映画とネットのDIARY(tDiary版)

since 2004/07/15
ここは古い日記です。2013年11月からadiaryを使った新サイトに移行しました。
2004年7月15日以前の日記は「映画とネットのDIARY(hnsバージョン)」にあります。
検索エンジンからのアクセスで、お探しのキーワードが見あたらない場合はNamazuで再検索してみてください。
映画の感想一覧】 2000年  2001年  2002年  2003年 2004年7月以前
2004年7月以降 2005年  2006年  2007年  2008年  2009年

2017年06月05日 [Mon] Deep thought! Thanks

Deep thought! Thanks for corntibuting.


2013年11月14日 [Thu]

通常価格の意味

楽天のパ・リーグ優勝セールで回転式の慶弔印を買った。通常価格2200円が990円とあったのでお買い得だったし、のし袋に名前を書く際に便利な商品だったからだ。注文がかなり殺到したらしく、届くのに1カ月近くかかった。この商品、楽天が日本シリーズを制して日本一になった時のセールではなぜか10円上がって1000円になった。まあ、10円ぐらい上がっても2200円に比べれば、半額以下なのだからまだまだ安い。この時点で注文した人も多かっただろう。昨日、価格を見たら、2200円になっていた。セールが終わったのだから通常価格に戻るのは当たり前である。

これだけなら何も問題ない。ところが、同じ会社の同じ製品がamazonやauショッピングモールなどでは1000円で売られているのだ。amazonには通常価格の表示はないが、auショッピングモールには「通常価格2200円が特別価格1000円」とある。店が違うなら価格が違ってもいいじゃないかと思えるかもしれないが、この商品の場合、会社が発送している。店が仕入れて売るというものではないのだ。つまりこの会社、ショッピングモールによって価格を変えていることになる。

それはそれで問題ない。楽天で2倍以上の価格で買った人は怒るかもしれないが、検索すれば分かることだから、よく調べなかった自分に責任があるのだ。もっとも、会社としてもこのままでは心苦しいだろうから、楽天での価格を1000円にしたいのではないかと思う。しかし楽天の場合、二重価格の不当表示が大きな問題になったので、なかなか難しいところだ。

消費者庁の「不当な価格表示についての景品表示法上の考え方」(PDFファイル)によると、「二重価格表示を行う最近時(最近時については,セール開始時点からさかのぼる八週間について検討されるものとする)において,当該価格で販売されていた期間が当該商品が販売されていた期間の過半を占めているときには,『最近相当期間にわたって販売されていた価格』とみてよいものと考えられる。ただし,前記の要件を満たす場合であっても,当該価格で販売されていた期間が通算して二週間未満の場合,又は当該価格で販売された最後の日から二週間以上経過している場合においては,『最近相当期間にわたって販売されていた価格』とはいえないものと考えられる」とある。

要約すると、過去8週間のうち2週間以上、その価格で売られていなければ、通常価格と表示してはいけないのだ。これを破ると、不当表示ということになる。この商品の楽天での価格が1000円になるのは、セールが終わって早くても2週間後になるのだろう。そしてauショッピングモールでの「通常価格2200円が特別価格1000円」という表示も8週間以上、表示していてはいけないことになる。過去8週間1000円で売られていれば、1000円が通常価格になるのだ。


2013年11月12日 [Tue]

フケ防止用シャンプー

昨年夏ごろフケが多いので家内に薬用シャンプーを買ってきてもらった。花王のメリットかなと思ったら、ライオンのオクトシャンプーだった。全然知らなかったので期待しないで使ったら、凄い。1回でかなり収まった。

ライオンのホームページによると、「フケ・かゆみは、頭皮から分泌される皮脂の酸化や、皮脂を食べる常在菌が繁殖することが主な原因です。『オクトピロックス』の抗菌・抗酸化作用が地肌のすみずみまで効果的に働き、フケ・かゆみを抑制します」とのこと。常在菌がいたのか。なるほど。これに対してメリットの方は花王のホームページによると、弱酸性で地肌のケアを重視した製品のようだ。細菌が繁殖している場合、即効性はあるんだろうか。

オクトはamazonのレビュー読むと、効果がなかったという人もいるが、僕にはピッタリだったようだ。しばらく使ってみよう。


2013年10月14日 [Mon]

XOOPSの自動登録bot対策

XOOPSで最近、新規登録がたびたびある。見てみると、どう考えても検索ロボット(bot)の自動登録。アクセスログを調べて不要なbotは.htaccessでアクセス拒否するようにしたが、Googleのbotも自動登録するようだ。これはアクセス拒否するわけにはいかない。うちのサイトの場合、登録しても管理者の許可がなければ、書き込みはできないし、ログインしても変わったコンテンツがあるわけでもないのだが、登録お知らせメールはいちいち来るのでうっとうしい。アカウント削除の手間もかかる。

なんとか登録できないようにする手立てはないかと調べたら、PEAK XOOPS - 自動ユーザ登録ボット対策に書いてあった。Protectorのプラグインを有効にすれば良いらしい。JavaScriptで登録フォームを生成するプラグインで、botにはJavaScriptが理解できないので登録はできなくなるというわけ。この日記(tDiary)のコメントフォームもその方式になっている。

Protectorのような有用なモジュールやプラグインはGIJOEさんの手によるものが多い。GIJOEさんがXOOPSのハックから手を引いたのは痛いなとつくづく思う。


2013年09月12日 [Thu]

ノートパソコンにUbuntu

起動しない知人のパソコンからデータを救出するために久しぶりにKNOPPIXとUbuntuのインストールDVDを作成した。ライブDVDとして使って、HDDにアクセスしようと思ったのだ。結局、I/Oエラーが出て救出はできなかったのだが、久しぶりにUbuntuさわったら、自分のパソコンにインストールしてみたくなった。この1年、ほとんど電源を入れていないノートパソコン(2007年製のVAIO VGN FE92S)に入れることにした。これ、OSがVistaで動作の遅さにいらいらし、その上、キーが2個反応しないのだ。

ところが、DVDドライブがうまく動かない。インストールDVDを入れて起動してもWindowsが起動してしまう。USBメモリーにUbuntu入れて起動してみても、ダメ。BIOSの設定を変えてもダメ。仮想ドライブソフトをアンインストールしたら、DVDドライブは10回に1回ぐらいは動作するようになった。何回も起動と電源オフを繰り返し、完全にWindowsが死んだところでようやくDVDが動作。なんとかインストールできた。インストールプロセス自体は簡単なんだが、そこにたどり着く前に疲れた。

数年ぶりに使ってみたUbuntuは非常に良い。あんなに遅かったパソコンがするする動く。無線LANの設定も簡単。これならあと数年は使えそうだ。キーボードさえ、ちゃんと使えれば。もちろん、USB接続のキーボードを使えば、いいんだけど、あまりスマートじゃない。キーボードを修理したいところ。今さら有償修理をする気はないし、OSを変えたのでSONYのサポートも受けられないので、とりあえず、分解して内部を清掃してみようと思っている。

デスクトップパソコンなら何でもない問題なのに、ノートパソコンの場合、キーボードが壊れると、自分ではどうしようもない。そしてキーボードが壊れる頻度はけっこう多い。僕も別のノートパソコンにコーヒーをこぼしてキーが反応しなくなったことがある。それならば、ノートパソコンではなくてタブレットを買った方がいいのではないかと思う。

Ubuntuはスマートフォンとタブレット用のOS(Ubuntu Touch)を開発中だそうだ。Nexus7とNexus10用の開発者用バージョンが既に公開されている。これにはすごく関心がある。正式リリースされたら、あまり使っていないNexus10にインストールしようかと思っている。そうすれば、Nexus10がノートパソコン代わりに使える。

Windowsのタブレットもいろいろ出ているが、はっきり言って興味があるのは価格と性能のバランスが絶妙のSurface Proぐらい。これの新バージョンが23日に発表されるようだ。Surface Proの発売が日本では大幅に遅れたが、新型は早々に発売してほしいものだ。


2013年07月26日 [Fri]

ちびファイ

ホテルなどの有線LANを無線LANにするルーターはいろいろなものが出ている。僕は頻繁に使うわけではないので、プラネックスのMZK-RP150N(ちびファイ)を買った。新しいちびファイ2も出ているが、安いのでかまわない(amazonで1800円)。

使ってみると、あっけなくつながるが、初期パスワードが「12345678」という簡単なものだし、誰でも接続できるゲーム機器用にはパスワード設定がないので変更しておく必要がある。ところが、AP(アクセスポイント)モードだと、設定画面に入れない。これは皆さん、同じようだ。

このルーター、LAN端子がinternetとLANの2個ある。ケーブルをinternetに挿すとルーターモード、LANに挿すとAPモードで動作する。APモードでパソコンで設定しようとすると、マニュアルにはAPモードの場合、192.168.1.250にアクセスするよう書いてあるが、それでは設定画面が開かないのだ。「rp.setup」でも「192.168.111.1」でもダメ。自宅のルーターのIPアドレスに合わせて、「192.168.0.250」でもダメ。他のルーターを経由して行うとやっかいだ。

試行錯誤して、internet端子にLANケーブルをつないでWiFiでタブレットを接続し、「192.168.111.1」にアクセスしたら、すぐに設定画面が出た。これ、当たり前のことのようではまるなあ。実際の接続と形式上の接続の整合性を取ろうとすると、はまる。実際にはルーターモードではなくてもinternet端子につないで、「192.168.111.1」をたたけばいいわけだ。

マニュアルには「本製品がインターネット回線を自動判別し、ルーターモードまたはAPモードへの自動切り替えを行います」と書かれているが、回線の中身まで調べて判別しているわけではなく、極めて単純に物理的にinternetとLANのどちらにLANケーブルが挿さっているかで判別しているにすぎない。その証拠にLANケーブルの一方をinternetに挿し、もう一方をどこにも挿さなくても設定画面を開くことができる。端子が物理的な切り替えスイッチになっているわけだ。

だから(イーサネット)コンバーターモードで使わない限りはこれはAUTOに設定しておいた方がいいようだ。そうしておいた方が設定画面を開くのに悩まなくて済む。だいたいこの製品、使っていると、本体が尋常じゃなく熱くなりすぎる。テレビなどの家電をLANにつなぐためにイーサネットコンバーターとして常用するのには向いていない。


2013年06月06日 [Thu]

GPIFは株価暴落の主犯か?

時々読ませてもらっているインデックス投資ブログの「ホンネの資産運用セミナー」に「レベルが低いGPIFの運用弾力化に関するハフィントンポスト記事 」という記事があった。ハフィントンポストの「GPIF 年金の運用を見直し、杓子定規な無理な売却・買い増しを無くし損失を防ぐ」という記事について「編集部とライターは基本的な資産運用を理解していない可能性が高い」と批判している。元の記事を読んでみると、確かに資産運用に詳しくない記者が書いたのだろうなあと思う。記事の作りも産経ニュースとロイターとWikipediaの記述を組み合わせてお手軽に作った感がありありだ。

しかし、それよりも僕が気になったのはハフィントンポストの記事の下にあったコメント。「GPIFの年金運用見直しが課題として上がった原因は、5/23の大暴落が原因のようですね。というのも、まさにその運用割合が株価が上がってしまったために、割合が19%を突破したために年金が4兆円もぶん投げてしまったそうです」。5月23日の株価暴落の原因はGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が4兆円分の株を売却したからだという意味で、これと同じような書き込みはYahoo!ファイナンスの掲示板にもあった。

こうしたコメントのソースは見つけられなかったが、常識的に考えて4兆円もの株を1日で売るわけがない。マーケットインパクト(株価への影響)が過大なものになるし、それは売却側にも跳ね返ってくるからだ。100兆円以上の資産を運用するGPIFは世界最大の運用機関だから、リバランスはそれを考慮しながら行っているはずだ。

具体的な数字を見てみる。東証ホームページの投資部門別売買状況には週間の売買状況の資料がある。5月20-24日のデータを見ると、GPIFが大部分を占めるとされる信託銀行の売却額は8816億円だ。5日間でこれなのだ。いったいどこを見たら1日で4兆円というとんでもなくデタラメな数字が出てくるのか、訳が分からない。

もっとも、この週に信託銀行(つまりGPIF)は4658億円も売り越しており、暴落の主犯とは言えないにしても一翼を担ったのは否定できない。投資支援サービス会社のFISCOは「年金基金のリバランスによる4000億円超もの売りが値下がり幅の大きさにある程度つながったようだ」と指摘している([Miniトピック]日本株暴落の原因が「外国人が大幅に売り越しに転じたため」というのは嘘(Fisco) )。

この記事が指摘しているように、外国人投資家のこの週の売り越しは44億円に過ぎない。国内の生保・損保は53億円、都銀・地銀等は164億円の売り越し。一方、個人投資家は4080億円も買い越している。当然のことながら株式市場では買う人がいなければ、売ることはできない。その意味で個人投資家は株価暴落の一番の被害者であると同時に一翼も担ったということになる。

なぜ個人投資家は買い越したのか。上げの局面、あるいは上げに転じると思って買った人も多かっただろうが、信用取引が個人投資家の6割強を占めるという事情も影響しているだろう。株価が上がると思って信用取引で株を買った人は大幅な下げで損失が膨らむ。泣く泣く損切りせざるを得なかったが、逆に空売りをした人にとっては、暴落は絶好の買い戻しの場面だっただろう。それを考えると、個人投資家の中には暴落で儲かった人もいたはずだ。もちろん、海外のヘッジファンドも利益を上げたに違いない。

ちなみに5日付の日経電子版は今回の暴落の主因について「ヘッジファンド、CTA、個人、銀行……。総強気で買い上げてきた多様な投資主体が一斉に売ったというのが今回の相場急落の主因だろう」と書いている(『株価急落「高速取引犯人説」は本当か』)。よく暴落の原因とされるコンピューターによる高速売買は5月23日には売り買いがほぼ同数だったそうだ。


[管理人にメールする] [シネマ1987online]