映画とネットのDIARY(tDiary版)
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【映画の感想一覧】 2004年7月以降 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
2005年06月04日 [Sat]
■ goo 通帳&明細
gooで便利なのはこのサービスか。クレジットカードの明細を見るのに三井住友カードのサイトではカードの種類ごとにログインが必要だが、パスワードが保存できない。gooを利用すると、パスワード一つで複数枚のクレジットカードの明細を参照できる。三井住友サイトへの自動ログインもできる。セキュリティ的に大丈夫かなと思うが、自宅のパソコン以外ではログインしないのでいいでしょう。
クレジットカードと言えば、知り合いがスキミングの被害にあった。カード会社の方から連絡があったそうだ(不審な使用があると、連絡してくれるんですね)。被害には保険が適用されるとのことだが、福岡市内で20万円近い買い物を数件されたとか。僕は普段、ネットでの決済にしか使わないのでカードは持ち歩かないことにした。
■ サブドメイン
さくらインターネットのサブドメインを設定した。Webサイトはもう作るつもりはないし、今まで必要性を感じていなかったが、メールアドレスにも使えるので、とりあえず適当なやつを考えた。メルマガなどの申し込みアドレスに使えるだろう。gooのアドレスでもよかったんですがね。しかし、サブドメイン取ってみると、何かページも作りたくなるなあ。
2006年06月04日 [Sun]
■ JAF入会
3年ぶりにJAFに入会した。今はクレジットカードでの支払いを選べば、ホームページからすぐに入会でき、仮会員証が印刷できる。入会金2000円、年会費4000円で3年間を選んだ。3年にすると、1000円割引がある。正式の会員証が届くまでには3週間程度かかるそうだ。それまでにトラブルがあったら、仮会員証で大丈夫という。
入会したのは夏の家族旅行がJAFに入っていると、割引があるため。といっても3年分の会費の合計ぐらいの割引にしかならないんですけどね。
2008年06月04日 [Wed]
■ wifky!
au oneカレンダーに簡単な日記を書ける機能があるのを知った。公開日記ではなく、自分用のメモみたいなもの。携帯と連動する設定なので、入力のテキストエリアが狭く、書きにくいが、サーバー上にあるのはけっこう便利かもしれないなと思う。公開日記以外に書きたいことがある場合に書けるのだ。というか、公開日記に書けないことを書いておいてもいい。そういう場合はパソコンの日記ソフトに書いておけばいいのだろうが、僕のように単身赴任で自宅と赴任先を行ったり来たりしている場合、同期するのが面倒なのだ。
あるいは自分のレンタルサーバーやホームページスペースに非公開の日記を書いておいてもいいか。パスワード処理しておけば、いいだろう。
というわけでFTP機能を備えた日記ソフトを探したが、気に入ったものがなかった。しょうがないので、日記CGIを探したが、tDiary以上のものはない。そこで見つけたのがA single file wiki - wifky!。これは1個のファイルでWikiを作成でき、プラグインで機能拡張ができる。日記プラグインもある。で、試してみたが、構築するのにはそれなりの手間がかかるし、日記専用のプログラムにはやはり負ける。それ以上にこれを自分用のメモだけのために使うのはもったいない。高機能すぎるのだ。何か別のことに使った方がいいようだ。
ま、簡単なメモならGoogleノートブックを使えばいいんですけどね。あれはテキスト入力欄が狭いので書きにくいのだ。
■ Hidemarnet Explorer
Web上のメモでふと思いついたのがHidemarnet Explorer。これにはFTP機能があるので、サーバー上のファイルを編集して保存もできる。自宅のLinkstationに接続すれば、メモを保存できるのだった。これが一番簡単だし、安全だろう。以前はあまり使わなかったので久しくバージョンアップしていなかった。最新版をインストールしてみたら、かなり進歩しているなあ。テキストブラウザとしても最強じゃないかと思う。
最初はLinkstation内のファイルが表示されなかったが、ファイルリスト取得コマンドをLISTに変えたら取得できた。サーバー上のファイルをFTPで開くと、その後は保存ボタンを押すだけでサーバーに(つまりLinkstationに)アクセスして保存してくれる。FTPソフトを起動する必要もないし、これは便利だ。どんどんメモを書いていこう。
2009年06月04日 [Thu]
■ MWA賞
ミステリマガジン7月号でオットー・ペンズラーが今年のMWA賞について書いている。最優秀長編賞はC・J・ボックス「ブルー・ヘヴン」。翻訳は昨年8月に既に出ている。昨年の長編賞「川は静かに流れ」と出版が前後したわけだ。受賞作品で邦訳があるのはこれとメアリ・ヒギンズ・クラーク賞のビル・フロイド「ニーナの記憶」のみ。これは昨年2月に出版されている。ちなみにどちらも「このミス」のベストテンには入っていない。
ペンズラーの文章で共感できるのは「評価できなかった点は、この5年間で最高のスリラー、トム・ロブ・スミスの『チャイルド44』が候補にさえならなかったことだ」という部分。確かにそれはないだろうと思う。ペンズラーによれば、MWA賞は過去に選ばれたことのない賞全体の責任者が各分野の委員4人を選ぶのだそうだ。これは公平な在り方だが、責任者が特定の分野に理解がないと、その分野からの長編賞の受賞は遠のくことになる。今年の責任者と委員には冒険小説(と僕は思っている)好きがいなかったのかもしれない。
「ブルー・ヘヴン」と「ニーナの記憶」は会社の近くの書店にいずれも1冊だけあったので買った。どちらもハヤカワ文庫だが、MWA賞を取ったことで早川書房は増刷するのかな。MWA賞には映画のアカデミー賞ほどの効果があるわけでもないので期待薄か。出版のタイミングというのはなかなか難しいものだと思う。オビに「MWA受賞作」とあるだけで、手に取るミステリファンはいるだろうが、どれがノミネートされるかも分からないわけだから、それを待って出版するわけにもいかないだろう。