アカデミー賞受賞作品(第21回〜第30回)

第21回(1949年)

作品賞=「ハムレット」
監督賞=ジョン・ヒューストン「黄金」
主演男優賞=ローレンス・オリビエ「ハムレット」
主演女優賞=ジェーン・ワイマン「ジョニィ・ベリンダ」
助演男優賞=ウォルター・ヒューストン「黄金」
助演女優賞=クレア・トレバー「キー・ラーゴ」
脚色賞=ジョン・ヒューストン

第22回(1950年)

作品賞=「オール・ザ・キングスメン」
監督賞=ジョゼフ・L・マンキウィッツ「三人の妻への手紙」
主演男優賞=ブロデリック・クロフォード「オール・ザ・キングスメン」
主演女優賞=オリビア・デ・ハビランド「女相続人」
助演男優賞=ディーン・ジャガー「頭上の敵機」
助演女優賞=マーセデス・マッケン「三人の妻への手紙」
オリジナル脚本賞=ロバート・ピロッシュ「戦場」
脚色賞=ジョゼフ・L・マンキウィッツ「三人の妻への手紙」

第23回(1951年)

作品賞=「イヴの総て」
監督賞=ジョゼフ・L・マンキウィッツ「イヴの総て」
主演男優賞=ホセ・フェラー「シラノ・ド・ベルジュラック」
主演女優賞=ジュディ・ホリデー“Born Yesterday”
助演男優賞=ジョージ・サンダース「イヴの総て」
助演女優賞=ジョセフィン・ハル「ハーヴェイ」
オリジナル脚本賞=チャールズ・ブラケット、D・M・マーシュマンJr「サンセット大通り」
脚色賞=ジョゼフ・L・マンキウィッツ「イヴの総て」

第24回(1952年)

作品賞=「巴里のアメリカ人」
監督賞=ジョージ・スティーブンス「陽の当たる場所」
主演男優賞=ハンフリー・ボガート「アフリカの女王」
主演女優賞=ビビアン・リー「欲望という名の電車」
助演男優賞=カール・マルデン「欲望という名の電車」
助演女優賞=キム・ハンター「欲望という名の電車」
オリジナル脚本賞=アラン・ジェイ・ラーナー「巴里のアメリカ人」
脚色賞=マイケル・ウィルソン、ハリー・ブラウン「陽の当たる場所」

第25回(1953年)

作品賞=「地上最大のショウ」
監督賞=ジョン・フォード「静かなる男」
主演男優賞=ゲーリー・クーパー「真昼の決闘」
主演女優賞=シャーリー・ブース「愛しのシバよ帰れ」
助演男優賞=アンソニー・クイン「革命児サパタ」
助演女優賞=グロリア・グレアム「悪人と美女」
オリジナル脚本賞=T・E・B・クラーク“The Lavender Hill Mob”
脚色賞=チャールズ・シュネイ「悪人と美女」

第26回(1954年)

作品賞=「地上より永遠に」
監督賞=フレッド・ジンネマン「地上より永遠に」
主演男優賞=ウィリアム・ホールデン「第十七捕虜収容所」
主演女優賞=オードリー・ヘプバーン「ローマの休日」
助演男優賞=フランク・シナトラ「地上より永遠に」
助演女優賞=ドナ・リード「地上より永遠に」
オリジナル脚本賞=チャールズ・ブラケット、ウォルター・ライシュ、リチャード・ブリーン“Titanic”
脚色賞=ダニエル・ダラダッシュ「地上より永遠に」

第27回(1955年)

作品賞=「波止場」
監督賞=エリア・カザン「波止場」
主演男優賞=マーロン・ブランド「波止場」
主演女優賞=グレース・ケリー「喝采」
助演男優賞=エドモンド・オブライエン「裸足の伯爵夫人」
助演女優賞=エバ・マリー・セイント「波止場」
オリジナル脚本賞=バッド・シュルバーグ「波止場」
脚色賞=ジョージ・シートン「喝采」

第28回(1956年)

作品賞=「マーティ」
監督賞=デルバート・マン「マーティ」
主演男優賞=アーネスト・ボーグナイン「マーティ」
主演女優賞=アンナ・マニャーニ「バラの刺青」
助演男優賞=ジャック・レモン「ミスタア・ロバーツ」
助演女優賞=ジョー・バン・フリート「エデンの東」
オリジナル脚本賞=ウィリアム・ルードウィッグ、ソーニャ・レビン「わが愛に終わりなし」
脚色賞=バディ・チャイエフスキー「マーティ」

第29回(1957年)

作品賞=「80日間世界一周」
監督賞=ジョージ・スティーブンス「ジャイアンツ」
主演男優賞=ユル・ブリナー「王様と私」
主演女優賞=イングリッド・バーグマン「追想」
助演男優賞=アンソニー・クイン「炎の人ゴッホ」
助演女優賞=ドロシー・マローン「風と共に散る」
オリジナル脚本賞=アルベール・ラモリス「赤い風船」
脚色賞=ジェームズ・ポー、ジョン・ファロー、S・J・ペレルマン「80日間世界一周」

第30回(1958年)

作品賞=「戦場にかける橋」
監督賞=デヴィッド・リーン「戦場にかける橋」
主演男優賞=アレック・ギネス「戦場にかける橋」
主演女優賞=ジョアン・ウッドワード「イヴの三つの顔」
助演男優賞=レッド・バトンズ「サヨナラ」
助演女優賞=ナンシー梅木「サヨナラ」
オリジナル脚本賞=ジョージ・ウェルズ「バラの肌着」
脚色賞=ピエール・ブール「戦場にかける橋」