映画とネットのDIARY(tDiary版)

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2007年06月01日 [Fri]

「RealPlayer」新バージョン6月に発表、ワンクリックで動画丸ごと保存

RealPlayerって、最近は何のために存在しているのか意義が希薄だったが、こういう機能があれば、使ってみたくなる。YouTubeの動画を保存するソフトはいろいろあるけれど、プレイヤー上で保存できるのが一番いい。QuicktimeもPro版なら保存できるけれど、Quicktime形式に限られる。RealPlayerの場合、Real、Windows Media、Flash、QuickTimeと形式が多いのもメリット。RealPlayerも巻き返しを図っているのか。これがあるならQuicktimeのPro版は不要な感じ。QuicktimeのPro版には編集機能もあるが、ほとんど使っていないし。


2007年06月08日 [Fri]

@niftyのメール充実

Webメールを見たら、容量が5GBに増えていた。無料で3GBのサービスも始めたという。容量はそんなになくてもいいのだが、外部メールの取り込みができるようになった点はメリット。niftyだけでメールが完結する。一番大きいのは携帯でメールが読めるようになったこと。これまでは有料サービスだったので、niftyに届いたメールをHotmailなどに転送設定して携帯で見ていたけれど、もう転送の必要はなくなった。

こういうサービスを始めたということはYahoo!やHotmailなどの無料サービスに対抗する意味もあるのだろう。とりあえず、niftyの無料サービスで囲い込んでおけば、そのうち有料サービスに移行する人も出てくるのかもしれない。これでウィルスチェックも無料で付けてくれると、nifty最強だな。

外部メールは当然のことながら、パソコンのメールソフトで受信もできる。ただし、ちゃんと外部メールを振り分けるフォルダを別に作っておかないと、混乱する。MLなどに返信したのに拒否されるとか、通信販売で登録アドレスと違うアドレスで送ってしまうとか。ついついやってしまいがち。もっとも、秀丸メールの場合はfromを書き換えられるので、大丈夫かも。メールのテンプレートに$(SetHeader,"from","hoge@foo.bar.ne.jp")$-などと書いておけば、hoge@foo.bar.ne.jpからのメールとして出すことができる。


2007年06月15日 [Fri]

メモリー注文

デスクトップのVAIOのメモリーを楽天に注文。現在、1GBだが、先日、Winkというデスクトップ画面をFLASHでキャプチャするソフトを使ったら、途端に処理が重くなったので2GBに増設を決めた。SONYの純正メモリー(512MB)はなんと5万円前後する。とてもそんなものは増設できない。楽天のショップで調べたら、トランセンド製のメモリーが1個5000円足らずで販売している。10分の1である。

トランセンドのメモリーは4年ほど前、ノートパソコン(やはりVAIO)と富士通のデスクトップに増設したことがあり、この時は何も不具合はなかった。今回は大丈夫だろうか。

メモリー増設で困るのは休止状態に必要なファイル(hiberfil.sys)のサイズも大きくなること。Cドライブの容量が残り少なくなっており、増設するなら、パーティション操作ソフトを使って広げておいた方がいいかもしれない。先日、不要なソフトを削除して150MBほど容量を広げたのだが、筆ぐるめのアップデートを行ったら、280MBほどアップデートファイルをダウンロードすることになった。筆ぐるめのファイルサイズは全体で1.7GBもあり、これは大きすぎるのではないかと思う。


2007年06月19日 [Tue]

ハードディスク交換

古いノートパソコンがディスクエラーで起動しなくなった。ハードディスクがクラッシュしたらしい。まあ、先日、コーヒーもこぼしたし、4年使っているし、無理はない。40GBのディスクだったが、どうせ交換するなら容量を増やしたいと思い、80GBを買ってくる。さっそくパソコンを分解し、ディスクを取り出し、新しいのに付け替えた。幸いリカバリディスクはあったので、4年も前のプログラムにリカバリするのは気が進まないなあと思いつつ、ディスクを入れる。しかし、何も起こらない。

ウーム。そう言えば、CDドライブの調子も悪かったんだったか。試しにVine LinuxとKNOPPIXをダウンロードしてCDに焼き、CDドライブに入れて起動してみたが、何も起こらない。やっぱり壊れてるかと思いつつ、ハードディスクを再び、古いのに変えたら、起動した。ところが、リカバリディスクを入れると、Vineの起動画面が出てくる。つまり、電源を切って終了すると、どうもメモリーにそれまでの設定を書き込むらしい。

何度か再起動しているうちにリカバリディスクの画面が出るようになったので、そこで電源を切り、新しいディスクに付け替え、リカバリを実行。リカバリ自体は40分ほどで終了したが、Windows Updateを行ったら、SP2を含めて100個ほどのアップデートプログラムがあった。気長に実行し、続いてVaioプログラムのアップデート。これもたくさんあるが、必要なものをいくつかアップデートした。これからいろいろソフトをインストールしなければならない。1日では終わらないので気長にやろう。

デスクトップの方はメモリーを2GBに増やした。あまり動作は変わらないなあ。まあ、Vmwareとか使う時にメモリーを気にする必要がなくなっただけでもいいか。


2007年06月20日 [Wed]

Namazu再インストール

さくらのレンタルサーバーがバージョンアップしたら、namazu.cgiが動かなくなった(サーバーエラーが出る)。しょうがないので、再インストール。前回、インストールした時はmake checkで1個エラーが出たが、今回はすべてパス。安心してインストールできた。手順はいつものように。

tar zxvf namazu-2.0.17.tar.gz
cd namazu-2.0.17/File-MMagic
perl Makefile.PL LIB=/home/cinema1987/lib INSTALLMAN3DIR=/home/cinema1987/man
make
make install
cd /home/cinema1987/namazu-2.0.17
./configure --disable-shared --prefix=/home/cinema1987/local --with-pmdir=/home/cinema1987/lib --with-libintl-prefix=/usr/local
make
make check
make install

で、OK。pnamazuは普通に動いているし、他のCGIも大丈夫のようだ(全部は確かめていない)。と、思ったら、この日記を更新する時にエラーが出る。更新はちゃんとできているんだけど。更新情報を送るをチェックすると、エラーになるので、ping.rbに不具合があるようだ。

メモリー認識せず

昨日交換したハードディスクのデータを救出するため、2.5インチのHDDケースを買う。HDDを入れてUSBでつないだら、なぜかパソコンの電源が落ちた。デスクトップにつないだら、難なく認識。うーん。USBの電源供給が足りないのか。いろいろやっているうちにパソコンの電源が何度も切れるようになり、BIOS設定の画面が出てきた。設定かえなきゃダメかと思い、よく見てみたら、メモリーが256MBしかない。

4年前の日記に書いているように、このノート、デフォルトの256MBを768MBにしてあるのだ。一度512MBを外して起動し、電源を切って512MBを付け、起動しても同じ症状。メモリースロットが悪いのか、メモリー自体が悪いのかよく分からないが、256MBを512MBに差し替えて起動したらちゃんと512MB認識する。

いつから256MBしか認識しなくなったのだろう。やっぱりコーヒーをこぼした時に内部がやられたのか、それともリカバリのためか。とりあえず512MBでもかまわないので、しばらくはこのままにしておこう。だいたいSONYのマニュアルには最大メモリー量は512MBと書いてあるのだ。

メモリーと言えば、2GBに増やしたデスクトップは休止状態ができたりできなかったりするようになった。これはXPのバグのようで、1GB以上に増やすと、こうなる場合があるらしい。電源オプションの画面から休止状態のタブがなくなってしまうのだからどうしようもない。SP3で対応するとの説があるので、気長に待ってみよう。


2007年06月26日 [Tue]

Linkstation

LS-GLの400GBを買った。こういうNASはリモートアクセスに使えるのが便利。FTP機能があるので、とりあえず、ルーターのアドレス変換をしてFTP(ポート20-21)を開け、出先からFTP接続してみたら、簡単にできた(FTPの場合は自宅から確認できないのが難。HTTPだったら、携帯から確認できるんですけどね)。

VPNの方は出先の回線がフレッツ光プレミアムなので、いったん接続を切らなくちゃいけないと思いこんでいたが、その必要はなかった。CTUのファームウェアがアップ後はいちいち切断する必要はなくなっていた(というか、切断しなくちゃいけないというのがそもそも勘違いだったか)。XPで以前設定していた仮想プライベートネットワークをクリックして回線をつなぎ、ブラウザでhttp://buffalo.setup/hosts.htmに接続すると、自宅のルーターにアクセスできる。そこに共有フォルダが一覧表示される。Firefoxだと、共有フォルダにはブラウザからは入れない。IEを使うと、エクスプローラーが起動して共有フォルダの中のファイルを操作できる。

試しに共有フォルダにあるDVDファイルを再生してみた。画面はきれいに表示されるが、これで動画を見るのは無理。WMVなどにエンコードしておかないといけない。接続速度はFTPで10Mbps余り、VPNだともっと遅いだろうから仕方ない。

FTPポートを開けているよりもVPNの方が安心ではある。ただ、バッファローは最近、リモートアクセス対応の無線LAN新製品を出していない(在庫限り)。有線の方はまだ発売しているのを見ると、無線LAN製品ではセキュリティ上、問題があるからかもしれない。それとも、これから出す予定があるのか。


2007年06月27日 [Wed]

VPNの速度

Windowsのタスクマネージャーを使ってネットワーク速度を測ってみた。VPNで接続し、100MBのファイルをコピーした場合は2〜3Mbps、FTPの場合は昨日書いたように12〜13Mbps出ていた。少し古い記事で、僕が使っているルーターとは違うが、ITmediaの“お手軽VPNルータ”の実力を探るによると、バッファロー製のルーターの場合、Windows XPのPPTP接続では5Mbps程度が限界らしい。もう1台ルーターを買って、LAN間接続にすると、少しは向上するが、それでも15Mbpsが限界。結局、VPNの暗号化・復号化の処理にパワーを割く必要があるのでこの程度になるのだろう。

VPNを何に使うかにもよるが、普通のファイルの受け渡しなら2〜3Mbpsもあれば、十分。僕のように自宅で録画したDVDなどを出先で見たい場合にはこれでは不十分ということになる。ま、録画したDVDを出先で見るなら、ロケーションフリーを使えば、いいんですけどね。ロケフリの欠点はファイルの保存ができないことで、いちいち接続して見るのはパケットの無駄という気もする。

VPNを使って動画を見るなら、DVD(MPEG2)ではなく、WMVやDivX、H.264などにエンコードしておく必要があるということを改めて痛感した。パソコンテレビGyaOの動画は3Mbpsぐらいで、この程度のビットレートにしておけば、VPNでもストレスなく見られると思う。この場合、いったんDVDに録画しておいたものをエンコードするのは時間がかかるので、自宅のDVDレコーダーにハードウェアエンコードのキャプチャ機器をつないで両方で録画するようにしておくのが理想ということになる。またもや購買意欲が湧いてくるなあ。


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