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2025年10月16日
映画プラス1
「ホウセンカ」ほか(10月第2週のレビュー) (2025年10月12日 13:22:12)
公開中の「ハウス・オブ・ダイナマイト」(キャスリン・ビグロー監督)と24日公開の「フランケンシュタイン」(ギレルモ・デル・トロ監督)はいずれもNetflixの映画でそれぞれ24日、11月7日から配信されます。とはいっても、ともに高名な監督の作品なので映画館で見ておきたいところ。「ハウス・オブ・ダイナマイト」はIMDb7.4、メタスコア80点、ロッテントマト85%。「フラン…

Movie News

リアルサウンド
『ばけばけ』キャスト陣も“しじみ汁”で回復? 北川景子の想いが反映された撮影秘話も (2025年10月16日 17:15:00)
 髙石あかりがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』が現在放送中。松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。 …
シネマトゥデイ
新海誠監督アニメ3作品が地上波放送 実写映画『秒速5センチメートル』公開記念 (2025年10月16日 11:30:00)
新海誠監督のアニメーション映画『秒速5センチメートル』(2007)、『言の葉の庭』(2013)、『雲のむこう、約束の場所』(2004)の3作品が、10月24日深夜から3週にわたって、フジテレビ(※関東ローカル)で地上波放送されることが発表された。
映画.com
「モロカイ・バウンド」あらすじ・概要・評論まとめ ~二重のアイデンティティをめぐる葛藤と眼差し~【おすすめの注目映画】 (2025年10月16日 11:00:00)
近日公開または上映中の最新作の中から映画.com編集部が選りすぐった作品を、毎週3作品ご紹介!本記事では、「モロカイ・バウンド」(2025年10月17日公開)の概要とあらすじ、評論をお届けします...
映画ナタリー - 最新ニュース
TOKYO MX30周年記念、大東駿介・松尾諭主演の生ドラマ放送「いいひとりの日」 (2025年10月16日 11:00:00)
TOKYO MXの開局30周年を記念した特別ドラマ「いいひとりの日」が、記念日の11月1日20時から同局で生放送される。「岸辺露伴は動かない 懺悔室」の大東駿介と、「シン・ゴジラ」やNetflixシリーズ「地面師たち」の松尾諭がダブル主演を務める。

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『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
映画インフォ

ヴィレッジ(2023年07月06日)

「犬神家の一族」を思わせる、閉ざされて因習に縛られた「村」を舞台としたドラマ。村での人間関係は同調圧力、格差や貧困など日本社会の縮図を思わせる。主演の横浜流星も好演だが、横浜の最後の顔を見ると、藤井監督が信頼し、ほれ込んでいるのが分かる。

Review

海辺の彼女たち(2021年09月12日)

タイやフィリピンからの労働者が減っているのはそうした日本の経済力低下が関係しているだろう。超高齢社会の日本は将来的に移民労働者をあてにしているが、自国より低い賃金の国に誰が働きに来ますか。ベトナムの実習生も待遇を改善しないと、いずれ来てくれなくなるだろう。実習生の待遇改善には日本の労働者の待遇を改善しないと、どうしようもない。アベノミクス以降、円安誘導の経済政策を続けてきた結果、円の価値が下落し、日本の労働条件は諸外国に比べて大きく低下してしまった。

竜とそばかすの姫(2021年08月13日)

すずの母親が少女を助けようとして死ぬ設定はなぜ必要だったのか。クライマックス、すずは自分の行動の過程であの時の母親の姿を思い出す。母親は危険を冒してでも少女を見殺しにすることなどできなかった。母親は自分を見捨てて少女を助けようとして、結果的に自分に寂しい思いをさせることになったと、すずは思ってきたのだが、自分が同じような立場になって初めて母親の決断を肯定することができたに違いない。それは母親を深く理解することであり、父親との和解にもつながっていく。

about

「シネマ1987」は映画について語り合いたい、どこか発表の場がほしいという映画ファンが結集して1987年4月、宮崎市に発足しました。毎月の会報のほか、毎年、日本映画と外国映画のベストテンを選出し、ベストテン号の発行を行っています。…続きを読む

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