It's Only a Movie, But …

シネマ1987online

Home

Headline

2024年11月21日
映画プラス1
「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」ほか(11月第3週のレビュー) (2024年11月17日 11:59:24)
テレビアニメ「ダンダダン」の第7話「優しい世界へ」が「涙腺崩壊」「号泣必至」「神回確定」と評判になりました。妖怪アクロバティックさらさら(アクさら)の過去が描かれるエピソード。人間だった頃のアクさらはシングルマザーで、幼い娘のためにバイトを掛け持ちして必死に働きますが、それが報われず、不幸な運命を迎えます。セリフを控えて、描写で見せたサイエンスSARU…

Movie News

リアルサウンド
ミッキーも登場! 柳楽優弥、笠松将、松田元太、キム・スヒョンらがシンガポールに集結 (2024年11月22日 01:20:00)
 「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」が現地時間11月21日にシンガポールのマリーナベイ・サンズで行われ、日本・韓国発のディズニープラス配信作品のラインナップが発表された。 参考:マーベルやピクサー、スター・ウォーズ作品も ディズニー、2025年以降のラインナップ発表  現地時間11月20日、21日の2…
シネマトゥデイ
キャメロン・ディアス&デミ・ムーアが再会『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』から約20年 (2024年11月21日 16:11:00)
映画『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』(2003)で共演したキャメロン・ディアス(52)とデミ・ムーア(62)が、現地時間19日に行われた米ELLE誌の「ELLE's 2024 Women in Hollywood」祝賀会で再会を果たした。
映画ナタリー - 最新ニュース
キム・ヘス「トリガー」で自由奔放な姿を表現、「ムービング」シーズン2の製作も正式発表 (2024年11月21日 16:10:00)
ウォルト・ディズニー・カンパニーが、2025年から2026年にかけての劇場公開作品や配信作品を発表する「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2024」をシンガポールのマリーナベイ・サンズで開催中。本日11月21日には、アジア太平洋地域(APAC)における配信予定作品が発表された。本記事では、韓国作品を中心としたプレゼン…

Trailer Pickup

『サムシング・イン・ザ・ダート』
映画インフォ

ヴィレッジ(2023年07月06日)

「犬神家の一族」を思わせる、閉ざされて因習に縛られた「村」を舞台としたドラマ。村での人間関係は同調圧力、格差や貧困など日本社会の縮図を思わせる。主演の横浜流星も好演だが、横浜の最後の顔を見ると、藤井監督が信頼し、ほれ込んでいるのが分かる。

Review

海辺の彼女たち(2021年09月12日)

タイやフィリピンからの労働者が減っているのはそうした日本の経済力低下が関係しているだろう。超高齢社会の日本は将来的に移民労働者をあてにしているが、自国より低い賃金の国に誰が働きに来ますか。ベトナムの実習生も待遇を改善しないと、いずれ来てくれなくなるだろう。実習生の待遇改善には日本の労働者の待遇を改善しないと、どうしようもない。アベノミクス以降、円安誘導の経済政策を続けてきた結果、円の価値が下落し、日本の労働条件は諸外国に比べて大きく低下してしまった。

竜とそばかすの姫(2021年08月13日)

すずの母親が少女を助けようとして死ぬ設定はなぜ必要だったのか。クライマックス、すずは自分の行動の過程であの時の母親の姿を思い出す。母親は危険を冒してでも少女を見殺しにすることなどできなかった。母親は自分を見捨てて少女を助けようとして、結果的に自分に寂しい思いをさせることになったと、すずは思ってきたのだが、自分が同じような立場になって初めて母親の決断を肯定することができたに違いない。それは母親を深く理解することであり、父親との和解にもつながっていく。

about

「シネマ1987」は映画について語り合いたい、どこか発表の場がほしいという映画ファンが結集して1987年4月、宮崎市に発足しました。毎月の会報のほか、毎年、日本映画と外国映画のベストテンを選出し、ベストテン号の発行を行っています。…続きを読む

TOP