映画とネットのDIARY(tDiary版)
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【映画の感想一覧】 2004年7月以降 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
2005年02月25日 [Fri]
■ なでしこエディタ
使ってみる。ひまわりエディタとあまり変わらないが、命令の挿入などが簡単にでき、使いやすくなっている感じがする。といっても、最近のひまわりエディタは使っていなかった。簡単なプログラムを書いてみた。
//URLデコード 「デコードしたい文字列は」と尋ねて、デコード対象に代入。 デコード対象をURLデコード。 それをUTF8_SJIS変換して、コピー。 「デコードしてクリップボードにコピーしました」と言う。 終わり。
URLエンコードされたGoogleの検索文字列をデコードしてクリップボードにコピーする。もう、読んでそのまま分かるというのが、さすが日本語プログラム言語。読点が少なくなったので、読みやすくなった。
ただし、こんな簡単なプログラムでも実行ファイルを作ると、1.55MBにもなる。これに、なでしこのDLL(dnako.dll、326KB)も必要。というわけで実行ファイルを配布するには2MB近いサイズが必要で、このあたりは、ひまわりとあまり変わっていない。ま、しかし記述が簡単なのが日本語プログラム言語の特徴なので、簡単な作業の自動化には大いに使えると思う。
■ 時間ごとにあいさつを変える鶴亀マクロ
鶴亀メールのサポートフォーラムで質問した人がいたので考えてみた。CGIでは基本中の基本と言えるスクリプトですね。
loaddll "TKInfo.dll"; $s = dllfuncstr( "RootHeader", "From:" ); #hour =val(hour); if( #hour > 17 || #hour <= 2){ insert "こんばんは、" + $s + "さん。"; }else if(#hour <= 17 && #hour >=12){ insert "こんにちは、" + $s + "さん"; }else{ insert "おはようございます、" + $s + "さん。";} endmacro;
そうしたら、別の人から回答があって過去にも同じようなマクロが紹介されていた。
2006年02月25日 [Sat]
■ VISAギフトカード
ナナオからいただく。5000円分。ディスプレイの割引になるらしい。家内にあげる(取られる?)
■ エキシビション
荒川静香は良かったなと思う。金メダルを取って、引退を示唆する発言もできた。24歳で引退というのは一般社会の基準から言えば、どうかと思うが、フィギュアの世界では珍しくないのだろう。エキシビションの演技はそれなりに見せた。
25歳の上村愛子はきょう、全日本選手権モーグルで圧倒的な強さで3連覇して、バンクーバー五輪を目指すことを明言した。34歳の岡崎朋美は明言はしていないけれども、次も出たいと思っているのではないか。3人とも長野五輪から苦闘の8年間を過ごしてきた選手たち。その努力には頭が下がるし、文句を言う筋合いではないけれども、苦しい競技生活を続けることを選択した選手たちの方が尊敬に値するように思われてならない。女子フィギュアは本当は自己免疫疾患と闘い、母親の腎臓病の看病を続けたスルツカヤが優勝すべきだったのかもしれない。
2007年02月25日 [Sun]
■ [MOVIE] 「ドリームガールズ」
監督のビル・コンドンによれば、歌姫ビヨンセ・ノウルズの歌が前半あまりサエないのは助演のジェニファー・ハドソンを引き立たせるために監督がそう指導したからだという。実際、前半に目立つのはハドソンの感動的な迫力ある歌の数々。助演女優賞を受賞し続けているのも納得できる声量であり、歌唱力だ。その代わり、ビヨンセはクライマックス、「私の言うことをそのまま聴いて」と切々と歌い上げる「リッスン」で本領を発揮する。この歌もほれぼれするほど素晴らしい。36曲を収録したCD2枚+DVD1枚のサントラ盤デラックス・エディション(DVDは「リッスン」のビデオクリップと予告編2つが収録されているだけで、「リッスン」に価値はあるにせよ物足りない)は再起にかけるハドソンのバラード調の「ワン・ナイト・オンリー」から、それをパクッてポップにアレンジしたドリームズの「ワン・ナイト・オンリー(ディスコ)」、そして「リッスン」と続くところが白眉。映画の印象と同じである。2つの「ワン・ナイト・オンリー」がどちらもそれぞれに聴かせるのが凄いところだ。
ステージ上の歌だけではなく、普段の生活の中で登場人物たちが自分の思いを歌に託すという極めてミュージカル的なシーンも当然のことながら含まれるこの映画、とにかく歌で2時間10分を疾走する。アメリカのショウビズ界の光と陰を描き、登場人物たちの高揚感と失意を短いショットを積み重ねて描いていく。歌がすべてを代弁しているので、ドラマ自体の盛り上がりも少し見せて欲しいと思えてくるし、歌に比べれば踊りが少ないなと思えてくる(それがアカデミー作品賞にはノミネートされなかった理由かもしれない)のだが、小さな傷だろう。この歌の数々を聴くだけでも映画館に足を運ぶ価値はある。
ストーリーを短く要約すれば、これは1960年代に歌にかける3人の女性グループがスターへの階段を駆け上がり、分裂し、ショウビズ界の悪弊に流され、やがて本来の歌への思いを取り戻すというものである。3人はディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)、エフィー(ジェニファー・ハドソン)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)。オーディションに出た3人、ドリーメッツの才能に目を付けた中古車販売会社のカーティス(ジェイミー・フォックス)はドリーメッツのマネジャーとなり、地元では人気歌手のアーリー(エディ・マーフィー)のバックコーラスを務めさせる。ドリーメッツがアーリーの人気を抜くのは時間の問題で、マイアミでのアーリーのショーが失敗に終わったことから、カーティスはドリーメッツをドリームズと改名して単独でデビューさせる。しかし、その際にリードヴォーカルをエフィーから美人のディーナに変更する。テレビでの見栄えを計算してのことだったが、そこから人間関係に歪みが生まれてくる。
純粋に3人の歌に魅力を覚えたカーティスは次第にショウビズでの成功にしか興味を覚えなくなり、メッセージ性の強いアーリーの新曲「ペイシェンス」(公民権運動を背景に「我慢して 我慢して」と歌うこれも名曲)に異議を唱えたり、エフィーの「ワン・ナイト・オンリー」をラジオで流させないなどの妨害工作をする。売れる歌は大衆に広く支持されるものにほかならず、毒にも薬にもならない歌なのである。そうした歌をドリームズに強要し、ディーナを映画「クレオパトラ」に主演させようとする。ジェイミー・フォックスは「Ray レイ」とは異なり、それほど歌を披露せず、どちらかと言えば、悪の役回り。これがショウビズの陰に当たる部分だが、だからこそディーナやエフィーが純粋に歌に目覚めていくクライマックスが感動的になる。歌への情熱は十分に伝わり、歌だけで、その思いだけでお腹いっぱいという感じの映画である。
この映画もまた、ブロードウェイ・ミュージカルの映画化なので、ブロードウェイを見に行けない世界中の人たちのためにという便宜的な側面がある。本物の舞台を見てみたかったものだが、それでもミュージカル好きなら必見の映画であることに変わりはないだろう。エディ・マーフィーの意外な歌のうまさや渋いダニー・グローバー、作曲家役のキース・ロビンソンも光っている。
2009年02月25日 [Wed]
■ ホダ塾ディストリビューション
XOOPS Cube Legacy(XCL)をバージョンアップする代わりにホダ塾ディストリビューションを入れてみた。というか、ホダ塾の新バージョンが出るまでXCLのバージョンアップを待っていたのだ。携帯対応モジュールを使いたかったため。
ZIPファイルを解凍してフォルダごとアップロード。ところが、さくらのレンタルサーバーはファイル数が多いと、必ず途中でエラーになる。仕方がないので、少しずつアップロード。漏れがないように確認しながら行ったので終わるまでに2時間近くかかった。ま、XCLのファイル数はかなり多いので仕方がない。この間、サイトを閉鎖しておけるのがXCLの便利な点。
管理画面にアクセスしてモジュールをバージョンアップしてサイトを見てみたら、無事に動いているようだ。さっそく設定をして携帯でも見てみた。うーん、一応読めるかというレベルだな。携帯でも自動ログインができるので便利ではある。
あと、いろいろと使っていないモジュールが入っていたが、さてどうしよう。不要なものは削除しておいた方がいいか。XCLにはたくさんのモジュールがあるが、無理にXCLから使わなくても良いと思えるものもある。ブログやWikiなどはXCLとは別にインストールした方が良いような気がする。サイトの統一性という観点に立てば、有用なのでしょうけど。
2010年02月25日 [Thu]
■ tDiary2.2.3
2.2.2にはクロスサイトスクリプティングの脆弱性があったそうなので、バージョンアップ。トラックバック送信のプラグインを使っている時のみ発生する脆弱性だそうなので関係なかったけど、一応。
自動でダウンロードからインストールまで行ってくれるWordPressのバージョンアップに慣れると、FTPで行わなくてはならないtDiaryのバージョンアップは少し面倒に感じるようになった。