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2004年08月17日 [Tue]

日本8-3オランダ

アテネ五輪野球。午前1時半まで見ていたが、NHKが体操の中継に切り替えた。まあ、金の期待がかかっていたので仕方ないが、リードするところまでは見ていたかった。

先発岩隈がピリっとせず、2回までに3失点。2回2アウト満塁となったところで、交代した石井が速球で難なく仕留めた。これから逆転というところだったんですけどね。抗議電話はなかったのだろうか。遅い時間だったからなかったか。

温泉バンガロー

観音さくらの里の温泉バンガロー家族5人で高城町の観音さくらの里へ行く。3年前はキャンプ場だったが、キャンプ用品を持たずに借りるのは無謀と分かったでの、今回は温泉バンガロー=写真=を借りる。6人用で1泊1万円。外観は普通の民家みたいだが、部屋は10畳の和室と10畳程度のキッチン、ダイニング。家族5人だと、十分広くて快適。エアコンは200円で4時間、ということになっているが、6-7時間は動いた。壊れているのか、良心的なのか。

台風15号の影響で、ぐずつき気味の天気だったので、温水プールで1時間余り泳ぐ。チェックイン(というか、借りる手続き)をした後、バーベキューセットを借りて焼き肉。木製バルコニーではバーベキュー禁止。そばに置いて焼く。

終わって温泉に入った後、アテネ五輪のテレビ観戦。金メダルの体操とか柔道とか。谷本の金メダルは内柴に続いてまたも全試合1本勝ち。1本で勝ちに行く日本柔道が今回の活躍で海外でも高い評価になっているそうだ。それが柔道の本質なのに、そういうことになるのは海外で変則的な柔道が独自に発展しているからだろう。初戦敗退した男子の高松や塘内の試合を見ていると、相手のレスリングと見まがうような構えに大きな違和感がある。あれは柔道じゃないですね。

もちろん、世界的にも1本勝ちの柔道を目指す動きはあるようで、審判を見ると、シドニー五輪の時より随分厳しくなっている。技のかけ逃げとか、前に出ない姿勢を続けると、すぐに反則を取られる。谷本は師匠の古賀を引き継いで決勝を一本背負い(と押さえ込み)で決めたのは良かった。すべて面白い試合内容だった。


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