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2025年04月16日
映画プラス1
「アンジェントルメン」ほか(4月第2週のレビュー) (2025年04月13日 07:56:42)
これまで見る機会がなかったフランソワ・トリュフォー監督「映画に愛を込めてアメリカの夜」(1974年)がU-NEXTにあったのでお気に入りに入れていたら、いつの間にか配信が終わってました(配信にはありがちです)。録画していたのがあったので見始めたら、DVDに傷があり、1時間ぐらいのところで再生がストップ。録画したのは17年前、しかもDVD-RWだったので何回か使い回し…

Movie News

リアルサウンド
『九龍ジェネリックロマンス』“鯨井B”の存在を知る令子 第3話あらすじ&先行カット (2025年04月16日 08:30:00)
 TVアニメ『九龍ジェネリックロマンス』第3話のあらすじと先行カットが公開された。 参考:『九龍ジェネリックロマンス』実写化の鍵は“なつかしさ”の表現 アニメとの違いから考える  本作は、『恋は雨上がりのように』の眉月じゅんによる、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中の累計発行部数120万部超えの同名コミ…
シネマトゥデイ
『侍タイムスリッパー』安田監督、映画も農業も「真心をこめる」快進撃に疲れなし「毎日がしあわせ」 (2025年04月15日 23:36:00)
第48回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した映画『侍タイムスリッパー』の安田淳一監督と主演の山口馬木也が15日、千代田区の日本外国特派員協会で行われた記者会見に出席し、外国人記者からの質問に答えた。
映画.com
「劇場版モノノ怪 火鼠」絢爛豪華な背景美術と美術監督のコメント公開 (2025年04月15日 22:30:00)
公開中の劇場アニメ「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」の背景美術が披露された。このほど披露されたのは、時田フキの部屋、大友ボタンの部屋、老中部屋、大広間の4点。あわせて、背景美術が使用された場面カッ...
映画ナタリー - 最新ニュース
「今日空」萩原利久・河合優実がジャルジャルとコント、フリーダムすぎて緊張 (2025年04月15日 21:00:00)
映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」と、ジャルジャルのYouTubeチャンネル「ジャルジャルアイランド JARUJARU ISLAND」がコラボ。映画キャストの萩原利久、河合優実が参加したコント映像が、4月16日から18日にかけて連日21時に同チャンネルで公開される。

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『バレリーナ:The World of John Wick』
映画インフォ

ヴィレッジ(2023年07月06日)

「犬神家の一族」を思わせる、閉ざされて因習に縛られた「村」を舞台としたドラマ。村での人間関係は同調圧力、格差や貧困など日本社会の縮図を思わせる。主演の横浜流星も好演だが、横浜の最後の顔を見ると、藤井監督が信頼し、ほれ込んでいるのが分かる。

Review

海辺の彼女たち(2021年09月12日)

タイやフィリピンからの労働者が減っているのはそうした日本の経済力低下が関係しているだろう。超高齢社会の日本は将来的に移民労働者をあてにしているが、自国より低い賃金の国に誰が働きに来ますか。ベトナムの実習生も待遇を改善しないと、いずれ来てくれなくなるだろう。実習生の待遇改善には日本の労働者の待遇を改善しないと、どうしようもない。アベノミクス以降、円安誘導の経済政策を続けてきた結果、円の価値が下落し、日本の労働条件は諸外国に比べて大きく低下してしまった。

竜とそばかすの姫(2021年08月13日)

すずの母親が少女を助けようとして死ぬ設定はなぜ必要だったのか。クライマックス、すずは自分の行動の過程であの時の母親の姿を思い出す。母親は危険を冒してでも少女を見殺しにすることなどできなかった。母親は自分を見捨てて少女を助けようとして、結果的に自分に寂しい思いをさせることになったと、すずは思ってきたのだが、自分が同じような立場になって初めて母親の決断を肯定することができたに違いない。それは母親を深く理解することであり、父親との和解にもつながっていく。

about

「シネマ1987」は映画について語り合いたい、どこか発表の場がほしいという映画ファンが結集して1987年4月、宮崎市に発足しました。毎月の会報のほか、毎年、日本映画と外国映画のベストテンを選出し、ベストテン号の発行を行っています。…続きを読む

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