映画とネットのDIARY(tDiary版)

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2005年07月29日 [Fri]

Thunderbird 1.0.6日本語版

出たのでインストール。メインは鶴亀メールなのだが、既に7つのアカウントを使っているので、あまり使わないアカウントをThunderbirdで受信している。

世界名作シネマ全集

WOWOWのプログラムガイドに広告があった。「選りすぐりの名作を本編DVD付きで紹介する豪華ビジュアルブック」とのこと。2007年7月までに毎月1巻出していくらしい。第1巻は「風と共に去りぬ」と「タイタニック」で3,200円。2枚でこの価格は安いと思うが、セレクトはいまいち。「ジャパニーズホラーの傑作」で「リング」「着信アリ」というのはなあ。

それに48本セレクトしたぐらいで「全集」はないだろう。こういうのはせめて100本は欲しいところ。IMDBのトップ100を出していくというのはどうか。ま、映画会社がばらばらなので、無理でしょうけどね。

Microsoft Match-Up!

正規ユーザーの特典ゲーム。正規の Microsoft ソフトウェアからダウンロードしてみた。単なる神経衰弱(24枚)で簡単。65秒でクリア。遅いか。この程度では特典の魅力はないのでは。

一ノ瀬泰造を追ったドキュメンタリー映画

「TAIZO」チラシカンボジアで26歳で亡くなった戦場カメラマン一ノ瀬泰造のドキュメンタリー。「クラッシュ」に続くチームオクヤマ製作。「掲載のお願い」メール(プレスリリース、チラシ添付)が来たのでリンクしておく。

7月31日から8月27日まで渋谷アップリンクファクトリーで映画96分+演劇30分(一人芝居)の催しがあるとのこと。

映画「TAIZO」の監督は中島多圭子。ホームページによると、「週刊朝日『女子大生シリーズ』の表紙モデルになったのをきっかけに、英国留学を経てキャスターを目指す。大学4年からTBS『関口宏のサンデーモーニング』レポーターやテレビ朝日『やじうまワイド』キャスターなど、フリーアナウンサーとして幅広く活動する」という経歴で、初監督作品とのこと。一人芝居は菟田高城(うだたかき)という俳優が行う。

一ノ瀬泰造が死んだのは1973年。ということはまだベトナム戦争の最中で、カンボジアではクメール・ルージュによる“地獄の平和”(「キリング・フィールド」で描かれた)が訪れる前になる。

興味のある題材だが、地方での上映予定はないのだろうか。


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