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2025年08月08日
映画プラス1
「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」(8月第1週のレビュー) (2025年08月04日 10:46:49)
ニューズウィーク日本版のデーナ・スティーブンズは毎回感心するほど詳しく的確な映画評を書いていますが、今週担当しているのはビリー・メリッサという人。「ジュラシック・ワールド復活の大地」に関して幼稚・単純・能天気な文章を書き連ねていて、頭が痛くなります。 この映画は一般映画ファンの投票であるIMDbでさえ6.2という低評価。メタスコア50点、ロッテ…

Movie News

リアルサウンド
『あんぱん』眞栄田郷敦は“手嶌治虫”にぴったり! 嵩の漫画家への険しい道のりが始まる (2025年08月08日 21:55:00)
 NHK連続テレビ小説『あんぱん』第95話で、嵩(北村匠海)と手嶌治虫(眞栄田郷敦)がついに対面する。しかし、それはドラマチックなものではなく、嵩の漫画家としての現在地を実感させる厳しい出会いとなった。 参考:眞栄田郷敦、『あんぱん』手嶌治虫役の必然性 北村匠海と重なる“ジャンルレス”な経歴  銀座のカフェで…
映画.com
「デッドプール」製作コンビがタッグ! 「レディ・オア・ノット」サマラ・ウィービング主演の強盗コメディ、8月22日配信 (2025年08月08日 13:00:00)
「デッドプール」シリーズの脚本・製作総指揮コンビであるレット・リースとポール・ワーニックがタッグを組み、「レディ・オア・ノット」のサマラ・ウィービングが主演する強盗コメディ「イーニー・ミーニー」...
映画ナタリー - 最新ニュース
人魚の名を持つ主人公が海から現れる、パオロ・ソレンティーノ「パルテノペ」新映像 (2025年08月08日 13:00:00)
パオロ・ソレンティーノが監督を務めた映画「パルテノペ ナポリの宝石」の本編映像の一部がYouTubeで公開され、アザービジュアルが解禁。著名人の鑑賞コメントも到着した。
シネマトゥデイ
「マンダロリアン」解雇のジーナ・カラーノ、ディズニーと和解 将来的な再タッグへ前進 (2025年08月08日 12:02:00)
『スター・ウォーズ』実写ドラマ「マンダロリアン」から不当解雇されたとしてディズニー/ルーカスフィルムを提訴していた俳優ジーナ・カラーノが、両社と和解に至ったことが明らかになった。Varietyほか各メディアが報じた後、本人も公式Xで認めた。

Trailer Pickup

『カウントダウン』
映画インフォ

ヴィレッジ(2023年07月06日)

「犬神家の一族」を思わせる、閉ざされて因習に縛られた「村」を舞台としたドラマ。村での人間関係は同調圧力、格差や貧困など日本社会の縮図を思わせる。主演の横浜流星も好演だが、横浜の最後の顔を見ると、藤井監督が信頼し、ほれ込んでいるのが分かる。

Review

海辺の彼女たち(2021年09月12日)

タイやフィリピンからの労働者が減っているのはそうした日本の経済力低下が関係しているだろう。超高齢社会の日本は将来的に移民労働者をあてにしているが、自国より低い賃金の国に誰が働きに来ますか。ベトナムの実習生も待遇を改善しないと、いずれ来てくれなくなるだろう。実習生の待遇改善には日本の労働者の待遇を改善しないと、どうしようもない。アベノミクス以降、円安誘導の経済政策を続けてきた結果、円の価値が下落し、日本の労働条件は諸外国に比べて大きく低下してしまった。

竜とそばかすの姫(2021年08月13日)

すずの母親が少女を助けようとして死ぬ設定はなぜ必要だったのか。クライマックス、すずは自分の行動の過程であの時の母親の姿を思い出す。母親は危険を冒してでも少女を見殺しにすることなどできなかった。母親は自分を見捨てて少女を助けようとして、結果的に自分に寂しい思いをさせることになったと、すずは思ってきたのだが、自分が同じような立場になって初めて母親の決断を肯定することができたに違いない。それは母親を深く理解することであり、父親との和解にもつながっていく。

about

「シネマ1987」は映画について語り合いたい、どこか発表の場がほしいという映画ファンが結集して1987年4月、宮崎市に発足しました。毎月の会報のほか、毎年、日本映画と外国映画のベストテンを選出し、ベストテン号の発行を行っています。…続きを読む

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