映画とネットのDIARY(tDiary版)

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2005年12月30日 [Fri]

送信者への警告!

というサブジェクトで「InterScanにより、送信したe-mailからウイルスが検出されました」とのメールが来る。送信者はJTB旅の予約センター(海外)。未だにこういう無駄なメールを出すシステムがあるのにあきれる。ウィルス感染を知らせるこういうお節介システム、ウィルスがアドレスを詐称することは普通なのに、何の意味があるのか。ウィルスに感染していない人に届いた場合、不快感を与えるし、それが企業だった場合、企業イメージも悪くなる。おまけに余計なトラフィックを増やす。資源の無駄遣いでもある。

「そうか、自分のパソコンはウィルスに感染してたんだ。教えてくれてありがとう、JTB」と思う人がどれぐらいいるだろう。JTBはソフト(の設定)を変えてはどうか。こういうメール、スパムでしかない。

キネ旬1月上旬号

探したらあった。居間の新聞・雑誌の中に紛れ込んでいた。

松竹の2006年以降のラインナップが紹介されている。期待作は原作ものに限ると、「夜のピクニック」(恩田陸原作、長澤雅彦監督、田部美華子、石田卓也)、「出口のない海」(横山秀夫原作、佐々部清監督、市川海老蔵、伊勢谷友介)、「地下鉄に乗って」(浅田次郎原作、篠原哲雄監督、堤真一、大沢たかお)、「陽気なギャングが地球を回す」(伊坂幸太郎原作、前田哲監督、大沢たかお、鈴木京香)など。

しかし、一番の期待は「花よりもなほ」(是枝裕和監督、岡田准一、宮沢りえ)か。サイトによると、「赤穂四十七士の仇討ちの影に市井のたくましい“生の物語”があった」という映画とのこと。1月下旬号には「“仇討ちもの+長屋もの”のユーモア時代劇とでもいうべきか。シナリオは是枝裕和自身のオリジナル」とある。


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