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2025年09月16日
映画プラス1
「ヒックとドラゴン」ほか(9月第2週のレビュー) (2025年09月15日 16:56:47)
「鬼滅の刃無限城編第一章猗窩座再来」の公開がアメリカを含む世界の多くの国で始まりました。IMDbの評価は8.7と極めて高いです。投票者は現在2万人。このうち1万2000人が10点満点を入れてます。投票がさらに増えてくると、評価は少し下がってくるかもしれません。評論家の評価はロッテントマトを見ると、97%が肯定的。メガヒットしているだけでなく、内容的にも評価され…

Movie News

リアルサウンド
舘ひろしが眞栄田郷敦に寄り添う 『港のひかり』年の差超えた友情を捉えた本予告公開 (2025年09月16日 15:00:00)
 11月14日に公開される舘ひろし主演映画『港のひかり』の本予告が公開された。 参考:眞栄田郷敦、『あんぱん』出演を振り返る 手塚治虫は「本当に天才なんだなと実感」  本作は、映画『正体』で第48回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した藤井道人監督が、北陸の港町を舞台にした完全オリジナル脚本作品。元ヤクザの“…
映画.com
舘ひろし×藤井道人監督「港のひかり」 歳の差を超えた絆を描いた魂を揺さぶられる本予告 (2025年09月16日 06:00:00)
舘ひろしが7年ぶりに単独主演を務め、歌舞伎界の新星・尾上眞秀、眞栄田郷敦と共演する「港のひかり」の本予告が披露された。本作は、元ヤクザの“おじさん”三浦と、両親を事故で失い、視力も失ってしまった...
シネマトゥデイ
舘ひろし×藤井道人監督『港のひかり』心揺さぶられる本予告映像が公開 (2025年09月16日 06:00:00)
『ヤクザと家族 The Family』(2020)の舘ひろしと藤井道人監督が再タッグを組み、名キャメラマン・木村大作が全編フィルム撮影で作り上げた映画『港のひかり』(11月14日公開)の本予告映像が公開された。
映画ナタリー - 最新ニュース
血まみれの舘ひろしに眞栄田郷敦が「ありがとう」、藤井道人の監督作「港のひかり」予告 (2025年09月16日 06:00:00)
舘ひろしが主演、「ヤクザと家族 The Family」「正体」の藤井道人が監督・脚本を担った映画「港のひかり」の予告編がYouTubeで公開された。

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『バレリーナ:The World of John Wick』
映画インフォ

ヴィレッジ(2023年07月06日)

「犬神家の一族」を思わせる、閉ざされて因習に縛られた「村」を舞台としたドラマ。村での人間関係は同調圧力、格差や貧困など日本社会の縮図を思わせる。主演の横浜流星も好演だが、横浜の最後の顔を見ると、藤井監督が信頼し、ほれ込んでいるのが分かる。

Review

海辺の彼女たち(2021年09月12日)

タイやフィリピンからの労働者が減っているのはそうした日本の経済力低下が関係しているだろう。超高齢社会の日本は将来的に移民労働者をあてにしているが、自国より低い賃金の国に誰が働きに来ますか。ベトナムの実習生も待遇を改善しないと、いずれ来てくれなくなるだろう。実習生の待遇改善には日本の労働者の待遇を改善しないと、どうしようもない。アベノミクス以降、円安誘導の経済政策を続けてきた結果、円の価値が下落し、日本の労働条件は諸外国に比べて大きく低下してしまった。

竜とそばかすの姫(2021年08月13日)

すずの母親が少女を助けようとして死ぬ設定はなぜ必要だったのか。クライマックス、すずは自分の行動の過程であの時の母親の姿を思い出す。母親は危険を冒してでも少女を見殺しにすることなどできなかった。母親は自分を見捨てて少女を助けようとして、結果的に自分に寂しい思いをさせることになったと、すずは思ってきたのだが、自分が同じような立場になって初めて母親の決断を肯定することができたに違いない。それは母親を深く理解することであり、父親との和解にもつながっていく。

about

「シネマ1987」は映画について語り合いたい、どこか発表の場がほしいという映画ファンが結集して1987年4月、宮崎市に発足しました。毎月の会報のほか、毎年、日本映画と外国映画のベストテンを選出し、ベストテン号の発行を行っています。…続きを読む

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