逃さないという形の話になっていた。馬に乗って亡霊が走ってきて首を切るというのは、非常に絵になっていて、やっぱり面白い。もちろんそれでいて謎解きにもなってるし、結局犯人は誰かって、最後にどんでん返しがあるし、実は犯人は違っていたというその辺まで結構凝っていた。

杉尾 大変面白かった。全体にアーティスティックな感じで、もやがかかった幻想的な雰囲気がよかった。見始めた時、やはりミステリー風の現実にあった殺人事件で実在する犯人がいるのかなって思ったのに、途中から首のない亡霊がでてきたので、どんどん興味を持ってみていました。私の大好きなウォーケンは何やらせてもいいなと思った。タイムトラベラーのお茶目な感じもいいけど、歯のとんがって、目がぶっ飛んで、髪の毛がピンと立った彼は素晴らしかった。首をチョキチョキ?(スパッ!ビュヒュッ!効果音書記加筆)と切る動きがシャープで最初は怖かったんですけど、みてる間に胸をすく気持ちよさに変わっているのが自分でも恐ろしかったです。ジョニー・ディップが何かというとすぐに気絶するところが、可笑しかった。動機についてですが...私あたまが悪いので1回みただけでは解らないのですが誰がどうなってこうなったのか...わかんなかったなぁ...どの人とどの人のつながりがどうだったのかが、ねぇ...。美しい女の子(クリスティーナ・リッチ)がアダムスファミリーの子役だったあの娘と気づいてびっくりしました。息子が先に気付いてました。愛くるしくてすてきでした。

矢野 とても楽しかった。最後は何がどうなったんだろうと訳わかんなくても、何となくわかった感じで?良かったです。ジョニー・ディップよかったですねぇ。これを機にファンになろうと思います。

笹原 最初は本当の殺人事件かと思ったら?首なし亡霊の騎士がでてきてここでファンタジーかなと思わせて?実はちゃんと最後に犯人がいて....という落ちがある。組み合わせが不自然じゃなかったし、雰囲気が好きでした。

酒井 同じく雰囲気がいいですね。謎解きに少し疑問がありますが、あんまり細かいこと言わなくてもいいんじゃないかしら。雰囲気は、バットマンの中世版でしょうか。

ここで杉尾さんの疑問を解決する謎解きがありました。妹二人、魔女、ジョニー・ディップのお母さんのトラウマの話、怪しい人をクリスティーナ・リッチの周りに集めとか、お母さんの掌の傷の話などなど。役者みんなよかった。助手になった男の子がかわいかった、小道具が凝っていた、お母さん役の人はアカデミー賞に2本ノミネートされ、その内の1本がゴールデングローブ賞とった人だから何かあると思ってた...その他、ハマープロの話やティム・バートンは人からいわれて作った方が良いとか、時代考証もしっかりしていた。1799年の話。などなど

シュリ

加賀 噂に聞いていたように、北朝鮮の演習の所がすごくてそのすごさで最後まで引っ張っていったかなという感じの映画。全体的に荒削りだけどアクションで引っ張って飽きさせない所ありました。香港映画は嫌いで観てないけど、あんな感じなのかな。韓国が作っただけあって北朝鮮と韓国の首脳会談による和解は、さすがにこうあってほしいというお国柄が見えました。細かいところの疑問はあるのですが大まかにいって面白かったのでは。

笹原 いろいろ批判がある映画なんですが、最初の北朝鮮の特殊部隊がものすごく丁寧に描いてあるのが生きていて、後半引っ張れれた感じです。後は主人公の恋の話なんだけれども面白かったです。まあ動きは許せるかなって感じ。北朝鮮と韓国の色んな深い問題があるんで当事者、韓国の人からみたら非常に感動できるのかなという気はしましたけど。そこまでいかなくてもおもしろい映画だなと思いました。

加賀 北朝鮮の特殊部隊からはみ出した人を悪者にしたところなど、政治情勢まで考えて作ったんじゃないかなと思うけど。

酒井 韓国映画と思って侮って見ていたのですが、最近見た邦画よりもよっぽど出来が良かったと思います。ちょっと、ストーリーが単純な(雑な)ところありましたが、十分に楽しめました。アクションシーンは、邦画よりも上かもしれません。

この後、なぜあんなに水槽をいっぱい置く必要があったのか。増やしていったからじゃないのかとか。水の中での盗聴器があるのか。あるといわれればある(爆笑)。信じるしかない。ないと話が進まない(爆笑)。主人公の男と女の子が出会うけどあまりにも偶然すぎる。動機があればいいけど...など

マグノリア

川越 ラストはすごいよ。

笹原 あそこまでやられるとね。

川越 日曜の夜8時からの特命リサーチを思い出した。上手だと思うよ。それだけしか覚えてない。3時間という割には全然平気だった。こんだけよくからませたよね。でもなんだか吹っ切れてないよねトム・クルーズ。演説ぶちまけるんだけど、照れが見えた。上滑りしていたような。「まだ照れてるなトム」って感じ。

笹原 ファーゴのおっちゃんがね、いい。

川越 なかなかいい味だしてるよね。気の弱そーな、それでいて切れたら怖いって役。

笹原 ウイリアム・H・メイシー、よく出てるよね。

川越 何かねー、最近人の名前覚えらんないんだよねー。特に外人。

笹原 ブギーナイツ見てても、とても印象的な役。中途半端じゃないところがいい。

川越 ここまでやるか、っていう...。クイズの番組の司会者情けないな〜。マグノリアはなかなかよろしいんじゃないでしょうか。

加賀 何でマグノリアなんですか。花っていうのは知ってるけど。

川越 単に南部の花なんでしょ。この人が南部(出身?)が好きなんだっけ?

(ここから裏面の音?とかなり混同が激しくなり意味不明)

笹原 音楽の使い方もよかった。入り込みがよかった。世の中いろんな偶然の出来事がありますよ、っていう。自殺が殺人に変わる。子供が屋上から飛び降り自殺する。そしたら3階でその子の両親が夫婦喧嘩をしていて銃を取り出して打ってしまったところ、飛び降りてきた子どもに当たってしまい殺したことに...自殺なんだけど下の方には網が張ってあったから助かるはずだったのに...とか、いつもは銃に弾を込めていなかったのに子どもが弾を込めていたなど。

この後、自殺か他殺か、臼井さんによる法的根拠による解説がありました。(書記:合評会に参加すると、いろんなことを皆さんが解説してくれるので疑問がはれていいなと私事に思うのです。)

笹原 それからすごい展開になって、3つ位話があって世の中には考えられないことが起きるっていう前触れがある。

川越 それがラストに繋がっていく。

臼井 一つの事件がまた次の物語になっていくんでしょ。

笹原 全員が一つに集結したんじゃなくて、ある出来事によっていろんな人たちがいろんな形で収まる。

川越 バラバラの状態のところにある一つのことが起こって...最後...

WHO 最後スカッとするんですか?

川越 スカッとするっていうか...すんげぇびっくりした。(爆笑)

笹原 その辺の話ができないのが難しいところで。みなさんビデオでみてください。ただ聞いただけではわからんね。予告編が変わってて良かった。12人がどうなるのかと映画を早くみたいなと思わせる予告でした。

川越 よく絡ましたよね。

酒井 3時間は、長すぎて疲れました。きっとストーリーが入り組んでいたせいだと思います。でも、退屈はしませんでした。きっとテンポが良いせいだと思います。もう少し、ストーリーを整理できなかったのかしら。映画を見る前に「ファロス」でコーヒーを飲んだために、途中でトイレに行きたくなりました。我慢しよう思ったら、映画でもクイズ少年がトイレに行けずおしっこを漏らすシーンが出てきたので(爆笑)、こうなってはいけないと思いトイレに行きました。トイレから帰ってきたらもうシーンが変わってしまって、ストーリーが分からなくなってしまいました(爆笑)。最後のシーンは驚きました。この結末だったらもう笑うしかないですね。

(最後は笑うって?結末はいったいどうなってるんですか?見逃したのは大失敗でした)

書記 いや〜盛り上がりましたねぇ。みていない方のためにスリーピー・フォロー、マグノリア共にビデオ上映会すべき映画でしょうね。酒井さんが他の映画の評を出していただいていますので掲載します。

「ケイゾク」テレビのシリーズを見ていないので何のことかさっぱり分かりません。こんな映画見るのではなかったと後悔しています。
「トイ・ストーリー2」子供騙しと思って全く期待していなかったのですが、結構楽しめました。スター・ウォーズのパロディが入っているところも面白かったです。でも、どちらかと言うとこの手の映画はあまり好きではありません。
今月の1本

川越 「天皇家の゛ふるさと゛日向をいく」梅原猛

臼井 「カリスマ」

加賀 「ナビィの恋」

酒井 「永遠と一日」やっと見ることが出来ました。立派な映画です。

笹原 「ストレイト・ストーリー」真っ当なストーリーで驚きました。

杉尾 「花田少年史2〜4」一色まこと  リプレイよりおもしろい

矢野 「ワンピース」

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