It's Only a Movie, But …

シネマ1987online

Home

Headline

2025年11月18日
映画プラス1
「平場の月」ほか(11月第2週のレビュー) (2025年11月16日 16:56:32)
NHK夜ドラ「ひらやすみ」が好評です。仲良くなった近所のおばあちゃんから平屋の家を譲り受けた青年ヒロト(岡山天音)のところに、美大に合格した従姉妹のなつみ(森七菜)が山形から上京して一緒に住むことになり、2人の周囲の人たちとの等身大のユーモラスなドラマが描かれていきます。岡山天音も森七菜もぴったりの役柄。特に森七菜は最近の出演作ではもっとも自身のキャ…

Movie News

リアルサウンド
髙石あかり&トミー・バストウ、“変なスキップ”で大爆笑 柄本時生との“ビール”ショットも (2025年11月19日 03:30:00)
 NHK連続テレビ小説『ばけばけ』の公式Instagramが更新され、オフショットが公開された。 参考:『ばけばけ』髙石あかり×トミー・バストウが“ビア”スキップ “ばけばけ婚”柄本時生も登場  セットの町並みを背景に映るのは、浴衣姿で勢いよく駆け出すヘブン役のトミー・バストウと、その後ろを追いかけるトキ役・髙石あかり…
映画ナタリー - 最新ニュース
柴咲コウと川口春奈の印象を橋本淳らが語る、横山裕は浅香航大に「大きくなった!」 (2025年11月18日 20:22:00)
ABEMAオリジナルドラマ「スキャンダルイブ」配信直前プレミアイベントが本日11月18日に東京・スターライズタワーで行われ、キャストの柴咲コウ、川口春奈、横山裕(SUPER EIGHT)、栁俊太郎、浅香航大、橋本淳、茅島みずき、齊藤なぎさ、帆純まひろ、鈴木浩介、ユースケ・サンタマリア、鈴木保奈美が登壇した。
シネマトゥデイ
ホラー版『蒸気船ウィリー』続編、殺人ミニーマウス参戦へ ミッキー役が共演期待「相当な悪さができる」 (2025年11月18日 19:03:00)
ミッキーマウスのスクリーンデビュー作『蒸気船ウィリー』(1928)をホラー映画化した『SCREAM BOAT スクリームボート』(全国公開中)で、殺人ネズミ・ウィリー(ミッキーマウス)を演じたデヴィッド・ハワード・ソーントンがリモートインタビューに応じ、先日製作が発表されたばかりの続編への期待を語った。

Trailer Pickup

『楓』
映画インフォ

ヴィレッジ(2023年07月06日)

「犬神家の一族」を思わせる、閉ざされて因習に縛られた「村」を舞台としたドラマ。村での人間関係は同調圧力、格差や貧困など日本社会の縮図を思わせる。主演の横浜流星も好演だが、横浜の最後の顔を見ると、藤井監督が信頼し、ほれ込んでいるのが分かる。

Review

海辺の彼女たち(2021年09月12日)

タイやフィリピンからの労働者が減っているのはそうした日本の経済力低下が関係しているだろう。超高齢社会の日本は将来的に移民労働者をあてにしているが、自国より低い賃金の国に誰が働きに来ますか。ベトナムの実習生も待遇を改善しないと、いずれ来てくれなくなるだろう。実習生の待遇改善には日本の労働者の待遇を改善しないと、どうしようもない。アベノミクス以降、円安誘導の経済政策を続けてきた結果、円の価値が下落し、日本の労働条件は諸外国に比べて大きく低下してしまった。

竜とそばかすの姫(2021年08月13日)

すずの母親が少女を助けようとして死ぬ設定はなぜ必要だったのか。クライマックス、すずは自分の行動の過程であの時の母親の姿を思い出す。母親は危険を冒してでも少女を見殺しにすることなどできなかった。母親は自分を見捨てて少女を助けようとして、結果的に自分に寂しい思いをさせることになったと、すずは思ってきたのだが、自分が同じような立場になって初めて母親の決断を肯定することができたに違いない。それは母親を深く理解することであり、父親との和解にもつながっていく。

about

「シネマ1987」は映画について語り合いたい、どこか発表の場がほしいという映画ファンが結集して1987年4月、宮崎市に発足しました。毎月の会報のほか、毎年、日本映画と外国映画のベストテンを選出し、ベストテン号の発行を行っています。…続きを読む

TOP