映画とネットのDIARY(tDiary版)
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【映画の感想一覧】 2004年7月以降 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
2005年06月15日 [Wed]
■ 経産省、迷惑メールで初の業務停止命令
たった3カ月の業務停止でいいのだろうか。1日に40万通のスパムを送信して、これだけの処分では3カ月たったらまたやりそうだ。迷惑メールを減らすには罰則の強化が必要だろう。
■ 「20世紀少年」
浦沢直樹作。12巻まで借りて読む。まだまだ終わらないので先に読んだ家内が13巻を買い、きょう僕が14、15巻を買った。書店には18巻まであったが、今月、19巻目が出るそうだ。
面白いのだけれど、終わりそうでなかなか終わらないのがもどかしい。これ、終われない理由があるのでしょうね。雑誌連載に人気がある場合、終わってしまったら、雑誌の売れ行きにも影響する。編集者の要請もあるのかもしれない。しかし、どこかで踏ん切りが必要だろう。
小説なら新聞や雑誌の連載後に大幅に加筆修正して単行本化することもできるが、漫画の場合、そうもいかない。だから、雑誌連載をそのまま、まとめただけの本が出版されることになる。2000年12月31日の話を中途半端にして2014年に話が飛ぶ展開など見ると、連載しながら展開を考えている様子がありあり。最初の構想で行けば(たぶん、スティーブン・キング「IT」がヒントにあったのではないか。途中から「ザ・スタンド」も入ってる)、恐らく10巻もかからず話が終わっていただろう。
浦沢直樹はうまいので、それでも面白く読めるけれど、こうした話の続け方では、全体の完成度そのものが落ちることは避けられない。作品としての完成度を落としてまで、連載を続ける意味があるのか疑問に思う。
■ Solaris 10 完全攻略ガイド
発作的に注文してしまった。インプレスでも良かったのだが、24時間以内に発送とあったので、amazonの方にした。SolarisがPCで動かせると、@niftyのCGIで便利になるかもしれない。VMWareでたぶん動くと思うが、ダメだったら、古いPCの方にインストールしよう。
2007年06月15日 [Fri]
■ メモリー注文
デスクトップのVAIOのメモリーを楽天に注文。現在、1GBだが、先日、Winkというデスクトップ画面をFLASHでキャプチャするソフトを使ったら、途端に処理が重くなったので2GBに増設を決めた。SONYの純正メモリー(512MB)はなんと5万円前後する。とてもそんなものは増設できない。楽天のショップで調べたら、トランセンド製のメモリーが1個5000円足らずで販売している。10分の1である。
トランセンドのメモリーは4年ほど前、ノートパソコン(やはりVAIO)と富士通のデスクトップに増設したことがあり、この時は何も不具合はなかった。今回は大丈夫だろうか。
メモリー増設で困るのは休止状態に必要なファイル(hiberfil.sys)のサイズも大きくなること。Cドライブの容量が残り少なくなっており、増設するなら、パーティション操作ソフトを使って広げておいた方がいいかもしれない。先日、不要なソフトを削除して150MBほど容量を広げたのだが、筆ぐるめのアップデートを行ったら、280MBほどアップデートファイルをダウンロードすることになった。筆ぐるめのファイルサイズは全体で1.7GBもあり、これは大きすぎるのではないかと思う。
2008年06月15日 [Sun]
■ CINEMARU
XOOPSのモジュールで、ニコニコ動画のようにコメントを付けられる。YouTubeの動画を引っ張ってきて、それにもコメントを付けられるのが優秀。面白いなあ。以下は傑作「Bambi meets Godzilla」。
さくらインターネットではPHPの設定でallow_url_fopen = Onにする必要があった。
で、一晩たって見てみたら、コメントがきれいさっぱりすべて消えていた。削除をクリックしただけで消えるので、ゲストユーザーにコメント削除を許可していると、検索ロボットの絨毯爆撃的アクセスに遭うと、消えてしまうらしい。ゲストによる削除は不許可にしておいた方がいいようだ。