映画とネットのDIARY(tDiary版)
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【映画の感想一覧】 2004年7月以降 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
2005年10月11日 [Tue]
■ 松下、「一太郎/花子訴訟」の上告を断念
最高裁でも勝てないと判断したのか。2月の東京地裁の判決はいったいなんだったんだろうと思ってしまう。裁判官が単にパソコンに詳しくなかっただけじゃないのか。
■ 健診結果
通知があった。ほとんど異常なし。血液一般でヘマトクリットの数値が若干高かった。総合所見は「血液一般検査はわずかに基準範囲をはずれていますが、日常生活に問題ありません」。
ヘマトクリットってなんだと思って調べたら、こういうことらしい。健診の数日前に風邪を引いて白血球数が異常に増加した後だったので、血液検査で問題が出てくるのは予想していた。あとは血圧、脂質(コレステロール)、肝機能、代謝系(血糖、尿酸値)、検尿・腎機能、検便、心電図、胸部レントゲン、胃部レントゲンなどすべて正常値。ひとまず安心。
■ UNIXに勝ったWindowsがLinuxには勝てない理由
ちょっと古い記事だが、最後のフレーズが気に入ったのでリンク。「掛かってこい、Microsoft。Linuxは準備万端だ」。タイトルとは裏腹にLinuxはまだWindowsに勝っていない。その理由の一つにMS Officeがあるという指摘は多い。企業がMS Officeでの文書作成をやめれば、あとはほとんど障害がないと思う。ほとんどのPCユーザーの主な用途はインターネットとメールぐらいなので、置き換えはそんなに難しくないだろう。シェルが難しい? 大丈夫、ネットとメールしかしないユーザーはコマンドプロンプトも使っていない。そういうユーザーにはシェルも不要だ。
企業がMS Officeに見切りを付けるには公的機関がOpen Office.org(OOo)へ移行するのが一番の早道。公的機関との文書のやりとりがOOoになれば、企業も右へならえするに違いない。どの企業もMS Officeに高い金を支払いたくはないのが本音だろう。もっともアメリカのご機嫌うかがいに熱心な今の政府がやるわけがない。ドイツとかフランスとかイギリスとか、気骨のある国が率先してやってほしいものだ。アメリカの一企業にパソコンの心臓部を握られていて面白いわけがない。
■ QTConverter
窓の杜で紹介されていた。携帯電話の動画を相互に変換するソフト。お、これは便利だと一瞬思ったが、Quicktime Proがあれば、できるのだった。MPEG2をQT形式にできるソフトがあるとうれしいんですけどね。