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2025年10月20日
映画プラス1
「DREAMS」ほか(10月第3週のレビュー) (2025年10月19日 11:55:40)
東京国際映画祭のチケットが昨日発売され、僕は6作品のチケットを買いました。例年同様、どの映画の販売ページもアクセス集中でなかなか開かないことが多かったのですが、中川龍太郎監督の「恒星の向こう側」は特に混雑しているようで、購入ページを開くのに10分以上かかりました。 コンペティション部門はさすがに競争が激しいなと思ったんですが、映画祭のサイト…

Movie News

リアルサウンド
夏帆×竹内涼真『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第1話、TVer500万再生突破 (2025年10月21日 01:00:00)
 TBS火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第1話のTVer再生数が500万回を突破した。(※) 参考:『じゃあ、あんたがつくってみろよ』は新たな景色を見せてくれる “名作火ドラ”との共通点  本作は、第26回手塚治虫文化賞・新生賞受賞の受賞歴を持つ谷口菜津子による同名漫画を原作としたロマンスコメディ。恋人のた…
映画ナタリー - 最新ニュース
リュック・ベッソン製作「ドライブ・クレイジー」新映像、台北マリオットホテルで銃撃戦 (2025年10月20日 16:00:00)
「レオン」「フィフス・エレメント」で知られるリュック・ベッソンが製作・脚本を担った映画「ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション」。このたび同作の本編映像の一部がYouTubeで公開された。
映画.com
倍賞千恵子「運転がお上手」 木村拓哉が運転のタクシーに乗って登場【「TOKYOタクシー」公開記念セレモニー】 (2025年10月20日 15:29:00)
山田洋次監督の91本目となる最新作「TOKYOタクシー」の公開記念セレモニーが10月20日、東京都・港区の東京タワーで行われ、山田監督をはじめ、共演する倍賞千恵子と木村拓哉が出席した。原作は20...
シネマトゥデイ
倍賞千恵子、木村拓哉は「とにかく真面目な方」華麗な運転&エスコートに笑顔 (2025年10月20日 15:25:00)
俳優の倍賞千恵子と木村拓哉が20日、東京タワーで行われた映画『TOKYOタクシー』(11月21日全国公開)のタクシーセレモニーイベントに出席した。倍賞はタクシー降車時、木村にエスコートされると「木村さんはとても真面目」と実直さを称賛していた。イベントには蒼井優、迫田孝也、優香、中島瑠菜、山田洋次監督も出席した。

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「スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー」
映画インフォ

ヴィレッジ(2023年07月06日)

「犬神家の一族」を思わせる、閉ざされて因習に縛られた「村」を舞台としたドラマ。村での人間関係は同調圧力、格差や貧困など日本社会の縮図を思わせる。主演の横浜流星も好演だが、横浜の最後の顔を見ると、藤井監督が信頼し、ほれ込んでいるのが分かる。

Review

海辺の彼女たち(2021年09月12日)

タイやフィリピンからの労働者が減っているのはそうした日本の経済力低下が関係しているだろう。超高齢社会の日本は将来的に移民労働者をあてにしているが、自国より低い賃金の国に誰が働きに来ますか。ベトナムの実習生も待遇を改善しないと、いずれ来てくれなくなるだろう。実習生の待遇改善には日本の労働者の待遇を改善しないと、どうしようもない。アベノミクス以降、円安誘導の経済政策を続けてきた結果、円の価値が下落し、日本の労働条件は諸外国に比べて大きく低下してしまった。

竜とそばかすの姫(2021年08月13日)

すずの母親が少女を助けようとして死ぬ設定はなぜ必要だったのか。クライマックス、すずは自分の行動の過程であの時の母親の姿を思い出す。母親は危険を冒してでも少女を見殺しにすることなどできなかった。母親は自分を見捨てて少女を助けようとして、結果的に自分に寂しい思いをさせることになったと、すずは思ってきたのだが、自分が同じような立場になって初めて母親の決断を肯定することができたに違いない。それは母親を深く理解することであり、父親との和解にもつながっていく。

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「シネマ1987」は映画について語り合いたい、どこか発表の場がほしいという映画ファンが結集して1987年4月、宮崎市に発足しました。毎月の会報のほか、毎年、日本映画と外国映画のベストテンを選出し、ベストテン号の発行を行っています。…続きを読む

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