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2025年08月08日
映画プラス1
「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」(8月第1週のレビュー) (2025年08月04日 10:46:49)
ニューズウィーク日本版のデーナ・スティーブンズは毎回感心するほど詳しく的確な映画評を書いていますが、今週担当しているのはビリー・メリッサという人。「ジュラシック・ワールド復活の大地」に関して幼稚・単純・能天気な文章を書き連ねていて、頭が痛くなります。 この映画は一般映画ファンの投票であるIMDbでさえ6.2という低評価。メタスコア50点、ロッテ…

Movie News

リアルサウンド
つぶやきシロー、朝ドラ『風、薫る』出演決定 「すでにセリフは入っています」 (2025年08月09日 00:26:00)
 2026年度前期(東京制作)NHK連続テレビ小説『風、薫る』につぶやきシローが出演することが発表された。 参考:安田顕が家庭と仕事に奮闘 『私はいったい、何と闘っているのか』予告編  朝ドラ第114作目となる本作は、医療看護の世界に新たな風を起こした大関和と鈴木雅の二人のトレインドナースをモチーフに描くバディ…
映画.com
スパイは浮気が簡単? 「ミッション:インポッシブル」の脚本家デビッド・コープが最新作「ブラックバッグ」着想のきっかけを明かす (2025年08月08日 15:00:00)
「ジュラシック・ワールド 復活の大地」(8月8日公開)の脚本も務めた人気脚本家のデビッド・コープが、スティーブン・ソダーバーグ監督と3度目のタッグを組んだ「ブラックバッグ」の原点を語った。あわせ...
映画ナタリー - 最新ニュース
大塚寧々の映画「ソーゾク」10月より公開、中山忍・松本明子・川瀬陽太・有森也実も参加 (2025年08月08日 15:00:00)
大塚寧々が主演を務める映画「ソーゾク」が、10月17日より公開決定。メインキャストとして中山忍、松本明子、川瀬陽太、有森也実が参加していることも明らかになった。
シネマトゥデイ
菅野美穂、ホラー演技はフルスイングが大事「大谷翔平が生肉を食らうみたいな…」 (2025年08月08日 14:07:00)
女優の菅野美穂が8日、映画『近畿地方のある場所について』初日舞台あいさつに、菅野と共にダブル主演を務める赤楚衛二、白石晃士監督と共に登壇。恐怖を描いた作品に菅野は「ほかの映画とは違う表現ができた」と満足そうな表情を浮かべていた。

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『カウントダウン』
映画インフォ

ヴィレッジ(2023年07月06日)

「犬神家の一族」を思わせる、閉ざされて因習に縛られた「村」を舞台としたドラマ。村での人間関係は同調圧力、格差や貧困など日本社会の縮図を思わせる。主演の横浜流星も好演だが、横浜の最後の顔を見ると、藤井監督が信頼し、ほれ込んでいるのが分かる。

Review

海辺の彼女たち(2021年09月12日)

タイやフィリピンからの労働者が減っているのはそうした日本の経済力低下が関係しているだろう。超高齢社会の日本は将来的に移民労働者をあてにしているが、自国より低い賃金の国に誰が働きに来ますか。ベトナムの実習生も待遇を改善しないと、いずれ来てくれなくなるだろう。実習生の待遇改善には日本の労働者の待遇を改善しないと、どうしようもない。アベノミクス以降、円安誘導の経済政策を続けてきた結果、円の価値が下落し、日本の労働条件は諸外国に比べて大きく低下してしまった。

竜とそばかすの姫(2021年08月13日)

すずの母親が少女を助けようとして死ぬ設定はなぜ必要だったのか。クライマックス、すずは自分の行動の過程であの時の母親の姿を思い出す。母親は危険を冒してでも少女を見殺しにすることなどできなかった。母親は自分を見捨てて少女を助けようとして、結果的に自分に寂しい思いをさせることになったと、すずは思ってきたのだが、自分が同じような立場になって初めて母親の決断を肯定することができたに違いない。それは母親を深く理解することであり、父親との和解にもつながっていく。

about

「シネマ1987」は映画について語り合いたい、どこか発表の場がほしいという映画ファンが結集して1987年4月、宮崎市に発足しました。毎月の会報のほか、毎年、日本映画と外国映画のベストテンを選出し、ベストテン号の発行を行っています。…続きを読む

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