映画とネットのDIARY(tDiary版)

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2005年06月20日 [Mon]

日本1−0ギリシャ

見ていなかったが、勝ったのか。さすが大黒。もう先発フォワード固定でいいでしょう。ブラジルがメキシコに負けたので、日本は次のブラジル戦に勝たないと、準決勝には進めない。しかし、この方が勝っても負けてもすっきりはするな。

Solaris10インストールできず

VMwareにインストールしようとしたら、デバイス検出の画面で止まる。デバイスが対応していないのか。うーん、古いパソコンにインストールするしかないか。

Masterカード問題

NHKのニュースでは三井住友カードも数百枚の情報が漏れた可能性があるとしていた。米国における約4000万枚のカード情報流出に関する6月18日のマスコミ報道についてによると、「過去に米国内でクレジットカードをご利用されたか、インターネットなどを通じて米国の加盟店でご利用されたお客様の会員情報」が漏れた可能性があるとのこと。げげげげげげ。Dr.DivXはMasterカードで支払ったんじゃなかったかなあ。条件に当てはまってしまうなあ。

今のところ、不正使用の疑いはないようだ。だいたい、最近は楽天カードばかりなので、Masterカードはやめようかと思っていたのだ。やめようか。

ガメラ復活

キネ旬7月上旬号に記事があった。角川映画で7年ぶりに復活するそうだ。ただし、「『子供たちの守り神』を基本コンセプトに、卵からふ化するガメラの姿を子供の成長とともに描く」そうだから、平成ガメラシリーズのような傑作になるとは思えませんね。しかも脚本がテレビドラマ「砂の器」などで知られる龍居由佳里、監督は「仮面ライダー」シリーズの田崎竜太。もうこの時点でダメそうな予感。

キネ旬7月上旬号には「交渉人 真下正義」の映画評(野村正昭)があって、僕の意見とほぼ同じだったので安心。「電車男」は星4つが1人だけ、2つが2人、1つが1人。意外に評価低いですね。意外と言えば、「ホステージ」は全員星3つ。気になっていた作品だったので、見に行っておくか。


2007年06月20日 [Wed]

Namazu再インストール

さくらのレンタルサーバーがバージョンアップしたら、namazu.cgiが動かなくなった(サーバーエラーが出る)。しょうがないので、再インストール。前回、インストールした時はmake checkで1個エラーが出たが、今回はすべてパス。安心してインストールできた。手順はいつものように。

tar zxvf namazu-2.0.17.tar.gz
cd namazu-2.0.17/File-MMagic
perl Makefile.PL LIB=/home/cinema1987/lib INSTALLMAN3DIR=/home/cinema1987/man
make
make install
cd /home/cinema1987/namazu-2.0.17
./configure --disable-shared --prefix=/home/cinema1987/local --with-pmdir=/home/cinema1987/lib --with-libintl-prefix=/usr/local
make
make check
make install

で、OK。pnamazuは普通に動いているし、他のCGIも大丈夫のようだ(全部は確かめていない)。と、思ったら、この日記を更新する時にエラーが出る。更新はちゃんとできているんだけど。更新情報を送るをチェックすると、エラーになるので、ping.rbに不具合があるようだ。

メモリー認識せず

昨日交換したハードディスクのデータを救出するため、2.5インチのHDDケースを買う。HDDを入れてUSBでつないだら、なぜかパソコンの電源が落ちた。デスクトップにつないだら、難なく認識。うーん。USBの電源供給が足りないのか。いろいろやっているうちにパソコンの電源が何度も切れるようになり、BIOS設定の画面が出てきた。設定かえなきゃダメかと思い、よく見てみたら、メモリーが256MBしかない。

4年前の日記に書いているように、このノート、デフォルトの256MBを768MBにしてあるのだ。一度512MBを外して起動し、電源を切って512MBを付け、起動しても同じ症状。メモリースロットが悪いのか、メモリー自体が悪いのかよく分からないが、256MBを512MBに差し替えて起動したらちゃんと512MB認識する。

いつから256MBしか認識しなくなったのだろう。やっぱりコーヒーをこぼした時に内部がやられたのか、それともリカバリのためか。とりあえず512MBでもかまわないので、しばらくはこのままにしておこう。だいたいSONYのマニュアルには最大メモリー量は512MBと書いてあるのだ。

メモリーと言えば、2GBに増やしたデスクトップは休止状態ができたりできなかったりするようになった。これはXPのバグのようで、1GB以上に増やすと、こうなる場合があるらしい。電源オプションの画面から休止状態のタブがなくなってしまうのだからどうしようもない。SP3で対応するとの説があるので、気長に待ってみよう。


2009年06月20日 [Sat]

電子ブックリーダー

アメリカのamazon.comが電子ブックリーダーKindle DXを発売した。Kindleとしては3世代目。9.7インチの液晶画面が良い感じである。日本ではパナソニックとSONYが電子ブックリーダーから撤退したのとは対照的にKindleは売れているらしい。なぜ日本でうまくいかないかというと、コンテンツがそろいにくいことが要因なのだという。ハードがいくらあってもソフトが少なければ、普及はしない。

電子ブックには場所を取らない利点がある。本をたくさん買う人なら分かるだろうが、増えてくると、置き場所に困るのだ。僕は買った本をブックオフなどに売る習慣はないので、本は増える一方だ。新しいKindleは1台に3500冊の本が入るという。これなら、どんどん本を買っても置き場所に困ることはない。だからKindleには非常に興味があるのだが、今のところ、日本での発売予定はないらしい。それにKindleは端末が壊れたら、中のデータも一緒に失うというデメリットもある。

電子ブックリーダーは普及していない代わりに、日本では携帯がその代わりを務めているようだ。auが発売したbiblioは本を読むのに適した構造になっていて、とても欲しくなるが、今の携帯を買ってまだ1年足らずなので機種変更は無理だ。

普通の携帯でも電子ブックは読める。僕は携帯で本を読むなんて、とケータイ小説をバカにしていたけれど、出張先で飛行機の待ち時間などにちょっと読むには適していると思う。出張には文庫本を持って行くことが多いが、携帯に本が入るなら、荷物にならなくてすむ(飛行機の中では読めませんけどね)。で、初めて電子ブックを買ってみた。新田次郎「劔岳 点の記」。550円。文庫本は720円なので、若干安い。起動してみると、縦書きでページめくりも栞を挟むこともできる。これなら途中まで読んでも、続きを読むのに便利だ。文庫本でも寝転んで読む時には両手が必要だが、携帯なら片手で持てる。データはマイクロSDに移せるので、携帯を機種変更しても大丈夫だろう。マイクロSDが壊れたら、それでおしまいだけど。

ただし、やっぱり買いたい本が少ない。auのau one ブックも電子書店パピレスも翻訳ミステリの新刊なんてありませんね。出版不況と言われているが、出版社はもっと電子出版に積極的になった方がいいと思う。いろいろな本が電子化されれば、絶版で読めないということもなくなるだろう。新作がないのなら、古典を読むのに使うこともできる。で、青空文庫のデータをテキストにして携帯に移してみた。これで十分読めるのだが、サイズの大きなデータは対応していない。「我が輩は猫である」は700KB以上あったので、そのままでは読めず、章ごとに分割する羽目になった。電子書店パピレスには青空文庫のデータをXMDF形式に移したものが2000冊ほどあった。もちろん無料。これはサイズが大きくても大丈夫だし、栞も挟める。で、「大菩薩峠」とか「ガリバー旅行記」とか、ダウンロードしておいた。

青空文庫を携帯から読むには暇つぶし青空文庫いつでも携帯 青空文庫などのサイトが便利だ。特に後者はユーザー登録すれば、栞を挟むことができるようになる。数は少ないけれど、ネットを通じて青空文庫を読む時は利用してもいいかな。


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