映画とネットのDIARY(tDiary版)
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【映画の感想一覧】 2004年7月以降 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
2005年03月20日 [Sun]
■ 震度3
パソコンの前に座っていたら、数秒間ゆらゆら揺れた。震源が遠かったので、こういう揺れ方だったのだろう。テレビを見る限りでは震度6弱の福岡でも大きな被害は出ていないようだが。
■ 惑星ダルの日常
SF作家・森下一仁さんのブログ。こちらもHTMLの日記から移行。以前書いたけど、森下一仁のSFガイドからこのブログに行こうとすると、フレーム内に読み込まれる。こういうのって、意味がないような気がするんだけどなあ。
2006年03月20日 [Mon]
■ goo地図
無料の地図サービスはいろいろあるが、これが一番優秀ではないかと思う。Flashなのでスクロールがスムーズだし、拡大率も大きい。元のデータはゼンリンデータコムのものを使っていて、Its-mo Naviと同じ操作感。ルートガイドも利用できる。反応が鈍いのが難点だけれど、無料であることを考えれば、しょうがないだろう。
Its-mo Naviは常に最新データで表示できるのが便利。僕の車のカーナビはDVDがもう5年前のものなので、新しい道路ができたりすると、ルートガイドに信用がおけなくなる。カーナビもインターネットで最新データを利用できるようにしてほしいところ。ウィルコムあたりの定額料金制度はこういう部分に活用できないのかなと思う。
2013年03月20日 [Wed]
■ 「儲かる会社、つぶれる会社の法則」
「日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。」を読んだ際、投資の本では珍しい熱さを持ってる本だなと思った。著者の藤野英人はレオス・キャピタルワークスのCIO(最高投資責任者)。熱さに惹かれて、ちょうどSBI証券が取り扱いを始めた日本株のアクティブ投資信託「ひふみプラス」の積み立てを始めた。本のPR効果というのはなかなかのものがあるのだ。
「投資家が『お金』よりも大切にしていること」にも、一見普通のビジネス書のように見えるこの本にも根底に熱い部分がある。法則4に「夢を熱く語れる」社長の会社は投資に値する、というのがある。藤野英人の会社の評価基準も社長に熱さがあるかどうかがポイントになっているわけだ。そして、この本の熱さが僕にはとても好ましく思える。
あとがきには投資家として生きるための条件として「未来を信じること」「成長を望むこと」「努力すること」「仲間を信じること」「理想と現実の間を生きること」などが挙げてある。これは投資家としてだけでなく、企業の経営者にも普通の会社員にも当てはめられることばかりだ。どんな経営者も創業時には夢と希望に燃えているだろう。それが会社が大きくなるにつれて、現実路線に向かい、創業時の気持ちを失いがちだ。それを失わない経営者の会社が伸びる会社なのだろうと思うし、藤野英人もそう考えているのではないかと思う。