映画とネットのDIARY(tDiary版)
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【映画の感想一覧】 2004年7月以降 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
2005年02月18日 [Fri]
■ Firefoxブラウザ2500万ダウンロード達成
IEが7.0を早めに出さざるを得なくなったのはやはりFirefoxの人気のせいでしょうね。うちのサイトのアクセスログではIEの割合は89.9%、Mozilla系は7.2%になっている。これはサイトによっても異なるだろう。一般的なブラウザのシェアは今、どうなっているのだろう。
2006年02月18日 [Sat]
■ ログコンバータ
GUIも作ってほぼ完成。映画フォーラムに使っている掲示板I-BOARDのログを日付順やタイトル順に並び替えるソフト。ログを整形して会報に載せるために作ったソフトで、これ、僕以外に使う人はいないだろう。というわけで、汎用性の考慮はまったくなし(ソース)。
ところで、なでしこの最新バージョン(version 1.3991)にはバグがあるらしい。TSV取得してもなぜか、コンマがあったり、コンマを置換しても残ったりする。あるいは母艦(メインフォーム)のリサイズのオフ(最大化の有効をオフ)もできなかったり。他の処理は一応うまくいっているので、深刻なバグではないような気はするが。
■ [MOVIE] 「シャークボーイ&マグマガール 3-D」
子供にせがまれて見に行く。ロバート・ロドリゲスが「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」(2003年)に続いて撮った3D映画。「シン・シティ」の次の作品としては情けなくなるようなレベルの映画で、ロドリゲスは自分の7歳の息子のアイデアを基に撮ったらしい(ちゃんとレーサー・マックス・ロドリゲスという名前が原案にクレジットされている)。「スパイキッズ」よりは少しましなレベルと思ったが、IMDBでは3.7という目を疑うような低い点数が付いている。いや、それも普通の映画と比べれば、仕方がないだろう。僕はある程度覚悟して見たので、そこまで酷評はしない。
3D映画は見せ物としてはとても面白く、この映画でも水泡が目の前にプカプカ浮く場面などは良くできていると思う(長くメガネを掛けていると、目は疲れる)。パンフレットにはちゃんと赤と青のプラスティックを張ったメガネが付いていて、表紙が立体的に見える(中にも立体的なページがある)。問題はストーリーで、ロドリゲス、子供向けとなると、途端に手を抜くようだ。夢見ることの重要さを訴えるのはいいのだが、それを何度も繰り返されると、鼻についてくる。こういうことは最後にそっと言えばいいこと。必要以上に強調するのは野暮である。内容も「スパイキッズ」と同工異曲のストーリーをやっても面白くならないのは自明のことだろう。想像力が幼稚すぎる。子供向けでもいいから、大人が居眠りしないような作品を撮ってほしいと思う。
空想好きの少年マックス(ケイデン・ボイド)は夏休みの思い出として学校で、サメに育てられたシャークボーイ(テイラー・ロートナー)と炎とマグマを自在に操るマグマガール(テイラー・ドゥーリー)の話を発表する。クラスの仲間からもエレクトリシダッド先生(ジョージ・ロペス)からも信用されず、いじめられる始末。しかし、シャークボーイとマグマガールはマックスに助けを求めて本当に学校にやってくる。彼らの暮らす「よだれ惑星」が闇の勢力によって危機にさらされているという。その惑星はマックスの夢見る力で作られたのだった。マックスは2人とともに惑星に行き、危機を救おうと奔走する。
敵が学校の先生だったり、いじめっ子だったりするのはこうした映画のお約束か。「よだれ惑星」というネーミングもひどいが、そこで描かれるものも何ら新鮮なものがない。1時間33分の上映時間だが、1時間で語れる話である。7歳の子供のアイデアをそのまま描いては面白くなるはずがない。子供はもっと複雑な話でも理解するものだし、そういう奥行きのある話の方が何度も見たくなるはず。ロドリゲスにはそういうことをよく考えて、子供向け作品を作って欲しい。
日本語吹き替え版は山寺宏一が何役もやっている。達者な人だなと思う。
2007年02月18日 [Sun]
■ サイト内を検索エンジンで検索
Googleで自分のサイト内に限って検索させる場合、キーワードと一緒に:site cinema1987.orgなどの文字列を入力すればいいのは有名。ただし、これだと一般のプロバイダでホームページを作っている場合には自分のサイト内だけというわけにはいかない。@niftyの場合、homepage3.nifty.comの中にはいったい、いくらぐらいのホームページがあるんだか想像もつかない。数千(数万?)はあるのではないか。
この場合、自分のサイトのURLに固有の文字列を一緒にわたしてやればいい。http://homepage3.nifty.com/cinema1987/の場合はcinema1987。こうすると、かなり絞り込める。ただ、これでも同じドメイン内でリンクされている場合はリンク先のサイトも検索結果に出てくるだろう。リンク先に自分のサイトの悪口が書いてある恐れもあるので一長一短なやり方ではある。
Yahoo!やgooの場合も同じように固有の文字列を入力すれば、自分のサイトを優先的に表示することができる。というわけで、そういう文字列を渡すperlスクリプトを書いて、トップページの検索フォームに使ってみた。Yahoo!とgooの場合はhomepage3.nifty.comに絞ってはいないので、この日記や別館の検索結果も出てくる。これはけっこう便利だったりする。もちろん、他のサイトの検索結果も出てくるので一長一短であることに変わりはない。
■ 一太郎2007
Just Suite 2007に不具合があったそうで、1週間遅れになったが、ようやく届いたのでインストール。新機能のエディタフェーズは普通のテキストエディタだが、ブログを書く際などにテキスト入力欄(テキストエリア)を右クリックすると、このモードの一太郎で編集できる機能が付属している。これは対応したソフト(エリアエディタなど)が他にあり、以前、秀丸を起動するように設定していたことがある。標準で付属すると、便利と言えば、便利か。
ただし、これ、インターネット・エクスプローラーにしか対応していない。IEのエンジンを使っていてもSleipnirではダメだった。対応ブラウザを増やして欲しいところ。ファイルのデフォルトの保存先はC:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Temp。これは変更できるが、ファイル名をいちいち付けることを考えると、自作の秀丸マクロを使った方が簡単。
あとは個人的には検索・置換が正規表現に対応したことぐらいがメリット。いつも思うのだが、ATOKをバージョンアップする際に省入力変換も引き継いで欲しいと思う。また一からやり直しになるのである。