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2025年12月07日
映画プラス1
「佐藤さんと佐藤さん」ほか(11月第4週のレビュー) (2025年11月30日 15:12:35)
飲酒問題で降板した今森茉耶に代わって、今日放送の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」第40話から志田こはくが登場しました。「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(2022年)でのオニシスター役の演技が明るくておかしく好感度抜群だったので志田こはくによる代打が発表された時は歓迎の声が多かったです。潜入調査のために顔を変えたら元に戻らなくなってしまったという強引な設定…

Movie News

リアルサウンド
『べらぼう』脚本・森下佳子は“写楽”をどう解釈したのか “愚道者”横浜流星への感謝も (2025年12月07日 16:30:00)
 NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の放送も残り2回。蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)という“歴史の主人公”ではなかった人物の視点から、エンタメを通して歴史を知る面白さと喜びを教えてくれた本作。登場人物全員が愛おしい物語を脚本家・森下佳子はいかにして生み出したのか。最終回までの物語について話を聞…
シネマトゥデイ
『ズートピア2』で最も重要なのはジュディ&ニックの“あのシーン”!製作陣インタビュー (2025年12月07日 10:13:00)
ディズニー・アニメーション映画『ズートピア2』のジャレド・ブッシュ監督とプロデューサーのイヴェット・メリーノがインタビューに応じ、本作の要だというジュディとニックの関係について語った。(以下、『ズートピア2』のネタバレを含みます。本編鑑賞後にお読みください)
映画ナタリー - 最新ニュース
M!LK佐野勇斗が「おコメの女」で東大卒の財務省キャリアに、松嶋菜々子と10年ぶり共演 (2025年12月07日 05:00:00)
佐野勇斗(M!LK)がテレビ朝日系新ドラマ「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」に出演するとわかった。主演を務める松嶋菜々子との共演は「砂の塔~知りすぎた隣人」以来10年ぶり。当時を思い返す佐野は「クランクアップのときにいただいたお手紙と靴下は今も大切に持っているくらい思い出に残っています。僕も10年経…

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「スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー」
映画インフォ

ヴィレッジ(2023年07月06日)

「犬神家の一族」を思わせる、閉ざされて因習に縛られた「村」を舞台としたドラマ。村での人間関係は同調圧力、格差や貧困など日本社会の縮図を思わせる。主演の横浜流星も好演だが、横浜の最後の顔を見ると、藤井監督が信頼し、ほれ込んでいるのが分かる。

Review

海辺の彼女たち(2021年09月12日)

タイやフィリピンからの労働者が減っているのはそうした日本の経済力低下が関係しているだろう。超高齢社会の日本は将来的に移民労働者をあてにしているが、自国より低い賃金の国に誰が働きに来ますか。ベトナムの実習生も待遇を改善しないと、いずれ来てくれなくなるだろう。実習生の待遇改善には日本の労働者の待遇を改善しないと、どうしようもない。アベノミクス以降、円安誘導の経済政策を続けてきた結果、円の価値が下落し、日本の労働条件は諸外国に比べて大きく低下してしまった。

竜とそばかすの姫(2021年08月13日)

すずの母親が少女を助けようとして死ぬ設定はなぜ必要だったのか。クライマックス、すずは自分の行動の過程であの時の母親の姿を思い出す。母親は危険を冒してでも少女を見殺しにすることなどできなかった。母親は自分を見捨てて少女を助けようとして、結果的に自分に寂しい思いをさせることになったと、すずは思ってきたのだが、自分が同じような立場になって初めて母親の決断を肯定することができたに違いない。それは母親を深く理解することであり、父親との和解にもつながっていく。

about

「シネマ1987」は映画について語り合いたい、どこか発表の場がほしいという映画ファンが結集して1987年4月、宮崎市に発足しました。毎月の会報のほか、毎年、日本映画と外国映画のベストテンを選出し、ベストテン号の発行を行っています。…続きを読む

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