映画とネットのDIARY(tDiary版)

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2004年11月23日 [Tue]

Type R注文

SONY Styleに。後から増設できる部分は省いて注文したが、それでもそれなりの価格。配達日は12月4日らしい。データのバックアップを始めておかなくては。バックアップには外付けのHDDの方が手軽だろう。

リンクタグ作成Bookmarklet

あ、これは便利だな。タイトルとURLをリンク形式で作ってくれる。blog向けのスクリプト。Sleipnirの場合は秀丸マクロでリンク形式で挿入できるようにしているので不要なのだが、IEとMozillaではうまくいかない。このJavaScriptを使うと、OKですね。これでクリップボードコピーまでしてくれると、さらに便利なんですけどね。

と思って調べたら、clipboardData.setDataでできるようだ。

リンクタグコピーBookmarklet(←をクリックすると、このページのタイトルとURLをリンク形式でコピーする。)
javascript:var url=location.href;var title=document.title;var linkTag ='<a href="'+url+'" title="'+title+'">'+title+'</a>'; clipboardData.setData('Text',linkTag);alert("ページタイトルとURLをリンク形式でコピーしました");

ただし、MozillaとOperaでは機能しない。clipboardData.setDataはIEの独自拡張か。


2005年11月23日 [Wed]

「激指5」12月9日発売

「激指5」チラシ

例によってMYCOMから郵送で先行販売の案内が来た。価格は3割引で9,400円。申し込み締め切りは24日。

毎回毎回、ぎりぎりに送ってくるなあ。と思って、2ちゃんねるを見たら、10日に案内が来た人もいる。僕の場合は激指のユーザーではない(同じMYCOMの東大将棋のユーザー登録はしてある)から、遅れたのか。 それとも単に手紙に気づくのが遅かったのか。

「激指」は何といっても今年の「コンピュータ将棋選手権」優勝、「アマ竜王戦全国大会」ベスト16という実績が強み。これも買っておくかなあ。

ちなみに、amazonでの価格を見たら、9,918円(送料無料)。500円程度の価格差なら、別に先行販売で買わなくてもいい気もするが。

「Lady In The Water」予告編

M・ナイト・シャマランの新作で来年夏に公開予定。このページ、ファイルサイズが書いてないのでまだダウンロードできないのかと思ったら、ちゃんとできる。720Pのサイズは約83MB。ポール・ジアマッティがプールで泳いでいる妖精(ブライス・ダラス・ハワード)を発見するという発端らしいが、予告編自体は何のことやらよく分からない。

「キングダム・オブ・ヘブン」(DVD)

「キングダム・オブ・ヘブン」チラシ今年前半に見逃した映画をDVDで追いかけることにした。これは何となく、史劇に食指が動かなかったので見なかったのだが、映画館で見るべきでした。

キリスト教徒とイスラム教徒の軍事的抑制で危ういバランスが取れていた12世紀のエルサレムを舞台にしたドラマ。キリスト教徒の王・ボードワン4世の死で、バランスが崩れ、戦闘が始まる。テレビの画面で見ていると、美術やセットなどがいかに素晴らしくても、主人公がエルサレムへ行くまでの前半は何ということもない映画に感じられるが、クライマックスのエルサレム攻防の戦闘シーンが凄かった。「ロード・オブ・ザ・リング」に匹敵するスペクタクル。CGで描いたと思われる兵士の数の多さにはもう驚かないけれど、投石の迫力が凄いし、画面の構図や映像の撮り方がオリジナリティに富んでいる。

さすがにリドリー・スコットは映像派の監督だなと再認識した。個人的にはベストテンに入れてもいいかと思ったほど。中盤の戦闘シーンを省略したのは、見ている間は「影武者」を参考にしたのかと思ったが、クライマックスの迫力を減じないためではないかと思い直した。

主演は「ロード・オブ・ザ・リング」のレゴラスことオーランド・ブルーム。こうした超大作の主演にはちょっと線の細さを感じるが、無難に演じている。聖地を守るためではなく、そこに住む民を守るために戦うという主人公の設定がいい。


2010年11月23日 [Tue]

「ノウイング」

去年、なんとなく見逃した作品。デジタルWOWOWで放映したのを録画して見た。ディザスター映画かと思わせておいて、終わってみれば「ダークシティ」「アイ,ロボット」のアレックス・プロヤスらしいSFになっていた。だが、これはもう少しコンパクトにまとめるべき作品だろう。迫力ある災害シーンをCGで見せ、大作風になっているが、基本のアイデアは小粒なものである。冗長に感じるのはアイデアの発展がないからだ。ヒッチコックのスリラー風の音楽が終盤はSFチックなスコアに変わるのが映画の変化を表していて面白い。

デジタルWOWOWと言えば、その画面のきれいさに今ごろちょっと驚いている。BSデジタルの画質はブルーレイに次ぐものらしいが、こんなにきれいならブルーレイソフトを買う必要は感じない。ダビング10ではなく、コピーワンスなのが惜しいところだが、WOWOWは同じ映画を何度も放映するのでそんなに問題にはならないだろう。遠隔録画予約のサイトDIMORA(PanasonicのブルーレイDigaシリーズ用のサイト)からせっせと録画予約している。Diga本体で予約するよりも番組表が見やすいし、検索も速いのでストレスがないのだ。外出先のパソコンや携帯からも予約できるのが便利。外出先で自宅のレコーダーにアクセスするのはSONYのロケーションフリーでもあったから別に驚かないが、ブルーレイというのはほぼパソコンに近いなと思う。

テレビとレコーダーをデジタル化して不満なのがケーブルテレビの画質の悪さで、SD画質では録画する気にならない。宮崎ケーブルテレビのSTBは5年ぐらい前の製品なので、今のレコーダーやテレビのスペックより大幅に劣っているのだ。有料でもいいからHDMI端子付きのSTBに交換できるようにならないものか。

同じことはこれまでにせっせと録りためたDVDにも言える。プラズマテレビで見ると、画質が貧弱で見る気にならない。いっぱいあるDVDがジャンクの山に思えてきた。


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