映画とネットのDIARY(tDiary版)
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【映画の感想一覧】 2004年7月以降 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
2005年07月01日 [Fri]
■ 「宇宙戦争」DVD来月発売
もちろんジョージ・パル版の方で、8月19日発売。いーでじ!!シネマでは1200円ほど。それなら買おうかという気になりますね。元は1575円。送料がかかるので、近くのショップで買った方がいいか。
■ 「ピッチブラック」(GyaO)
パソコンテレビGyaOがリニューアルしたというので行ってみたら、映画コーナーに「ピッチブラック」(デヴィッド・トゥーヒー監督)があった。これ、テレビで断片的にしか見ていない。見始めたら面白くて最後まで見た。定期航路から外れた宇宙船が未知の惑星に不時着して、乗客がモンスターに襲われるというだけの話だが、タイトに引き締まった傑作。22日周期で夜が来るとか、夜になると凶暴なモンスターがぞろぞろ出てくるとか、SF的な設定に穴がない。なぜ、この続編「リディック」がああいう悲惨な出来になるのか理解しがたい。
2007年07月01日 [Sun]
■ GV-MVP/RZ3
というわけで、キャプチャ機器を買ってくる。バッファロー製のにするか、これか迷ったが、バッファローのはVISTAに対応していないのでこれにした。2005年11月に出た製品で、今さら一昨年の機器なんか買いたくなかったのだが、USB接続でVISTA対応はこれぐらいしか選択肢がない。といってもアイ・オー・データのホームページをよく見ると、VISTA用のドライバはユーザーアカウント制御(UAC)をオフにしないと使えないと書いてある。そんなことでVISTA対応と言えるのかね。地デジが受信できない以上、もはやテレビキャプチャという製品は滅びゆく分野なのだろう。
迷ったのだが、結局、XPの古いノートにインストール。ハードウェアエンコードなのでそんなにパソコンの能力は必要としないのだ(MPEG2からWMVなどにエンコードする場合は高い方がいい)。スゴ録につないであるロケーションフリーの外部出力と接続してキャプチャしてみた。先日、NHKハイビジョンで放映した「殯(もがり)の森」をダビングしてみたら、「コピーガードを検出しました」とのダイアログが出て終了。ああ、やっぱり、ダメか。CPRMの入ったものは古いDVDレコーダーのハードディスクからは取り出せないことがこれではっきりした。CPRM信号を理解しない古い機器ならいいのだろう(RZ2とか)。
仕方がないので、「BSアニメ夜話 時をかける少女編」をダビングしてみる。ダビングに実時間かかるというのは面倒だな。画質は標準モードでもまあまあか。1時間足らずの番組でファイルサイズは1.66GB程度。ファイルを新しいノートの方にコピーしてイメージコンバータ3でMP4-AVCにコンバートしたら17分程度で終了。2時間の映画だと、この倍ぐらいかかるのだろう。
コピーする時に考えたのはLANでもDVD-Rにコピーしても時間がかかること。USBメモリーの8GBが欲しくなってくる。
2008年07月01日 [Tue]
■ ココログ
NHKのニュースで大学生の論文にネットからのコピペが多いと言っていた。これ、コピペではなく、盗用と言った方が正確では。ネットでは著作権意識が希薄だから、他人の文章を無断で引用しても盗用の意識がないのだろう。
xfyブログエディタが本格的に使いたくなったので、@niftyのココログに登録してみた。もう書くこともないし、ブログは作りたくないんだが、とりあえず。幸いなことにパスワード保護があって、サイト全体をアクセス制限できる。これならば、ネット上のメモ帳みたいな使い方ができるな。メールでも更新できるのが優秀。しばらくは非公開のまま使ってみよう。
2009年07月01日 [Wed]
■ 「ミレニアム3」注文
ミステリマガジン8月号を読んでいたら、「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」が7月10日に発売予定とあった。そんなに早いのか。じゃ、amazonで注文しようと思ったら、まだ注文できない。楽天ブックスでもダメ。ハヤカワ・オンラインでのみ注文できた。自分のところでオンライン販売を行っているので、他のネット書店では予約注文をさせないらしい。なるほどなあ。
ま、ミレニアムシリーズのようなベストセラーは発売日に書店に平積みにされるだろうから、あえて予約しなくても良かったんですけどね。ハヤカハワ・オンラインに書いてあるあらすじは「重大な秘密を守るため、関係者の抹殺を始めた秘密組織。彼らはリスベットを犯罪者に仕立てようと画策するが、ミカエルは仲間を集めて、陰謀に立ち向かう。果たして、リスベットの裁判の行方は?」。なんだか「ミレニアム2」と同じような内容の気が。アメリカではベストセラーの14位に入っているそうだ。第1部が3位、第2部が12位とのこと。第1部を読んだ人は第2部以降も買うだろうから、これから順位を上げてくるのだろう。ちなみにハヤカワ・オンラインでは9日発売となっている。
同じくミステリマガジンではオットー・ペンズラーがトム・ロブ・スミスの「The Secret Speech」を紹介している。「チャイルド44」の続編で、主人公のレオは殺人捜査課の責任者となっている。ペンズラーは「この恐るべきスリルに耐えられる心臓をお持ちなら、これを読みのがす手はない」と書き、「(「チャイルド44」と)同じように素晴らしい続編」としている。邦訳はいつごろ出るんだろう。