映画とネットのDIARY(tDiary版)

since 2004/07/15
ここは古い日記です。2013年11月からadiaryを使った新サイトに移行しました。
検索エンジンからのアクセスで、お探しのキーワードが見あたらない場合はNamazuで再検索してみてください。
映画の感想一覧 2004年7月以降 2005年  2006年  2007年  2008年  2009年

2004年07月18日 [Sun]

日記ファイルダウンロードのバッチファイル

 考えてみた。まず、以下のようなコマンドを書いたファイル(ファイル名は例えば、get.scr)を用意する。hogeはユーザー名、pass1234はFTPパスワード。
user hoge pass1234
cd /home/hoge/diary/2004
get 200407.td2 c:/test/200407.td2
bye
 で、以下のようなバッチファイル(例えば、get.bat)を作る。hoge.bar.ne.jpは接続するFTPサーバー。
ftp -n -s:get.scr hoge.bar.ne.jp
 この2つのファイルをC:\testというフォルダに置き、get.batをダブルクリックすれば、2004年7月の日記ファイルがC:\testにダウンロードされる。  一応成功したので、拙作のftp.mac(ファイルをアップロードする秀丸マクロ)と同様の書式でマクロが書けるはず。

tDiaryファイルをダウンロードする秀丸マクロ

 というわけで、書いてみた。
//ftpget.mac ver.0.1 (C)2004 hiro
//接続するサーバー
$server = "foo.bar.ne.jp";
//ローカルのダウンロード先フォルダ。\ではなく、/を使うこと。
$drive = "c:/diary";
//ユーザー名
$user="hoge";
//パスワード
$passwd="pass1234";
//ダウンロードするサーバーのディレクトリ
$ftpdir ="/home/hoge/diary";
//------------設定終了-------------------
$year=year;
$month=month;
$ftpdir2 = $ftpdir + "/" + $year;
$filename = $year + $month + ".td2";
$getfile = $ftpdir2 + "/" + $filename;
$localfile = $drive + "/" + $year + "/" +$filename;
$scriptfile = "get.scr";
openfile "";
insert "user" + " " + $user + " " + $passwd ;
insert "\n";
insert "cd" + " " + $ftpdir2;
insert "\n";
insert "get" + " " + $filename + " " + $localfile;
insert "\n";
insert "bye";
saveas hidemarudir + "\\" + $scriptfile;
question $filename + "をダウンロードしますか?";
	if(result == yes){
	runsync "ftp -n -s:get.scr" + " "+ $server;
		if (!result){message "FTPに失敗しました\n設定を確認してください。";}
		else{message $getfile + "をダウンロードしました。";
		openfile $localfile;
		}
}else{endmacro;}
endmacro;
 このマクロの場合、ローカルにC:\diary\2004というフォルダ(別のドライブのフォルダでも可)がないと、ダウンロードに失敗するので、あらかじめ作っておく必要がある。マクロの中でフォルダを作成してもいいけど、そうすると長くなるので、ここでは割愛。

ファイル形式

 上のようなマクロで日記ファイルがダウンロードできるのだから、それに書き足してアップロードすれば、日記が更新できそうなのだが、tDiaryのファイルは1カ月分がまとまっているので、月末になるとFTPが大変。それに1日分の日記の先頭に
Date: 20040718
Title: 
Last-Modified: 1090121035
Visible: true
Format: tDiary
 みたいなコマンドがあるのでこれを書き換える工夫も必要になる。好みの問題だが、hnsのように1日1ファイルの方が融通は利きますね。

2005年07月18日 [Mon]

「砂浜の宝物を探そう」

カニの写真某学習館主催の環境教室で白浜海水浴場へ。ビーチグラスや海岸の生き物を捕まえる教室。10家族ほどが参加していた。

ビーチグラスとは何かというと、瓶やガラスの破片が砂にこすられて角が丸くなったガラスのこと。要するに人が捨てたゴミですね。川に捨てたものが海まで流れてくることが多いという。そういうものにあまり興味はないので生き物を探す。20センチぐらいのナマコとかカニとかヤドカリとかウニとか小さな魚とか。予想以上にたくさんいた。長女が捕まえたカニ=写真(携帯で撮影)=は指導員の人に聞いても名前が分からなかった。図鑑を見てみると、キンセンガニかな(ぶつ切りにして、みそ汁やスープのだしにするとおいしいそうだ)。

海水浴場にはけっこう泳ぎに来ていた人がいた。台風の影響で波が高いかと思ったら、そうでもなかった。白浜は青島に比べて人が少ないので泳ぐならこちらの方がいいようだ。といっても、うちの場合は毎年、家から車で15分ほどのサンビーチ一ツ葉の方へ行くことが多い。


2009年07月18日 [Sat]

「アマルフィ」でシナリオ作家協会が抗議

脚本家の名前がクレジットされていないためだそうだ。キネ旬の特集を確認したら、確かにスタッフ・キャストの一覧に脚本家の名前はない。読売新聞の記事によると、「脚本は、原作者の作家、真保裕一さんと西谷弘監督が担当したが、『一人で書き上げたわけではないと、それぞれが表示を辞退したので、協議して入れないことにした』」とのこと。キネ旬には「真保裕一が参加して練り上げた映画版のプロットの最初のアイデアを小説化したのが、単行本として刊行されている『アマルフィ』なのである」とある。映画版のストーリーは監督の西谷弘によるものなのだろう。クラークとキューブリックがそれぞれに小説と映画を完成させた「2001年宇宙の旅」と同じような成り立ちと言える。それならば、監督名を脚本家としてクレジットしてもよさそうなものだが、何かトラブルがあったのだろうか。

アメリカ映画の場合、映画製作でトラブルがあり、監督が名前を伏せる際、以前はアラン・スミシーが使われた。これはWikipediaが詳しい。偽名でクレジットした脚本家なら、ダルトン・トランボが思い浮かぶ(僕はドルトンと記憶していたが、今はダルトンらしい。でも英語の発音としてはドルトンの方が近いだろう)。「ジョニーは戦場へ行った」の監督だが、赤狩りの“ハリウッド・テン”として映画業界を追放された。「ローマの休日」の脚本を書いたが、クレジットはトランボの友人のイアン・マクレラン・ハンターとなった。

日本では堤幸彦が「恋愛寫眞」の脚本を書いた際、緒川薫名義にしたのではなかったか。これ、キネ旬で読んだ(と思う)。確認しようと思って検索してみたが、ヒットしないなあ。緒川薫という脚本家は堤作品しか担当していないことを見ても、間違いないと思うんだけど。市川崑監督の久里子亭(くりすてぃ)は有名。Wikipediaには脚本家の和田夏十との共同ペンネームとあるが、「天河伝説殺人事件」の時には和田夏十は亡くなっていたから、この時は市川崑の単独ペンネームということになる。

「アマルフィ」の場合も架空の脚本家名をクレジットしておけば、抗議は受けなかっただろう。クレジットしないことが脚本家を軽視していると受け取られても仕方がない。


2010年07月18日 [Sun]

体組成計

使っているオムロン製の体組成計の液晶部分の表示がおかしくなったので、新しいやつを買う。今回はタニタ製で5000円もしなかった。

空腹時に計ってみたら、標準体重より2.6キロオーバー。服を着ていたので実際には2キロぐらいのオーバーだろう。これは自覚している。体脂肪率は18.6%(20%以上は肥満)、内臓脂肪レベルは10.0(9.5までが適正で、10.0はやや過剰になる)、筋肉量スコアは0で平均的という判定。体内年齢は31歳だったが、タニタ製の体組成計はオムロン製より判定が甘い感じがする。以前、使っていたタニタ製もオムロン製より甘かった。

これらの数値は正確なものではないだろうが、毎日計ることによって、一応の目安にはなる。計る時間は朝起きて朝食前の空腹時がベスト。毎朝のウオーキングと自転車、シャワーの後に計ることにしよう。


[管理人にメールする] [シネマ1987online]