映画とネットのDIARY(tDiary版)
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【映画の感想一覧】 2004年7月以降 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
2004年12月31日 [Fri]
■ 大晦日
5日ぶりに仕事。なので、ほとんど年末という感じはないですね。もう仕事始めの気分。あさってはまた仕事だし。人が休んでいる時に仕事をするのは自虐的なヨロコビがあったり。
しかし、まあspamに関しては大晦日も何もないですね。きょうだけでも30通ほど来ました(ウィルス除く)。ウィルスを含めると、Spam Mail Killerが削除したメールは今月だけで1000通は超えている。受信拒否の設定もしているので、総数はいったいどれぐらいになるのやら。Spam撲滅、来年は根本的な対策が望まれることろだ。
■ ボビー・オロゴン判定勝ち
K-1にはほとんど興味はないが、この試合は楽しみにしていた。ダウンを取られたのに判定勝ちとはホームタウン・デシジョンがあったんじゃないかなとは思うが、終始優位な試合ではあったし、まあいいでしょう。バラエティ出身の史上最強の初心者として、試合後の泣き笑いの表情も良かった。
2005年12月31日 [Sat]
■ 年末ジャンボ
当たった人もいるんだろうなあ。僕は30枚買って3,900円でした。3,000円が1枚紛れ込んでいたということは末吉ぐらいの運勢か。ウーム。と思って、よーく見たら、4等が当たっていた。1万円である。今回、5等が下2ケタ22、4等が下3ケタ922だったので、下2ケタを見た時点で「ああ、5等か」と思いこんでいた。こういう場合、4等と5等の賞金がもらえるんだろうか? そうならば13,900円になって万々歳である。といっても末吉に変わりはないだろう。
ちなみに買った場所は東京の新橋駅銀座口の売り場と会社に来た名鉄観光の人から(名古屋で発売しているもの。名鉄観光の社員にはノルマがあったらしい)で、地元では買っていない。
2億円当たった人は絶対、ブログには書かないでしょうね。僕は子供に当選かはずれかを見させたのだが、もし当たっていて、子供が言いふらしたらどうしようと余計な心配をしたもの。
2008年12月31日 [Wed]
■ ミステリマガジン2月号
オットー・ペンズラーが2008年のベスト・ミステリとしてトム・ロブ・スミスの「チャイルド44」を挙げている。「これは政治小説であり警察小説であると同時に、スリラーでもある。読み進むうちに鼓動がどんどん速くなり、手に汗を握ることになるのは間違いない」と絶賛。僕は冒険小説の一種と思った(詳しい感想はSorry, Wrong Access: 「チャイルド44」)に書いた)けれど、ペンズラーは冒険小説とは書いていないな。いずれにしても、この29歳の作家の次作が楽しみでであることは間違いない。それにしてもこの小説、アメリカでも今年発売されたのだな。
2月号の特集はデニス・ルヘインだが、ほぼ興味がない。というか、読んだことがない。ジェームズ・クラムリーの追悼特集の記事を読む。小鷹信光さんの長い評論も読み応えがあるが、池上冬樹が「ハードボイルド仕立ての私小説」と喝破しているのに感心した。なるほど、そうかもしれない。クラムリーはミステリを書こうという意思よりも確かに「男の生き方や女との出会いと別れといった人生の諸相」の方を描きたかった作家なのかもしれない。クラムリーは7冊の長編小説を残した。僕は幸いなことにすべて買っているが、読んだのは初期の3冊(「さらば甘き口づけ」「酔いどれの誇り」「ダンシング・ベア」)のみ。残りの4冊を早く読まなければ、という気になった。