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リアルサウンド
- レオス・カラックスはアレックスそのもの “美しき失敗作”『ポンヌフの恋人』が示す真実 (2026年01月01日 04:30:00)
- 渋谷・ユーロスペースから始まる、『ポンヌフの恋人』(1991年)の4Kリマスター版によるリバイバル上映。映画館へ足早に向かうと、大勢の人々が行き交う冷たい路上に寝ている若者がいて、あたかもセーヌの厳しい冬風が、渋谷の寒空を吹き抜けた気がした……などと詩人ぶって感傷にひたってしまいたくなるような力が、このレ… 映画ナタリー - 最新ニュース
- 大友克洋によるアニメ映画「AKIRA」NHK Eテレで放送 (2025年12月31日 21:18:00)
- アニメーション映画「AKIRA」が、1月3日22時からNHK Eテレで放送される。 シネマトゥデイ
- 『アバター3』イカが人間を襲うシーンで大歓声!キャメロン監督「それが映画の素晴らしい点」 (2025年12月31日 19:31:00)
- 人気シリーズ第3弾『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(公開中)のジェームズ・キャメロン監督が来日時にインタビューに応じ、本作のアクションがなぜ観客にカタルシスをもたらすのかを分析した。
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ヴィレッジ(2023年07月06日)
「犬神家の一族」を思わせる、閉ざされて因習に縛られた「村」を舞台としたドラマ。村での人間関係は同調圧力、格差や貧困など日本社会の縮図を思わせる。主演の横浜流星も好演だが、横浜の最後の顔を見ると、藤井監督が信頼し、ほれ込んでいるのが分かる。
海辺の彼女たち(2021年09月12日)
タイやフィリピンからの労働者が減っているのはそうした日本の経済力低下が関係しているだろう。超高齢社会の日本は将来的に移民労働者をあてにしているが、自国より低い賃金の国に誰が働きに来ますか。ベトナムの実習生も待遇を改善しないと、いずれ来てくれなくなるだろう。実習生の待遇改善には日本の労働者の待遇を改善しないと、どうしようもない。アベノミクス以降、円安誘導の経済政策を続けてきた結果、円の価値が下落し、日本の労働条件は諸外国に比べて大きく低下してしまった。
竜とそばかすの姫(2021年08月13日)
すずの母親が少女を助けようとして死ぬ設定はなぜ必要だったのか。クライマックス、すずは自分の行動の過程であの時の母親の姿を思い出す。母親は危険を冒してでも少女を見殺しにすることなどできなかった。母親は自分を見捨てて少女を助けようとして、結果的に自分に寂しい思いをさせることになったと、すずは思ってきたのだが、自分が同じような立場になって初めて母親の決断を肯定することができたに違いない。それは母親を深く理解することであり、父親との和解にもつながっていく。
about
「シネマ1987」は映画について語り合いたい、どこか発表の場がほしいという映画ファンが結集して1987年4月、宮崎市に発足しました。毎月の会報のほか、毎年、日本映画と外国映画のベストテンを選出し、ベストテン号の発行を行っています。…続きを読む
