映画とネットのDIARY(tDiary版)
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【映画の感想一覧】 2004年7月以降 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
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2011年12月30日 [Fri]
■ 第3回AXNミステリー 闘うベストテン
視聴者1位の「ジェノサイド」は暫定5位に置いてあったが、「他のベストテンでもさんざん1位になっているから」という理由で別格として圏外へ。評者5人の論戦で最終的に決まった順位は以下の通り。
(1)「忘れられた花園」ケイト・モートン (2)「11 eleven」津原泰水 (3)「ミステリウム」エリック・マコーマック (4)「ローラ・フェイとの最後の会話」トマス・H・クック (5)「なまづま」堀井拓馬 (6)「ねじれた文字、ねじれた路」トム・フランクリン (7)「月と陽炎」三咲光郎 (8)「謝罪代行社」ゾラン・ドヴェンカー (9)「装飾庭園殺人事件」ジェフ・ニコルソン (10)「はいつくばって慈悲を乞え」ロジャー・スミス 別格(視聴者1位) 「ジェノサイド」高野和明
見事に1冊も読んでいないが、「ねじれた文字、ねじれた路」は先日買った。「謝罪代行社」は買ったまま。このベストテンの中で読みたいのはトマス・H・クックかな。過去のベストテンは番組ホームページに1998年分から掲載してある。歴史のある番組なのだ。今年で第3回なのは、ミステリーチャンネルがAXNミステリーに変わったため。それにしてもAXNミステリーをまともに見るのは1年間でこの1時間番組ぐらいなのだった。