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2025年06月14日
映画プラス1
「国宝」ほか(6月第1週のレビュー) (2025年06月08日 15:33:21)
文春文庫が「新・競馬シリーズ」の刊行を始めました。作者はオリジナルの競馬シリーズの作者・故ディック・フランシスの息子フェリックス・フランシス。過去に父親との共作もしていますが、最盛期の競馬シリーズには到底及ばない出来でした。粒ぞろいの傑作が揃い、冒険小説の金字塔でもあるこのシリーズは、実はディックの妻メアリが書いていたという説もあり、2000年にメア…

Movie News

リアルサウンド
『あんぱん』第56話、嵩(北村匠海)が健太郎(高橋文哉)と一緒に紙芝居を作る (2025年06月14日 17:15:00)
 毎週月曜日から金曜日まで放送されているNHK連続テレビ小説『あんぱん』(土曜日は1週間の振り返り)。6月16日放送の第56話では、嵩(北村匠海)が健太郎(高橋文哉)と一緒に紙芝居を作る。 参考:『あんぱん』が突きつける戦争が潰した可能性の数々 千尋よ、“愛憎劇”でいいから生きろ  嵩が中国福建省に上陸した第55話…
シネマトゥデイ
「超クウガ展」本日開幕!“五代”オダギリジョーの音声ガイド付き、設定資料&グロンギ立像など一挙展示 (2025年06月14日 10:01:00)
特撮ドラマ「仮面ライダークウガ」(2000~2001)放送25周年を記念した展覧会「超クウガ展」が、本日14日より東京ドームシティ Gallery AaMo で開幕する。ー般公開に先立ち、マスコミ向けの内覧会が行われ、展示品の全貌が明らかになった。
映画.com
永野、コッポラ新作に驚愕「表現に躊躇はいらない事を学ぶ!」 ASKA&戸田奈津子も絶賛 (2025年06月14日 10:00:00)
フランシス・フォード・コッポラ監督の最新作「メガロポリス」の絶賛コメントが披露。スパイク・ジョーンズ、ギレルモ・デル・トロ、堤幸彦、ASKA、永野らが魅力を語っている。また、ロバート・デ・ニーロ...
映画ナタリー - 最新ニュース
仮面ライダークウガの軌跡たどる「超クウガ展」開幕、オダギリジョーらが25年ぶり集結 (2025年06月14日 10:00:00)
特撮ドラマ「仮面ライダークウガ」の放送25周年を記念した展覧会「超クウガ展」の内覧会に、映画ナタリーが潜入した。

Trailer Pickup

『フロントライン』
映画インフォ

ヴィレッジ(2023年07月06日)

「犬神家の一族」を思わせる、閉ざされて因習に縛られた「村」を舞台としたドラマ。村での人間関係は同調圧力、格差や貧困など日本社会の縮図を思わせる。主演の横浜流星も好演だが、横浜の最後の顔を見ると、藤井監督が信頼し、ほれ込んでいるのが分かる。

Review

海辺の彼女たち(2021年09月12日)

タイやフィリピンからの労働者が減っているのはそうした日本の経済力低下が関係しているだろう。超高齢社会の日本は将来的に移民労働者をあてにしているが、自国より低い賃金の国に誰が働きに来ますか。ベトナムの実習生も待遇を改善しないと、いずれ来てくれなくなるだろう。実習生の待遇改善には日本の労働者の待遇を改善しないと、どうしようもない。アベノミクス以降、円安誘導の経済政策を続けてきた結果、円の価値が下落し、日本の労働条件は諸外国に比べて大きく低下してしまった。

竜とそばかすの姫(2021年08月13日)

すずの母親が少女を助けようとして死ぬ設定はなぜ必要だったのか。クライマックス、すずは自分の行動の過程であの時の母親の姿を思い出す。母親は危険を冒してでも少女を見殺しにすることなどできなかった。母親は自分を見捨てて少女を助けようとして、結果的に自分に寂しい思いをさせることになったと、すずは思ってきたのだが、自分が同じような立場になって初めて母親の決断を肯定することができたに違いない。それは母親を深く理解することであり、父親との和解にもつながっていく。

about

「シネマ1987」は映画について語り合いたい、どこか発表の場がほしいという映画ファンが結集して1987年4月、宮崎市に発足しました。毎月の会報のほか、毎年、日本映画と外国映画のベストテンを選出し、ベストテン号の発行を行っています。…続きを読む

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