映画とネットのDIARY(tDiary版)
検索エンジンからのアクセスで、お探しのキーワードが見あたらない場合はNamazuで再検索してみてください。
【映画の感想一覧】 2004年7月以降 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
2005年12月25日 [Sun]
■ 年賀状印刷
ようやく行う。キヤノンのHPにある素材無料ダウンロードの背景デザインを使い、写真と文字を加えて一丁上がり。インクジェット年賀はがきは毎年買っているが、どうも印刷すると、フォントや写真がにじむなあ。普通の印刷用紙に印刷した時と出来上がりが違うのが困る。もっと品質向上を望みたい。
きょう出しても、もう元旦には間に合わないか? 市内なら大丈夫だろう。
■ 日経マネー
久しぶりに買う。以前買っていたのはまだ高金利の名残があった時代。貯金のために金利の高い金融商品を探すのに役に立った。当時は定額貯金に100万円を10年間預けると、165万円ぐらいになっていた。一番手軽で金利が良かったのは公社債投信でこれは毎月購入して2年目からは月に数千円単位の利子が付いた。今はなき山一証券にお世話になった。
今、主要金融商品の金利一覧を見ると、定額貯金は10年間預けても利子は4800円。改めて金利の低さに愕然とする。マイホームを建てようと思っている人はどうやって貯金しているのだろう。一番金利が高いのは10年もの国債で11万6200円、次が個人向け国債で5万4400円。なんか、貯蓄するだけ(購入するだけ)バカらしくなる。
平均株価が上昇しているので、週刊誌などでは株取引を勧める記事がよく載るし、日経マネーでも株の記事が中心になっているけれど、一般のサラリーマンに株の売買は難しい。仕事をそっちのけでやるのならともかく、普通はそういうわけにはいかない。残る選択肢は貯蓄より増える可能性がある投資信託だが、これも元本割れのリスクがあるだけでそう増えるものでもないだろう。貯金がしっかりあって、余剰金を回せる人には向いていると思う。投資信託はリスクを分散するため毎月1万円とか2万円ずつ購入していくのがいいと言われる。その通りだと思うが、貯金感覚でやるのは危険だし、こういう投資法ではそんなに増えないでしょうね。
来年は金利が上がると言われる。庶民としてはそれがかすかな希望だけれど、マイホームを計画している人には貸出金利も上がるので痛し痒しといったところか。