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2023年10月01日
映画プラス1
「ジョン・ウィック コンセクエンス」ほか(9月第4週のレビュー) (2023年09月24日 15:51:53)
「ジョン・ウィックコンセクエンス」はキアヌ・リーブス主演、チャド・スタエルスキ監督によるアクション映画のシリーズ第4作で、たぶん最終作。「コンセクエンス」(Consequence)は劇中何度かセリフに出てきて、字幕は「報い」と訳していますが、原題はシンプルに「JOHN WICK:CHAPTER4」です。 …
映画インフォ

ヴィレッジ(2023年07月06日)

「犬神家の一族」を思わせる、閉ざされて因習に縛られた「村」を舞台としたドラマ。村での人間関係は同調圧力、格差や貧困など日本社会の縮図を思わせる。主演の横浜流星も好演だが、横浜の最後の顔を見ると、藤井監督が信頼し、ほれ込んでいるのが分かる。

Review

海辺の彼女たち(2021年09月12日)

タイやフィリピンからの労働者が減っているのはそうした日本の経済力低下が関係しているだろう。超高齢社会の日本は将来的に移民労働者をあてにしているが、自国より低い賃金の国に誰が働きに来ますか。ベトナムの実習生も待遇を改善しないと、いずれ来てくれなくなるだろう。実習生の待遇改善には日本の労働者の待遇を改善しないと、どうしようもない。アベノミクス以降、円安誘導の経済政策を続けてきた結果、円の価値が下落し、日本の労働条件は諸外国に比べて大きく低下してしまった。

竜とそばかすの姫(2021年08月13日)

すずの母親が少女を助けようとして死ぬ設定はなぜ必要だったのか。クライマックス、すずは自分の行動の過程であの時の母親の姿を思い出す。母親は危険を冒してでも少女を見殺しにすることなどできなかった。母親は自分を見捨てて少女を助けようとして、結果的に自分に寂しい思いをさせることになったと、すずは思ってきたのだが、自分が同じような立場になって初めて母親の決断を肯定することができたに違いない。それは母親を深く理解することであり、父親との和解にもつながっていく。

Movie News

リアルサウンド
中島健人、堤真一との初共演で意識したのは“遠慮しないこと” 「学べたことは大きかった」 (2023年10月01日 22:00:00)
 10月20日に全国公開される映画『おまえの罪を自白しろ』で主演を務めたSexy Zoneの中島健人が、堤真一との初共演について語った。 参考:クリストファー・ノーランにも貪欲にアピール 中島健人の“映画人”としての魅力  本作は、真保裕一の同名小説を映画化するタイムリミットサスペンス。映画『舞妓Haaaan!!!』、ドラマ…
映画.com
【「ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇」評論】笑顔の陰に涙あり。ファッション・ミュージカルの舞台裏から覗くゴルチエの素顔 (2023年10月01日 14:00:00)
「フィフス・エレメント」(1997)でミラ・ジョボビッチがボディに包帯を巻きつけた露出度過多のコスチューム、ペドロ・アルモドバルの「キカ」(1993)でビクトリア・アブリルが纏うバスト部分を切り...
シネマトゥデイ
「大奥」シーズン2はどんな内容?初回のあらすじ (2023年10月01日 12:07:00)
NHKドラマ10「大奥 Season2」(総合・火曜よる10時~)が、10月3日よりスタート。初回(第11回)のあらすじを紹介する。
映画ナタリー - 最新ニュース
「キリエのうた」岩井俊二、アイナ・ジ・エンド、松村北斗が大阪のFMラジオ出演 (2023年10月01日 12:00:00)
映画「キリエのうた」の監督を務める岩井俊二、キャストのアイナ・ジ・エンド、松村北斗(SixTONES)が、10月8日にFM802で放送される「802 BINTANG GARDEN」に出演する。

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『デューン 砂の惑星 PART2』

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「シネマ1987」は映画について語り合いたい、どこか発表の場がほしいという映画ファンが結集して1987年4月、宮崎市に発足しました。毎月の会報のほか、毎年、日本映画と外国映画のベストテンを選出し、ベストテン号の発行を行っています。…続きを読む

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