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2006年08月19日 [Sat]

最終日

ベランダから見た軽井沢倶楽部ホテル石垣島午前7時ごろ起床。昨日と同じバイキング(少し中身は変わっていた)を食べ、家族は9時からプールへ。僕は部屋で「SF魂」を読み終える。おみやげなどの荷物を宅配便で送り、11時にチェックアウト。軽井沢倶楽部ホテル石垣島はいいホテルと思うが、部屋数が少ないだけにレストランも2つしかないのが少し不満。2泊3日の滞在なら3つレストランが欲しいところ。町中にあるのなら、それでもかまわないのだが、少し離れているので、余計にそう思う。まあ、ぜいたくな望みか。いいホテルであることは強調しておきます。

特に計画は立てていなかったので、とりあえず川平湾に向かう途中にあったバンナ公園へ。「バンナ公園が位置するバンナ岳は、石垣市街地の北方約4kmにあって、南北におおむね230mの標高を連ねる長い稜線をもった、およそ400haにわたる森林丘陵地帯」とのこと。県営公園らしく見るものはあまりなかった。急な坂道を車で上り、展望台に上がってみる。石垣島を一望できる場所だが、残念ながら曇りでもやがかかっていた。

続いて八重山民俗園へ。八重山生活体験テーマパークとのこと。とりあえず園内にあるレストラン(というよりは食堂)で昼食。僕は沖縄料理はあまり好きではないが、メニューにそれしかなかったのでチャンプルー定食を頼む。要するにゴーヤの入った野菜炒めだが、塩味がきいていて意外においしかった。家内は八重山そば。店の人によると、ソーキソバと麺は一緒で、乗せる具が違うという。子供はお子様ランチ。

入園料大人500円、子供200円を払って園内へ。これまたあまり見るところはないし、規模も小さい。次女はリスザルがいたので喜んでいた。あとはのんびり海沿いをドライブ。当初、泊まる予定にしていたフサキリゾートビレッジを見てみたが、軽井沢倶楽部ホテルの方がいい感じだった。

午後4時55分発の飛行機で那覇へ。空港で夕食を食べ、宮崎に帰る。着いたのは午後9時前。

今回、石垣に行ったのはちょうど八重山商工が甲子園で活躍した直後だった。石垣は八重山諸島の中心で、それなりに人口も多い。西表島や他の離島では中学を卒業すると、高校へ行くために石垣か沖縄本島に行くのだという。石垣と他の離島の関係は沖縄本島と石垣の関係と同じようなもので、その上に沖縄本島と本土の関係があるように思う。短い観光だったが、沖縄の離島には本島とは違った良さがあり、離島に行かないと、沖縄は分からないなと感じた。


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