映画とネットのDIARY(tDiary版)
since 2004/07/15
ここは古い日記です。2013年11月からadiaryを使った新サイトに移行しました。
検索エンジンからのアクセスで、お探しのキーワードが見あたらない場合はNamazuで再検索してみてください。
【映画の感想一覧】 2004年7月以降 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
検索エンジンからのアクセスで、お探しのキーワードが見あたらない場合はNamazuで再検索してみてください。
【映画の感想一覧】 2004年7月以降 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
2007年11月08日 [Thu]
■ ミステリ総合誌へ
ほぼ1カ月ぶりの更新。これまで何をしていたかというと、ダイエットに集中していた。先月1日から今日までの体重減少量は4.2キロ。いろいろ、ダイエットについても詳しくなったが、それはmixiの方に書いているのでカット。
ミステリマガジン12月号を読んでいたら、編集後記に「来月、2008年1月号より誌面、内容を一新。海外・日本を問わないミステリの総合誌として生まれ変わります」とあった。翻訳ミステリの専門誌が日本ミステリも扱うことになる。といっても、以前から日本の作家の作品も掲載してあったし、日本人作家へのインタビューも数年前から続いてきた。さらにその傾向を強めることになるのだろう。背景にあるのは翻訳ミステリが売れていないことか。
ノンフィクションの書評コーナー「フィクションの向う側」もなくなるとか。最後の作品として取り上げられているのは「美味しい食事の罠」。先日、読んだばかりだ。現在の日本の食事がいかに油まみれ砂糖まみれになっているかを警告した本で、ダイエット中の人間としては「そうだそうだ」と思うことが多かった。コンビニや弁当店で売られている弁当にいかに揚げ物が多いかとか、言われなくても分かっているのだが、そうした食事で肥満が増えているのは動かしようのない事実だろう。
ま、それはいいとして。ミステリマガジンはもう四半世紀以上、毎月買っている。今後も買い続けるだろう。日本のミステリに関しては、いつも年末のベストテンであれ、こんな評判のよい作品があったのかと思うことが多かった。日本ミステリの書評にも力を入れてくれるなら、こうしたことは少なくなるだろうし、ミステリ総合誌への転換は歓迎すべきことだ。