映画とネットのDIARY(tDiary版)

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2004年08月18日 [Wed]

高千穂牧場

ぐずついた天気の高千穂牧場午前7時ごろ起床。テレビを付けて、またも五輪のニュースを見る。谷本の金メダルとか、山本(200メートルバタフライ)の銀メダルとか、五輪で初めてキューバに勝った野球とか。野球にはいよいよ金メダルの期待が大きくなるなあ。全員プロなのだから、勝って当然ではあるのだが、やはり強いチームを見ていると、気持ちがいい。

朝食(パン)を食べて、高千穂牧場に向かう。途中で激しい雨が降ったりして天気は相変わらず、ぐずついている=写真=。高千穂牧場にはここ数年来ていなかったが、もう何度も来ている。夏休みなので、平日といえども家族連れでいっぱい。定番のソフトクリーム(おいしい)を食べた後、場内を見学して午前11時半から乳搾り体験。お土産を買う。

牧場近くにある夢見が丘で昼食。子どもはカレー、家内はチキン南蛮付きの冷麺、僕は「女性に評判」とPRしているオムライス。味はそこそこ。これが評判になりますか?

天気がダメダメなので帰る。この近辺はよく知っているので、カーナビを使うまでもないのだが、試しにルートをチェックしてみたら、自宅まで2時間半と出る。そんなにかかるわけないだろう。そのまま走っていると、微妙に狭い道路を避けたり、国道を走るコースを設定しているようだ。もちろん、ルート通りには走らず、知っている道を走る。カーナビは3回ほどルートを自動修正していた。で、1時間半で帰宅。

僕が使っているカーナビのDVDは4年ほど前のもの。このため新設された道路が地図に出てこないことが時々ある。買い換えたいところだが、2万円以上もするのがネック。カーナビもネットに接続して、常に新しい地図を表示できるようになりませんかね。パソコン用ソフトでは年間2000円足らずでできるわけだから、カーナビもそういう方向が望ましい。もちろん、そのためには車からネットに接続できる環境が必要だが、技術的には十分可能でしょう。


2005年08月18日 [Thu]

「ActiveBasicオフィシャルユーザーズガイド」

去年の5月に出た本。ActiveBasicはVisualBasicに似た言語で統合開発環境がフリーで提供されている。さわりを読んだが、それなりにプログラムの基礎知識がないと難しいようだ。現在、ActiveBasicのバージョンは4.04.00。本の方は3.1.0を元に書かれているが、まあ、基本は変わらないだろう。

作者は1983年生まれ。プログラミング言語の開発者としては最も若いのかな。ActiveBasic自体、開発が始まったのは1999年でWin32APIに完全対応したのは2003年とのことなので、まだまだ若い言語なのだ。

ユーザーズガイドと言えば、日本語プログラミング言語なでしこの公式ガイドブックも9月8日に発売されるとのこと。cbook24.comで予約した。簡単な処理をやるなら、なでしこの方が手軽ではある。


2006年08月18日 [Fri]

島巡り

竹富島の町並み午前2時過ぎに激しい雨の音で目が覚める。ベランダへ出てみたら、スコールのような雨。台風10号の影響か。ベッドへ戻り、再び寝る。目覚めたのは午前7時過ぎ。雨は上がっていた。朝食は2階のレストラン「アマンダ」でバイキング。まあ、普通の料理がそろっていた。

レンタカーで午前8時40分ごろ出発。石垣港へ向かう。今日の予定は竹富島、西表島、由布島の3島巡り。安栄観光という会社の高速船「あんえい58号」でまず竹富島へ向かう。石垣港から12分ほどなのだが、うねりがあるためか凄い揺れだった。上下動がもの凄く、ピョーンと上がってストンと落ちる。ほとんどジェットコースターに乗っている感覚。三半規管の弱い家内はすぐに船酔いし、青白い顔になった。船に弱い人にはとても勧められない。竹富島に着いたら、グラスボートに乗り、珊瑚礁を見る。僕はあまりこういう自然の光景に感動する方ではないので、フーンという感じ。島に戻って、ワゴン車で島内を案内してもらう。

サキシマスオウノキ写真星砂浜とか海水浴場のコンドイビーチとか竹富の町並みなど。海は遠浅でとてもきれいだった。こういうところで泳いでみたいものだが、駆け足の観光なのでそういう時間はない。町並みは伝統的建造物群保存地区に指定されていて、赤い瓦屋根のきれいな家が並んでいる=写真右=。人口は350人ほどとか。家を新築・改築する際には町並みに合った家を造らなくてはいけない。その代わり国の補助が出る。

あっという間に竹富観光は終了。再び高速船に乗り、石垣港へ帰る。今度は「あんえい18号」。ほとんど揺れなかった。行きのもの凄い揺れは船が悪かったのか、操縦が悪かったのか、海の状況が悪かったのか不明。しかし、あんな揺れはその後2度となかった。

チサンリゾートホテルで昼食を取り、またまた高速船に乗って西表島へ。ここが今回の旅行ではもっとも面白かった。石垣島から西表島まで船で40分ほど。港で小さな船に乗り換え、仲間川を6・5キロほどさかのぼる。ここには日本最大のマングローブの群落がある。ガイドさんの説明でマングローブとは単体の木を指すのではなく、淡水と海水の混じった土地に生える植物の総称ということを初めて知った。川の周囲の景色はまるで熱帯雨林。川幅が広く、アマゾン川を思わせる。ワニが出てきてもおかしくない雰囲気。6・5キロさかのぼったところで接岸し、樹齢400年というサキシマスオウノキ=写真左=を見る。「森の巨人たち100選」に選ばれた木なのだそうだ。幹回り345センチ、高さ18メートル。板根(ばんこん)という巨大な根を作るのが特徴。

川を下って、港へ戻り、バスで島内を観光。といっても由布島対岸までの20分ほど。西表島は特別天然記念物のイリオモテヤマネコを保護するために島内の開発が制限されている。大きな道路も1本しかないという。ほとんどはジャングルのまま残っている。運転手兼ガイドさんによると、人口はようやく2000人を越えたところだという。マラリアが根絶したのは昭和30年代。住むには厳しい環境なのである。島の小学校は児童数が一ケタで、運転手さんは「まじめな話、だれか子供連れで住んでくれる人がいたら紹介してください。町営住宅も準備して待ってます」とのこと。

道路沿いにはイリオモテヤマネコ保護の看板がよく目に付く。イリオモテヤマネコは現在100頭ほどがいると推測されているが、年間2、3頭、交通事故で死ぬそうだ。側溝は動物が落ちてもはい上がりやすいように浅くV字型をしている。道路の下にはヤマネコが通れるトンネルも整備されているそうだ。しかし、個体数が約100頭というのはほとんど絶滅間近という感じ。100頭を切ると、ほぼ絶滅に向かうと言われるのだ。アメリカのバイソンも危なかったが、あれは国の保護によって復活できた。もともと人目に付かないイリオモテヤマネコの保護は難しいと思う。

由布島の水牛由布島は西表島のすぐそばにある。干潮時にはほぼ陸続きといってもいいぐらいで長靴を履けば歩いても渡れるが、観光客は水牛車で渡ることになっている。1969年の台風で壊滅的な被害を受け、200人ほど住んでいた島民は一人を除いて対岸の西表島に移り住んだ。一人残った老人が熱帯植物を植え、現在のような観光地にした。と、ガイドさんが説明した。島全体が熱帯植物園のようなもので、なんてことはないが、水牛がいる風景はそれなりに物珍しい。

バスで港へ戻り、高速船に乗って石垣港へ。近くの駐車場に駐めていたレンタカーでホテルへ戻る。駆け足の観光と船の乗り継ぎでぐったり。夕食は市街地のレストランで食べようと思っていたのだが、疲れていたのでホテルのレストランへ行く。家内と僕は石垣牛ディナー(6000円のところ、宿泊客は1000円割引)。家内はヒレ、僕はサーロインを頼む。子供はハンバーグとかお子様ランチ。ヒレもサーロインもおいしかった。やはり、昨日の焼き肉は肉が悪かったんだなあ。風呂に入った後、家族はまたもやカラオケルームで上映している「容疑者 室井慎次」へ。僕は部屋でゆっくり。11時ごろ就寝。


2007年08月18日 [Sat]

ffdshow

Windows Media PlayerでDVDの音が出なくなった。WMVはちゃんと再生できる。MPEG2のコーデックがおかしくなったのだろう。これもWindows Updateが原因か。AC3Filterを再インストールしてみたが、効果なし。しょうがないのでffdshowを入れてみた。これ、入れるのは前のパソコンの時以来。すぐに音が出るようになった。

Wikipediaによると、ffdshowの正式バージョンは2002-06-17だが、有志によってTryoutsバージョンの更新がなされているとのこと。どれをダウンロードするか迷うところだが、とりあえずffdshow tryoutsからダウンロードしておけばいいのではないか。

Windows Update以来、IEのネット接続がダメな場合があるので、Googleツールバーはアンインストールした。標準ブラウザに設定しているFirefoxでは使っている。IEのネット接続がダメだと、他のアプリケーションにも影響があるので仕方がない。


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