映画とネットのDIARY
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2010年02月25日 [Thu] [長年日記]
■ tDiary2.2.3
2.2.2にはクロスサイトスクリプティングの脆弱性があったそうなので、バージョンアップ。トラックバック送信のプラグインを使っている時のみ発生する脆弱性だそうなので関係なかったけど、一応。
自動でダウンロードからインストールまで行ってくれるWordPressのバージョンアップに慣れると、FTPで行わなくてはならないtDiaryのバージョンアップは少し面倒に感じるようになった。
2010年02月07日 [Sun] [長年日記]
■ 一太郎2010
出張から帰ったら、一太郎2010が届いていたのでインストール。例年のように月数回しか使わない一太郎の新機能に興味があるのではなく、ATOKの新機能に興味があるのだった。これで何年連続バージョンアップしていることやら。必ずバージョンアップに金を払うソフトになっている。
ATOKの新機能は説明書によると、大きく分けて「変換精度をさらに洗練」「入力支援機能の強化」「校正支援機能の強化」「辞書ユーティリティーの強化」の4つということになる。変換精度と入力支援機能の強化が主に役立つ点か。Google日本語など無料のIMEが登場して、ATOKも難しいところに来ていると思う。もちろん、機能的にはGoogle日本語よりはるかに上なのだけれども、無料の強みはバカにできないだろう。少なくともMS-IMEしか使っていない人はGoogle日本語もインストールしておいて無駄にはならないと思う。
うーん、ここまで書いてみて、ATOK、英単語を入力しようとすると、変換候補が出るのにちょっと引っかかりを感じるな。Googleと打つのに、Gと入力したら、変換候補が100個も表示される。Goまで打つと40個。候補の多さが表示に時間のかかる要因のようだ。こんなに変換候補を出さなくてもいいのではないか。これは改善を期待したい。
2010年01月01日 [Fri] [長年日記]
■ ウラシマ効果
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
大晦日は昼間、「トップをねらえ!」全3巻を見て、夜は見逃していた「重力ピエロ」、原作を読んだ「フロム・ヘル」をDVDで見る。紅白歌合戦はスーザン・ボイルと矢沢永吉のところのみ見た。永ちゃんは相変わらずですね。
「トップをねらえ!」はなんとなく見たくなって、先日中古DVDをamazonで買った。1巻に2話入っていて全6話。3巻目は急遽、製作が決まったそうで、4話が終わった後にある予告編はほとんど未完成である。このあたり、エヴァの最終2話を思い起こさせる。スケジュールが厳しかったのだろう。というわけなので、4話目まででも話は完結するのだが、5話、6話はSFらしい作りで好感が持てた。タイトルは「お願い!愛に時間を」「果てし無き、流れのはてに…」。もちろん、ロバート・A・ハインライン、小松左京作品のタイトルのもじりだ。
エイリアンとの戦闘で父親を亡くした主人公のタカヤ・ノリコが戦闘ロボット・ガンバスターのパイロットを目指し、沖縄女子宇宙高校に入学。お姉様と呼ばれるアマノ・カズミに憧れ、素質を見込んだ鬼コーチにしごかれながら、宇宙を目指す。この設定は「エースをねらえ!」を借用したもので、タイトルはこれと「トップガン」を組み合わせたものだそうだ。
Wikipediaには「映像作品においては存在しないものとして扱われる事の多いウラシマ効果を積極的にストーリーに取り入れるなど、根底には(後の庵野作品にも通じる)重厚なSF描写や細かい科学設定があり、21世紀に入ってもなお根強い人気を誇っている」とある。光の速度に近づくほど時間の進み方が遅くなるというウラシマ効果はアインシュタインの相対性理論に基づくもので、SFではおなじみ。アニメでは珍しいが、新海誠「ほしのこえ」はこれを利用して物語を構成していた。
21年前のアニメなので、技術的な部分にそれほど見るべきものはないが、SFの部分がしっかりしていると、安心して見ていられる。できれば、ウラシマ効果をもっと本筋に絡めてくれると、良かったかもしれない。第2話でノリコが遭遇する父親の乗った戦艦(光の速度で移動している)が後で絡んでくるかと思ったら、それはなかった。
「重力ピエロ」は家族4人を演じる俳優たち(小日向文世と鈴木京香、加瀬亮、岡田将生)がそれぞれに良い。特に小日向文世。若いころのメイクには無理があるにしても、一家を襲った災難を受け入れ、「俺たちは最強の家族だ」と言う場面などグッとくる。ただ、話としては少し底が浅い印象を受けた。伊坂幸太郎の原作は家にあったので、読んでみようと思う。監督は森淳一、脚本は「大停電の夜に」の相沢友子。
「フロム・ヘル」はまだ途中まで。アラン・ムーア、エディ・キャンベルの原作(グラフィック・ノベル)は読むのに骨が折れるほど重厚な作り(上下2巻)で、先月初めに読み終えたが、感想が書けない状態。コミックではなくて、挿絵の多い小説と言った方が良いぐらい(ノベルなのだから当たり前か)。もう一度しっかり読んで感想書きたい。映画は原作の重厚さをどこかに置き忘れたような作りになっていて、評判が悪いのも肯ける。
2009年12月15日 [Tue] [長年日記]
■ 「このミステリーがすごい2010年版」
国内編1位の東野圭吾「新参者」はまったくのノーマーク。というか、東野圭吾自体をノーマークにしているので、この本の存在さえ知らなかった。ベストテンのうち読んでいるのは7位の篠田節子「仮想儀礼」のみ。しかし、これはミステリではないと思う。これをミステリに入れるなら、村上春樹「1Q84」の方がよっぽどミステリだと思う。広義のエンタテインメント小説を選ぶベストテンと理解しても、それならなぜ「1Q84」が入らないのさ、と思う。いや、ま、純文学なんだけど。
海外編1位はドン・ウィンズロウ「犬の力」。これもノーマーク。海外編は「ミレニアム」3部作を含めて6冊読んでいて、1冊(ジェフリー・ディーヴァー「ソウル・コレクター」)を持っていた。いや、「ミレニアム3」は今読んでいるところなんだが、翻訳ミステリに関してはまずまずの打率(?)だった。それにしてもトム・ロブ・スミス「グラーグ57」が6位に入ってるのが不思議。それよりジョン・ハート「川は静かに流れ」が7位に甘んじているのも不思議。個人的にはまったくつまらなかった「ユダヤ警官同盟」が3位なのは大いに不満。
書店でついでに以前から気になっていた柳広司「ダブル・ジョーカー」(2位)を買った。しかし、これ、まず「ジョーカー・ゲーム」を読まなくちゃいけないのかな。「犬の力」も読んでみよう。
2009年12月08日 [Tue] [長年日記]
■ 気管支炎
先週の木曜日ごろからのどがいがらっぽく、風邪の引き始めと感じる症状があった。そのうち治るだろうと思っていたが、新型インフルエンザだといけないので、とりあえず自宅近くの病院に行く。この病院に来るのは4年ぶり。のどを見た医師は「真っ赤ですね」。気管支を広げる薬と抗生剤の点滴をしてもらう。点滴するのも4年ぶりだ。途中で医師が来て、血液検査の結果、「白血球が1万個近く、炎症反応も高い」と説明。点滴は30分ほどで終わった。
処方箋をもらって薬局に行こうとしたら、4年前とは違う場所になり、名前も変わっていた。もらった薬はフスコブシロップ(咳を鎮める)、ムコダイン錠(副鼻腔炎の膿を取る)、ボルタレン錠(痛みや炎症を抑える、解熱)、キプレス錠(咳を鎮める)、シロマックSR成人用ドライシロップ2g(細菌の感染を抑える。効果は1週間持続)、ホクナリンテープ2mg(胸か上腕に貼る外用薬。気管支を広げる)。ボルタレン錠はいらない気がするなあ。これは眠くなるので、朝は飲めない。というか、夕食後に飲んだら、2時間ほど爆睡した。
気管支炎は5年前から4年前にかけて3回ほどかかった。単身赴任時にはかからなかったが、元の生活に戻ったのが再発原因のひとつか。そういえば、単身赴任時は風邪もあまり引かなかったな。
2009年12月05日 [Sat] [長年日記]
■ 2009年年間本ランキング
『オリコン2009年 年間“本”ランキングを大発表!』-ORICON STYLE エンタメより。ベストセラーの1位は予想通り村上春樹「1Q84」。BOOK1が1位で108万0340冊、BOOK2が3位で89万6061冊ということはBOOK1しか読まなかった人もいたのか。ベストテンを見て驚くのは10位までに入っている小説はこれと湊かなえ「告白」の2冊だけであること。ベスト50までを見ると、ようやく27位に天童荒太「悼む人」が出てくる。直木賞を取っても25万2860冊しか売れないのだ。小説は売れていないのだな。
天童荒太と言えば、きょう本屋に行ったら「静人日記」があったので買った。しかし、本は買うばかりでまたもや積ん読が大幅増加傾向にある。ほかに読みかけてるのが「風が強く吹いている」「ミレニアム3」「フロム・ヘル」と3冊ある。積ん読で気になってるのがコーマック・マッカーシー「ザ・ロード」、スティーブン・ハンター「黄昏の狙撃手」、ジョルジュ・シムノン「倫敦から来た男」、フランセス・ファイフィールド「石が流す血」などなど。困ったものだ。
新書の1位は姜尚中「悩む力」。ランキングに入った新書の中で読んでるのは2位の香山リカ「しがみつかない生き方」ぐらい。今年は新書をけっこう読んだが、僕の趣味に合う本はベストセラーにはなりにくいのか。香山リカの本はまだ読んでる途中なのだが、そんなに面白くはない。新書は薄い内容の場合が多いので、タイトルが重要なのだろう。
文庫本の方は小説ばかりがずらりと並ぶ。小説は文庫で読む人が多いのか。1位は道尾秀介「向日葵の咲かない夏」で83万5029冊。東野圭吾とか海堂尊とか伊坂幸太郎とかベストセラー作家の本が並んでる。これまた僕が読んだ本は少なく、43位万城目学「鴨川ホルモー」ぐらい。ベストセラーを追いかけてるわけじゃないから、いいんだけど。
それにしても翻訳ミステリは壊滅状態だ。書籍総合でも文庫本でもダン・ブラウンしか入ってない。ミステリマガジンに「翻訳ミステリ応援団!」という座談会連載があるのも分かるなあ。
2009年11月29日 [Sun] [長年日記]
■ ポメラの新機能
新しいポメラは作成した文書をQRコードに変換して携帯で読み込めるという機能がある(誠 Biz.ID:帰ってきた「ポメラで書くポメラ日記」:細かすぎてDM10ユーザーにしか伝わらない? 新ポメラ「DM20」の良さ )。これなら携帯でメール打つ時にキーボード代わりとして使えるのではないか。携帯メールを打つのが面倒な僕はこの機能に着目し、購入意欲がむくむくと頭をもたげてきた。実売価格は2万円台半ばらしい。しかし考えてみれば、パソコンで打ってQRコードに変換し、携帯で読み込んでも同じなわけである。
で、やってみた。QRコードは200文字まで収納できるという。適当に文章を書いてQRコードに変換し、読み取ってみる。簡単だが、大きな欠点は僕の携帯(W62CA)が読み取った文章をテキストファイルとして保存し、それを編集できないこと。メールに添付はできるけれど、これではメール本文にはできない。ダメだこりゃ。携帯用キーボードとしては使えない。他の携帯ならできるのだろうか。
ま、QRコードを使わなくても、パソコンで書いてメールで携帯に送り、それを相手に転送なり、コピーなりすればいいわけである。長文の携帯メールを打つ時にはそうした方が絶対速いだろう。というわけで、Twitterに投稿する時に使っている自作のエディタにGmail送信機能を追加した。普通のメールソフトでも一向にかまわないんですけどね。文字数を表示するし、この日記やブログを書く時にも使っているエディタなので、メール機能があると何かと便利なのだ。
_ 45 [おー、ボルタレンが出ましたかー。 気をつけないとですね。 ゆず茶は喉にお勧めです。]