映画とネットのDIARY(tDiary版)

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2005年03月14日 [Mon]

Firefox 1.0.1日本語版

セキュリティ問題の修正を行ったバージョン。ようやく日本語版が出たのでインストール。

@nifty:ShowTime

月額294円。映画の予告編とか、音楽とかゲームとか。君塚良一インタビューを見てみる(無料)。500kbpsなので、画質はまずまずか。映画本編もあるが、別料金が必要だし、Vシネマが多い。入るまでもないか。


2006年03月14日 [Tue]

mixiの日記更新ページ

tDiary支援マクロを書き換えて、mixi対応にした。要するに秀丸で書いた日記をコピーして、mixiの日記更新ページを表示するだけのマクロ。ページを表示した後に貼り付ければいい。mixiの日記更新ページのソースを見ると、

<form action=add_diary.pl method=post>
<input type="hidden" name="id" value="xxxxxxxx">
<input type=hidden name=a value=b>
<input type=submit value=" 日 記 を 書 く " STYLE=color:#F7F0E6;background-color:#605048;border:1 solid #877065>
</form>

となっている。value="xxxxxxxx"の部分には自分のID(数字)が入る。methodがpostなので、URLには出てこないが、getでも大丈夫。つまり、http://mixi.jp/add_diary.pl?id=xxxxxxxx&a=bでアクセスすれば、自分の日記更新ページを表示できる。最後の&a=bはなくても大丈夫のようだ。もちろん、自動ログインに設定しておかないと、ログインページに飛ばされるだろう。

フォームの中に文章を書くのは苦手なので、ついつい秀丸で書いてしまう。URLの挿入とか、間違い部分の修正とか、その方が便利なのだ。

竹岡塾

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で放送された。英語講師の竹岡広信さんは「ドラゴン桜」のモデルなのだそうだ。この番組、めちゃくちゃ面白かった。

僕は途中から見たのだが、要約すると、竹岡さんは京都大学時代にアルバイトで塾の講師を務めた。3年間、単語を丸暗記させ、1,000の構文を覚えさせて熱心に教え、生徒からも感謝されたが、受験で男子生徒は全員落第。そこからなぜ、が始まる。工学部を卒業してエンジニアになるはずが、文学部に入り直して塾の講師を続け、やがて大学は休学する。答えが見つからずにパチンコ店に入り浸りになり、自暴自棄の20代を過ごしたが、ある日、競馬好きのおっちゃんに出会い、その豊富な競馬の知識に触れて、はっと気がつく。好きだからこそ、知識が身につくのではないか。それから教え方を根本的に改めたという。

知識を詰め込むのではなく、自分で知ろうとする姿勢を教える。興味を持たせる。これは学校の教育でも同じことではないのか。番組の司会者が「竹岡さんはずっと、世間に答えを求めていたんですよね」と言い、「いつも考えていなかったら、聞き逃していたかもしれない」と竹岡さんも言った。その通りで、人間、一つの物事を考えて考えて考え抜いた時にふっと解答が浮かぶものなのである。天才のひらめきというのはそういう風に生まれるのではないかと思う。1%のインスピレーションを生むには99%のパースピレーションがやはり必要なのだ。


2007年03月14日 [Wed]

外部からロケフリ

赴任先でロケーションフリーを使ってみた。簡単準備ガイドにあるドメイン名やパスワードを入力するだけ。ダイナミックDNSのドメインを入力する必要はなかった。そういう部分も自動で設定してくれるのか。画質は良好。自宅で見ているのと何も変わらない。リモコンの反応速度も良くて、某サイトには3秒から5秒かかると書いてあったが、1秒余りで反応する。地デジのチャンネル切り替えより速い。これはやはり接続回線によるのだろう。

CPU使用率は20%足らず。やはり自宅のノートパソコンの非力さがCPU使用率の大きさの要因だったようだ。これなら他の作業をしながらでもテレビが見られる。

フレッツ光プレミアムでVPN

普通にやってもダメでCTUの設定でPPPoEを有効にする必要がある。設定は簡単にできるが、いったんCTUでの接続を切断してPPPoEで接続しなければいけない。やってみたら無事に接続できた。あまりVPNを使うことはないだろうが、使えるとなると、LAN接続のHDDも欲しくなってくる。ただセキュリティ上は不安がある。普通のHDDにしてファイルを送る場合は家族にパソコンを起動してもらった方が安心かもしれない。


2009年03月14日 [Sat]

データベース移行のテスト

ローカルで試してみた。さくらインターネットからエクスポートしたSQLファイルは6.8MB。ローカルのphpMyAdminでは設定で2048KBまでしかインポートできなかったのでphp.iniの以下の部分を16Mに書き換えた。

; Maximum allowed size for uploaded files.
upload_max_filesize = 16M

インポートする文字コードをeucjmsに変更。しかし、このままではインポートできなかった。文字コードの混在が影響しているのだろう。データベースを削除してインポートすれば、できるが、レンタルサーバー上でもこれができるのかどうか。とりあえず、その方法でインポートした上で、WordPressのwp-config.phpのデータベース名をさくらインターネットで使っているデータベース名に変更。WordPressにアクセスしてみたら、予想通り、激しく文字化けしている。

続いてCSV形式のファイルをインポートしてみた。そのままではエラー。データの区切りをセミコロンからコロンに変えてやってみると、インポートに時間がかかってエラーで終了する。ダメだ、こりゃ。

XOOPSの方はSQL形式でエクスポート、インポートで難なく終了した。やっぱり優秀だな。といってもローカルにXOOPSはインストールしていないのでちゃんと動くかどうかは分からない。

WordPressのプラグインWordPress Databese Backupでエクスポートしてみると、これ、テーブルが3つしかエクスポートされず、肝心の投稿は含まれていなかった。このプラグインが悪いというよりも文字コードが違うんだからしょうがない。wp-config.phpを削除した上で再インストールし、XMLのエクスポート、インポートで対応するか、テーブルを一つずつ処理していくしかないだろう。

ついでに書いておくと、バックアップのプラグインはwp-dbmanagerの方が優秀。ローカルで試してみたら、WordPressのデータすべてがエクスポートされた。サーバー上でWordPressのデータだけをエクスポートできれば、これが使えるんだけどな。

XOOPSをローカルにインストール

というわけでXOOPSを、というかホダ塾ディストリビューション(HD)をWindowsにインストールしてみる。久しぶりにインストーラーに触れたが、これは簡単だなあ。すいすい進んであっという間にインストールが終わる。さて、設定を変えようと思って管理者としてログインしようとすると、エラー。管理者メニューに入れないと、XOOPSは何もできない。エラーメッセージは「Maximum execution time of 30 seconds exceeded」と出る。

これはセッションの設定が悪いのかと思って、php.iniをいろいろいじったが、改善できない。エラーメッセージを見ると、どうもタイムアウトエラーのようなので、max_execution_time = 30とあったのを60にしてみたら、ようやくログインできた。ここまで3時間ほどかかった。やれやれ。php.iniの設定で主なものは以下の通り(PHPをc:\phpにインストールした場合)。これで、WordPressとHDが動いている。

output_buffering = Off
output_handler = mb_output_handler
max_execution_time = 60     
magic_quotes_gpc = On
magic_quotes_runtime = Off
default_charset = "UTF-8"
file_uploads = On
upload_tmp_dir = /temp
upload_max_filesize = 16M
include_path = ".;c:\php\includes"
extension_dir = "c:\php\ext"
extension=php_gd2.dll
extension=php_mbstring.dll
extension=php_mcrypt.dll
extension=php_mysql.dll
extension=php_pdo.dll
extension=php_pdo_mysql.dll
session.use_cookies = 1
session.use_only_cookies = 0
session.auto_start = 0
session.cookie_lifetime = 0
mbstring.language = Japanese
mbstring.internal_encoding = UTF-8
mbstring.http_input = auto
mbstring.http_output = UTF-8
mbstring.detect_order = auto
mbstring.substitute_character = none;

問題はサーバーからエクスポートしたデータがローカルで使えるかどうかだが、これはなかなか難しい。普通に読み込むと、アクセスログの中にEUC以外の文字コードがあって、そこでインポートが止まってしまう。文字化けしている部分を3カ所ほど削除したら無事読み込めた。それでもサーバーとローカルとでインストールしているモジュールやデザインが違うのでそのままでは何も表示されない。たぶん、サーバーとまったく同じ構成にすれば、正常に表示されるのだろう。ということにしておく。なんだか、MySQLの移行が不安になってくるな。


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